低血糖時対応ポケットカード(A4・2面)
作成日:2025-10-18/切り取り線に沿って2枚に分け、ラミネートして携帯できます。
低血糖が疑われたら
- 運動を中止し座位休息。転倒・誤嚥に注意。
- 可能なら SMBG/CGM を確認(目安:70 mg/dL未満)。
- 炭水化物 15 gを摂取(ブドウ糖タブレット/ジュース150–200 mL)。
- 15分後に再評価。改善なければ再度 15 g。
- 意識障害・嚥下不可:口から与えない。医療者へ連絡。
最近の発生要因メモ:____________
予防のポイント
- 直前のインスリン/経口薬の量・タイミングを把握。
- 運動は食後1–3時間に設定し、長時間は分割。
- 夜間低血糖の既往→夕方の強い運動は回避。
- 症状例:ふるえ、冷汗、動悸、顔面蒼白、空腹感、集中困難。
緊急連絡先:____________
参考:ADA Standards of Care 2025/患者教育向け要約