JCS/GCS 評価シート(A4・自動合計)
自作テンプレート / version 1 ・ 生成日 20251024 ・ credit: rehabilikunblog(配布自由・改変可・出典明記歓迎)
氏名 / ID
評価日時
評価者
注記事項
使い方:下のプルダウンで E/V/M と JCS を選ぶと GCS 合計と重症度バッジが自動表示されます。印刷時はこのまま A4 で出力できます(ブラウザの倍率 100% 推奨)。
E(開眼)
4 自発
3 呼びかけで
2 痛みで
1 なし
V(言語)
5 見当識あり
4 会話混乱
3 不適切語
2 理解不能音
1 なし
挿管(V=1 とし
V=1t
表記)
失語あり
M(運動)
6 命令に従う
5 疼痛刺激で定位
4 逃避/回避
3 異常屈曲
2 伸展
1 なし
RASS 等
GCS 合計:
15
軽度(13–15)
E4 V5 M6
JCS
0 清明
1
2
3
10
20
30
100
200
300
換算目安:
JCS 0 ≒ GCS 15
(厳密な換算ではありません)
経時フォロー(必要数だけ記入)
時刻
E
V
M
合計
JCS
注記(挿管/鎮静/失語 等)
対応・指示
注:疼痛刺激は方法を標準化してください。鎮静・挿管・失語など意識レベルに影響する要因は必ず併記し、比較は同条件で行います。
JCS の要点(自分の言葉で要約)
桁(1桁/2桁/3桁)で刺激の種類(自発・呼名/軽刺激・疼痛)を概観し、下位の数字で反応の明瞭さを表す。
速報性に優れ、院内外での共有が容易。経時変化の把握や悪化の早期検知に向く。
限界:要素別評価がなく、同スコアでも病態差がある。小児・鎮静中は解釈注意。
GCS の要点(自分の言葉で要約)
E(開眼)・V(言語)・M(運動)の3要素を合計し重症度を示す国際標準。
研究・レジストリでの比較に強く、要素別の変化が追いやすい。
限界:挿管/失語/鎮静時は記載ルール(例:V=1t)や補助スケールの併記が必要。
免責:本シートは臨床判断を補助する学習・記録用テンプレートです。最終判断は各施設のプロトコルと主治医の指示に従ってください。