GLIM エティオロジーマトリクス

A4 / v1 / 生成日: 2025-10-18 | 炎症×摂取不足/吸収不良で介入方針を整理
分類と示唆される方針(例)
炎症摂取不足/吸収不良方針(例)
なし/軽度あり 経口最適化(食形態・補助栄養)+リハ栄養、原因治療(嚥下/消化吸収)。
急性あり/なし 急性疾患の治療を優先しつつ、必要時早期に経腸/静脈栄養。過不足を避け段階的に。
慢性あり/なし 疾患活動性のコントロール、長期の蛋白エネルギー処方、身体活動の維持・増強。
モニタリング(推奨例)
指標頻度備考
体重/BMI/FFMI2–4週ごと同一条件で測定
摂取量毎日/週次集計目標比(%)で可視化
機能2–4週ごと握力/歩行/ADL
炎症関連臨床経過に応じて活動性/バイタル/必要な検査など

※本表は一般的な例です。具体的な栄養処方・検査は主治医の管理方針と施設プロトコルに従ってください。