褥瘡対策

【医療介護のポジショニング】リハビリの視点から【7つのポイント】

医療・介護の現場で欠かせないものがポジショニングになります。ポジショニングの質は褥瘡発生リスクに直接的に繋がります。日常的に行うポジショニングですが、その実態は複雑な支援技術となります。そこでこの記事でポジショニングの基礎知識を解説します!
褥瘡対策

【褥瘡重症度評価】DESIGN-R2020とは【点数の付け方は】

褥瘡が発生した場合、外用薬を塗布、物理療法の実行、ポジショニングの見直しを行い、創部の治癒を目標にします。そのためには、褥瘡の重評価評価や、状態の経過を追う必要があります。ここで活躍する評価法がDESIGN-R®2020になります。
基礎的評価

【痙縮の治療方法】10つのアプローチ【痙縮に対する理学療法とは】

痙縮治療の目的は、この病態の過程を断ち切ること、すなわち過剰な筋活動を抑制し、筋の短縮および拘縮を予防・軽減することになります。それには、患者や家族を含めた多職種連携チームによるマネジメントのもと、包括的 に治療を進めることが必要となります
リハ栄養

【GNRIとは】高齢者に適した栄養評価【計算方法とカットオフ値】

GNRIは、理想体重との比である%IBWとアルブミン値を使用して栄養状態を数値化し、4段階で評価を行うことができます。現在の体重だけ分かれば、%IBWは計算できますので、非常に簡単かつ有効な栄養スクリーニングといえます。
リハ栄養

【ハリスベネディクトの式】計算方法【活動係数とストレス係数とは】

ハリスベネディクトの式は人が生きていくために必要なエネルギー数を算出することができます。しかし、計算もやや複雑で難しい印象を受ける場合もあると思います。こちらの記事で明日から活用できるようにわかりやすく解説します!
リハ栄養

【栄養スクリーニングと栄養アセスメント】両者の違いとODAの解説

栄養スクリーニングと栄養アセスメントの重要性はご存じの通りだと思います。しかし、スクリーニングとアセスメントがどう違うのか、分からない方もいらっしゃると思います。この記事で両者の違いについてわかりやすく解説させていただきます!
リハ栄養

【MNA-SFとは】6項目で低栄養スクリーニング【評価時間5分】

リハビリテーションの実施にあたって、栄養スクリーニングの存在は重要になります。しかし、どの栄養スクリーニングを使用するべきか悩むと思います。その中でも65歳以上の高齢者に使用する場合は、MNA®-SF:簡易栄養状態評価表が有用になります
リハ栄養

【SGA】主観的包括的栄養評価【評価項目と判定基準】アセスメント

リハビリテーションの実施にあたって、短時間で実施することができる栄養スクリーニングの存在は非常に重要になります。しかし、どの栄養スクリーニングを使用すればいいのか悩むと思います!そこで日本で最も使用されている主観的包括的栄養評価を紹介します
認知・精神機能

【HADSとは?不安や抑うつに対する質問票】評価用紙と採点の方法

「不安や抑うつを評価する質問票のHADS(Hospital Anxiety and Depression Scale)」をキーワードに記事を書いていきます!
基礎的評価

【疼痛生活障害評価尺度(PDAS)】慢性疼痛の多面的評価方法

痛みという症状は皆様がご存知の通り、生活の質を低下させる非常に厄介なものとなります。更に慢性痛というものは、なかなか出口が見えない身体的にも精神的にも辛い症状になります。