理学療法士( PT )転職サイトランキング|おすすめ 4 社と失敗しない選び方

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理学療法士( PT )転職サイトランキング|迷ったら「 3 社併用」が最短です

失敗しない転職の進め方( 5 分フロー)を先に見る

理学療法士( PT )の転職は、「サイトを 1 つ選ぶ」よりも最初から 3 社を同時に動かすほうが、結果的に早く・条件よく決まりやすいです。理由はシンプルで、転職サイト(エージェント)ごとに非公開求人の持ち方・病院/介護の強み・担当者の相性が違うからです。

この記事では、当ブログで実際に問い合わせが多い主要サービスを中心に、使い分けの基準失敗しない進め方をまとめます。読み終える頃には「自分はどれを何社併用するか」が決まり、今日から動ける状態になります。

結論:理学療法士( PT )転職サイトランキング早見

結論は、上位 3 社を同時に登録し、求人の出方と担当者の相性で「主戦場」を決めるのが最適解です。まずは早見で全体像を押さえ、次章で選び方と具体的な使い方に落とし込みます。

理学療法士( PT )転職サイトのランキング早見(目的別の向き・不向き)
順位 サービス 向いている人 強み 弱点(注意) 公式
1 位 PTOT 人材バンク まずは王道で外したくない/病院・介護を横断して見たい 求人の幅が広い/条件整理が早い/比較の土台を作りやすい 担当者の当たり外れは起こりうる(合わなければ変更で解決) 無料で相談
2 位 レバウェルリハビリ 関東圏で探したい/スピード重視で動きたい 連絡〜提案が早い/職場の内情(雰囲気・体制)を聞き出しやすい 対応エリアの得意・不得意がある(エリア外は他社で補う) 無料で相談
3 位 マイナビコメディカル はじめての転職で不安が強い/丁寧に整理したい 面談が丁寧/書類・面接の伴走が手厚い傾向 「急いで決めたい」人にはテンポが合わないことがある 無料で相談
4 位 PTOTST WORKER 介護・施設系も含めて幅広く拾いたい/地方も候補にしたい 求人探索の母数を増やせる/条件交渉まで任せやすい 連絡頻度が気になる場合は「連絡手段・時間帯」を最初に指定する 公式

補足:上表は「使い分けの目安」です。同じサービスでも担当者や時期で提案が変わるため、最初に 3 社を並べて比較し、良いところ取りをするのが現実的です。

なぜ「 3 社併用」が最短なのか

転職活動が長引く最大の理由は、「自分の希望が固まらないまま求人を見て疲れる」ことです。併用すると、各社が提示する求人の共通点から自分の軸(譲れない条件/妥協できる条件)が早く言語化できます。

さらに、同じ求人でも「情報の持ち方」が違います。教育体制/残業の実態/リハ科の人数/急変時の動きなど、現場で効いてくる情報は、担当者がどれだけ深く施設と繋がっているかで差が出ます。併用は「情報の偏り」を減らす保険になります。

ランキングの基準(選び方)

この記事の評価軸は、次の 4 つです。あなたの状況に置き換えて読めば、迷いが減ります。

転職サイトを選ぶ 4 つの基準( PT 向け)
基準 見るポイント 具体例 失敗しにくいコツ
求人の幅 病院/訪問/老健/デイ等の横断性 「回復期に残る」か「訪問へ行く」かで提示が変わる 最初は幅広く出してもらい、 1 週間で絞る
情報の深さ 職場の内情(教育・残業・人間関係) 「新人比率」「プリセプターの有無」「委員会負担」など 質問テンプレを用意し、各社に同じ質問を投げる
交渉力 給与・休日・配属・残業の交渉 「年収より休日」「訪問手当」「配属固定」など 希望は「理由+優先順位」で伝える
テンポ 連絡頻度/意思決定の速さ 「今月中に内定」か「半年かけて厳選」か 連絡手段(電話/ LINE /メール)を先に指定

1 位:PTOT 人材バンク|まず登録する王道

迷ったら最初に入れておきたいのが PTOT 人材バンクです。求人の幅が広く、提案の土台が作りやすいので、「自分の条件がまだ曖昧」な段階ほど相性が良いです。

強みは、病院と介護を横断して比較しやすい点です。たとえば「回復期で経験を積みたいが、残業がしんどい」「訪問に興味はあるが教育が不安」など、迷いがある時期に比較材料を増やして、意思決定を前に進めやすいのがメリットです。

  • 向いている人:初回の転職/選択肢を広げたい/条件整理を早くしたい
  • 使い方のコツ:「希望条件の優先順位」を 3 つに絞って伝える
  • 注意点:相性が合わない担当者なら、早めに変更依頼する

PTOT 人材バンクを無料で相談する(公式)

2 位:レバウェルリハビリ|スピード重視なら強い

「今の職場が限界で、早く動きたい」人はレバウェルのテンポが合いやすいです。連絡〜提案が早く、応募までの流れを短縮しやすいのが特徴です。

一方で、転職サイトは得意エリアが分かれることがあります。レバウェルが得意なエリアで探す場合は強いですが、そうでない場合は他社併用で穴を埋めるのが堅実です。

  • 向いている人:スピード重視/関東圏で探したい/情報をテンポ良く集めたい
  • 使い方のコツ:電話が苦手なら「メール/ LINE 希望」を最初に伝える

レバウェルリハビリを無料で相談する(公式)

3 位:マイナビコメディカル|はじめてでも安心しやすい

はじめての転職で不安が強い人、あるいは「職務経歴書が不安」「面接が苦手」という人は、丁寧な伴走がありがたい場面があります。マイナビコメディカルは、そうした不安を前提に進めやすいサービスの 1 つです。

テンポは「丁寧さ」とトレードオフになりやすいので、急いでいる場合は併用でスピードを補うと失敗が減ります。

  • 向いている人:初回転職/書類・面接が不安/丁寧に進めたい
  • 使い方のコツ:面談前に「譲れない条件」を 1 つ決めておく

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4 位:PTOTST WORKER|母数を増やしたい人の補助輪

求人探索の母数を増やしたい人、介護・施設系も含めて幅広く拾いたい人は、 PTOTST WORKER を追加すると選択肢が広がります。特に「条件はそこまで強くないが、職場の雰囲気や体制は妥協したくない」ケースで、比較材料が増えるのは強みです。

連絡頻度が気になる場合は、登録直後に連絡手段(メール/ LINE )と時間帯を指定しておくとストレスが減ります。

PTOTST WORKER(公式)

最短で内定に近づく使い方(手順)

ここからは「登録したのに進まない」を防ぐために、転職が早い人がやっている手順をそのまま書きます。ポイントは、最初の 1 週間で条件を固めることです。

  1. 3 社登録:上位 3 社(+必要なら 4 位)を同時に登録し、面談日程を 1 週間以内に入れる
  2. 条件の棚卸し:「譲れない条件 1 つ」「できれば条件 2 つ」「妥協できる条件」をメモにする
  3. 同じ質問を投げる:各社に同じ質問(教育体制/残業/体制)を投げ、回答の深さで担当者を見極める
  4. 候補を 5 件まで絞る:見学(または面接)に進むのは 5 件まで。多いほど迷いが増える
  5. 比較で決める:内定条件(給与・休日・配属・残業)を並べ、最後は「ストレスが減る方」を選ぶ

「比較のやり方」が不安な方は、PTOT 人材バンク と マイナビコメディカルの違い(比較)を先に読むと、質問の作り方と判断軸が整理しやすいです。

現場の詰まりどころ/よくある失敗

転職がうまくいかない人は、能力や経歴ではなく進め方で損しているケースが多いです。ここは「失敗の再発防止」として、あえて NG を先に共有します。

転職サイト利用でよくある失敗( NG )と対策( OK )
よくある NG なぜ起きる? 現場で効く対策( OK ) 記録ポイント
条件を盛りすぎる 「失敗したくない」不安で条件が増える 譲れない条件は 1 つに絞り、残りは優先順位で伝える 譲れない条件/妥協可条件を分けてメモ
求人を見すぎて疲れる 情報が多すぎて判断できない 見学(面接)に進むのは最大 5 件までに制限する 候補リスト(最大 5 )を固定
連絡がストレス 連絡手段が合わない(電話中心など) 登録直後に「メール/ LINE 希望」「連絡可能な時間帯」を指定する 希望の連絡方法・時間帯を一文でテンプレ化
見学で聞けない 質問が思い浮かばない/聞きづらい 「教育」「残業」「体制」「急変時」を必ず質問する(担当者経由でも可) 質問リストを固定して使い回す

よくある質問( FAQ )

各項目名をタップ(クリック)すると回答が開きます。もう一度タップで閉じます。

Q1. 結局、何社登録すればいいですか?

基本は 3 社です。理由は「求人の偏り」と「担当者の相性」を同時に解決できるからです。 1 社だと、提案の偏りに気づけず、判断が遅れやすくなります。

Q2. 今すぐ辞めたいけど、内定までどれくらい見ますか?

転職のスピードは「書類の準備」と「意思決定の速さ」で決まります。急ぐほど、見学(面接)に進む候補を 5 件までに絞り、 1 週間単位で決めていくほうがブレません。

Q3. 連絡が多いのが苦手です。減らせますか?

減らせます。登録後すぐに「連絡はメール(または LINE )希望」「平日 18 時以降」など、手段と時間帯を指定してください。これだけでストレスが激減します。

Q4. 見学で何を見れば失敗しにくいですか?

ポイントは 4 つです。( 1 )教育の流れ(誰が、いつ、何を教えるか)( 2 )残業の理由(書類/会議/委員会)( 3 )リハ科の人数と役割分担( 4 )急変時の動き(当直・夜間含む)。「雰囲気」だけで決めないことが大切です。

まとめ

理学療法士( PT )の転職は、上位 3 社併用で情報の偏りを減らし、最初の 1 週間で条件を固めるのが最短ルートです。求人は「数」よりも、教育体制や残業の理由など現場で効く情報を取りにいくと、入職後の後悔が減ります。

おわりに:転職は「条件の棚卸し → 情報収集 → 見学(面接) → 記録 → 再比較」のリズムで進めるとブレません。面談前の準備を一気に進めたい方は、面談準備チェック&職場評価シート(無料)も合わせて活用してみてください。

参考文献

  1. Venturini E, Ugolini A, Bianchi L, et al. Prevalence of burnout among physiotherapists: a systematic review and meta-analysis. Physiotherapy. 2024. DOI: 10.1016/j.physio.2024.01.007
  2. Burri SD, Smyrk KM, Melegy MS, et al. Risk factors associated with physical therapist burnout: a systematic review. Physiotherapy. 2022;116:9-24. DOI: 10.1016/j.physio.2022.01.005 / PubMed: PMID: 35569408
  3. Morisawa T, Maeda T, Shimodaira M, et al. Association between burnout and work-related factors among physical and occupational therapists in Japan. PLoS One. 2022. DOI: 10.1371/journal.pone.0275415 / PubMed: PMID: 36256727
  4. Lee JH, Lee S, Bae J, et al. Impact of work environment and work-related stress on turnover intention in physical therapists. J Phys Ther Sci. 2016;28:2358-2363. DOI: 10.1589/jpts.28.2358 / PubMed: PMID: 27630432
  5. Matsumoto H, Yamaguchi T, et al. Turnover intention and related factors among rehabilitation professionals in Japan. Cureus. 2025. DOI: 10.7759/cureus.82645 / PubMed: PMID: 40563751

著者情報

rehabilikun

rehabilikun(理学療法士)

rehabilikun blog を 2022 年 4 月に開設。医療機関/介護福祉施設/訪問リハの現場経験に基づき、臨床に役立つ評価・プロトコルを発信。脳卒中・褥瘡などで講師登壇経験あり。

  • 脳卒中 認定理学療法士
  • 褥瘡・創傷ケア 認定理学療法士
  • 登録理学療法士
  • 3 学会合同呼吸療法認定士
  • 福祉住環境コーディネーター 2 級

専門領域:脳卒中、褥瘡・創傷、呼吸リハ、栄養(リハ栄養)、シーティング、摂食・嚥下

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