評価

ポケット(P)の測り方|面積算出と再現性のコツ

DESIGN-R の P(ポケット)は体位や測定軸で数値がブレやすい項目です。本記事では時計法の記録、( a×b )−( c×d )の面積算出、再現性を上げる条件固定と失敗例を実務目線で整理します。
評価

DTI / DU の見分け方|深さ( D )で迷わない

DESIGN-R 2020 の深さ( D )で迷いやすい DTI( DDTI )と DU を、創底が見えるか/急性サインが強いかの 2 軸で整理。 30 秒判断フロー、記録例、よくある誤りも解説します。
臨床手技・プロトコル

I3C(臨界的定着疑い)の見分け方|感染前で迷わない所見の見方と次アクション(DESIGN-R®2020)

DESIGN-R®2020 の I3C(臨界的定着疑い)は“感染前”で迷いやすい評価です。ぬめり・滲出液多量・脆弱肉芽などの所見、I1/I3 との見分け、 24–48 時間でやる創面調整と再評価の運用フロー、記録テンプレを 1 ページで整理します。
臨床手技・プロトコル

褥瘡予防のポジショニング|30°側臥位・ずれ対策・踵骨免荷

褥瘡予防に直結するポジショニングを、評価 → 体位設計 → 記録 → 再評価の流れで解説します。 30°側臥位、頭側挙上時のずれ(剪断)対策、踵骨免荷、体位変換の個別化まで PT 視点で整理。
キャリア

新人理学療法士が 3 年目までに押さえる資格と順番(ロードマップ)

新人 PT が 1〜 3 年目で迷わないために、資格の選び方とおすすめの順番をロードマップ化。急性期・回復期・在宅の違い、勉強の進め方、職場選びの視点も整理します。
評価

USN(半側空間無視)評価から退院先を判断する視点【自宅復帰・転倒リスク】

USN(半側空間無視)の所見を「事故が起きる場面」に翻訳し、退院先(自宅/施設/転院)の判断と支援設計に落とす手順を解説。家屋調査の見方と、家族・ケアマネ共有の例文テンプレも掲載。
評価

SPPB と TUG の違い【比較・使い分け】

SPPB は下肢パフォーマンスの総合点、TUG は移動タスクの速さと安全性。目的別の使い分け、比較表、条件固定のコツ、ケースまでまとめました。
キャリア

サルコペニア・フレイル指導士の取り方【2026年版】

サルコペニア・フレイル指導士を 2026 年に目指す医療・介護職向けガイドです。受験資格(学会会員歴・臨床経験・活動報告など)と認定までの流れ、研修・公式テキストを使った勉強ロードマップ、PT・OT・看護・栄養・介護職が現場でどう活かせるかを整理します。
臨床手技・プロトコル

褥瘡予防 × 理学療法士|基本フローと“介入で変わる”ポイントを 1 ページで整理

褥瘡予防を理学療法士( PT )の実務に寄せて解説。皮膚観察→リスク評価→除圧/体位変換→寝具→栄養→再評価の基本フローと、前滑り(剪断)対策、座位・クッション設計、申し送りテンプレ、よくある失敗まで 1 ページで整理
評価

FIM / Barthel Index を退院支援に落とす手順【介助量・自宅復帰の判断】

FIM / Barthel Index( BI )の結果を、退院先の判断・家族介助量・必要サービス・家屋調査へ翻訳する手順を解説。点数だけでは見えない赤旗と、説明用の例文もまとめます。