PT向け資格2026|今申し込める資格・手続き・試験日程

キャリア
記事内に広告が含まれています。

理学療法士の資格|2026年9月時点で今やること

理学療法士が2026年に資格取得を考えるなら、試験日だけでなく「今申し込めるのか」「申込済みなら何が残っているのか」を先に確認することが重要です。2026年9月5日時点では、CDEJ、終末期ケア専門士、2027年試験の急性期ケア専門士など、今から動ける資格があります。

この記事では、PTが受験候補にしやすい主要資格を「今申し込める」「申込済みなら手続き確認」「今年度は終了」「次年度に向けて準備」の4つに分け、次にやることまで整理します。日程は変更される可能性があるため、実際の申請・支払・受験前には必ず各資格の公式ページを確認してください。

資格取得の全体像から確認したい方へ

資格・試験・学習情報は、学習ライブラリ|資格・実習・論文・キャリアからまとめて確認できます。

PT向け資格を2026年9月時点の状況別に、今申し込める、申込済みなら手続き確認、今年度は終了、次年度に向けて準備の4つに整理した図
図:PT向け資格を2026年9月時点の受験状況別に整理。自分の現在地から、次に必要な手続きを確認します。

2026年9月5日時点の見方:資格名を探すより、まず自分が「新規申込」「申込後の手続き」「次回準備」のどこにいるかを確認すると、次の行動を決めやすくなります。

今申し込める資格|2026年9月時点

2026年9月5日時点で、PTが今から申込手続きを進められる主な資格は、CDEJ、終末期ケア専門士、急性期ケア専門士です。ただし、CDEJは受験者用講習、急性期ケア専門士は2027年試験への申込であり、すべてが「2026年中に試験を受ける資格」ではありません。

表:2026年9月5日時点で今から動ける主な資格
資格 現在地 主な日程 次にやること
日本糖尿病療養指導士(CDEJ) 受験者用講習を申込可能 講習申込:2026年9月30日まで
認定試験申込:2026年10月1日〜10月31日
客観試験:2027年1月28日〜2月28日の任意の1日
受験資格を確認し、まず受験者用講習の申込を進める
終末期ケア専門士 2026年試験を申込可能 申込:2026年9月20日まで
試験:2026年10月9日〜10月31日
受験資格を確認し、締切までに申込を完了する
急性期ケア専門士 2027年試験の申込受付中 申込:2026年8月28日〜2027年4月20日
試験:2027年5月7日〜5月23日
実務経験などの受験資格を確認して申込を進める

CDEJは「講習申込」と「認定試験申込」が別の期間です。9月30日までに講習を申し込んだだけで受験手続きが完了するわけではないため、10月の認定試験申込まで別予定として管理してください。

申込済みなら手続きを確認する資格

新規申込が終了していても、受講、支払、書類提出、資格審査、試験が残っている資格があります。「受付終了=今年は何もしなくてよい」と判断せず、申込済みの資格は次の期限を確認します。

表:申込済みの方が2026年9月以降に確認する資格
資格 現在地 今後の日程 次にやること
3学会合同呼吸療法認定士 講習申込終了 eラーニング:2026年9月3日〜9月30日
認定試験:2026年11月8日
対象者は受講期限と試験案内を確認する
腎臓病療養指導士 新規受験申込終了 受験料支払:2026年9月30日まで
受験申請書類:2026年9月30日必着
試験:2027年1月24日
申込済みなら支払と書類提出が完了しているか確認する
心不全療養指導士 2026年度申請終了 受験資格審査結果:2026年11月10日頃予定
認定試験:2026年12月20日
申請済みなら審査結果と試験案内を確認する
認定理学療法士 2026年度新規申請終了 申請終了:2026年8月31日
試験:2026年12月6日
申請済みなら試験会場・受験案内を確認する
専門理学療法士 2026年度新規申請終了 申請終了:2026年8月31日
口頭試問:2026年12月13日
申請済みなら会場・口頭試問の案内を確認する

特に腎臓病療養指導士は、受験申込自体は終了していますが、受験料の支払と申請書類の提出が9月30日まで残っています。資格カレンダーでは、申込締切だけでなく「申込後に残っている締切」まで分けて確認することが重要です。

2026年度の試験が終了した資格

2026年度の申込・講習・試験がすでに終了した資格は、次年度受験を考える段階です。終了した資格を一覧から消すのではなく、「来年度までに満たす要件」を確認する材料として扱います。

表:2026年度の主要日程が終了した資格
資格 2026年度 次に確認すること
心臓リハビリテーション指導士 試験:2026年7月20日に終了 次年度の募集要項に備え、会員歴・実地経験・講習・症例などの受験要件を確認する

心臓リハビリテーション指導士は、受験時点で必要となる会員歴や心臓リハビリテーションの実地経験など、短期間では整えにくい条件があります。来年度に受験したい場合は、募集開始を待つだけでなく、今年のうちに不足要件を確認しておく方が準備しやすくなります。

次年度に向けて今から準備する資格

試験が2027年でも、申込は2026年中に始まる資格があります。2026年9月時点では、循環器病予防療養指導士は10月、家族ケア専門士は12月に次回申込が始まる予定です。

表:2027年試験に向けて2026年中に動き始める資格
資格 次回申込 試験 今やること
循環器病予防療養指導士 2026年10月21日〜11月20日 2027年2月27日〜3月7日 受験要件を確認し、10月の申請開始に備える
家族ケア専門士 2026年12月4日〜2027年6月20日 2027年7月8日〜7月25日 受験資格を確認し、12月の申込開始を予定に入れる

資格日程は「試験が何年にあるか」だけでは整理できません。2027年試験でも2026年に申込が始まるなら、2026年の資格カレンダーで確認しておく必要があります。

資格日程は「試験日」ではなく最初の締切から逆算する

資格取得の予定を立てるときは、試験日から勉強期間だけを逆算するのではなく、最初に到来する手続きから確認します。資格によって、講習申込、会員登録、症例準備、受験申込、書類提出、支払などの順番が異なるためです。

表:資格取得の日程を確認する順番
順番 確認すること 見るポイント
1 受験要件 職種、実務経験、会員歴、講習、症例などを満たせるか
2 最初の締切 講習申込、受験申込、書類提出のどれが最初に閉まるか
3 自分だけで完結しない準備 症例確認、推薦、押印、勤務調整などが必要か
4 申込後の日程 支払、書類提出、受講、CBT予約、試験が残っていないか

見落としやすいのは「申込後」の手続き

資格取得で止まりやすいのは、試験勉強だけではありません。実際には、次のような手続きを別々に確認する必要があります。

  • 講習:受験申込より前に修了が必要な資格がある
  • 症例・書類:確認者や押印が必要で、自分だけでは完結しない場合がある
  • 支払:受験申込とは別に支払期限が設定されている場合がある
  • CBT・試験案内:申込後に会場や受験日の予約・確認が必要な資格がある

公式ページを確認するときは、「申込締切を過ぎていないか」だけでなく、申込後に何が残るのかまで続けて確認してください。

日程を確認するときは公式情報の「年度」と「更新日」を見る

資格情報は年度ごとに変更されるため、検索結果に出てきた過年度の募集要項をそのまま使わないことが重要です。資格名だけで検索すると、前年のPDFや古い試験案内が表示される場合があります。

確認時は、資格名に加えて「2026年度」「第○回」などの表記を見て、現在受験しようとしている回と一致しているかを確認します。申込、支払、書類提出、試験直前には、この記事の表だけで完結せず、公式ページを再確認してください。

よくある質問

2027年の試験が2026年資格カレンダーに入っているのはなぜですか?

試験が2027年でも、申込・講習・書類提出が2026年に始まる資格があるためです。資格取得では試験年だけでなく、「最初に動き始める年」で予定を管理すると締切を見落としにくくなります。

申込が終了した資格は確認しなくてもよいですか?

申込済みの場合は確認が必要です。資格によって、申込後に受験料支払、書類提出、講習、資格審査、試験会場確認などが残っています。「申込完了=全手続き完了」とは限りません。

この記事の日程だけを見て申し込んでもよいですか?

最終的な申請判断は必ず各資格の公式ページで確認してください。この記事は2026年9月5日時点で整理していますが、日程、申請方法、会場、必要書類などが変更・追記される可能性があります。

次に読む記事


参考リンク(公式・一次情報)

著者情報

rehabilikun blog 著者アイコン

rehabilikun(理学療法士)

rehabilikun blogを2022年4月に開設。急性期・回復期・療養病棟、介護福祉施設、訪問リハビリテーションでの臨床経験をもとに、理学療法評価、臨床手順、記録用紙、医療制度などの実務情報を発信しています。

現在は療養病院に勤務し、脳卒中、褥瘡・創傷ケア、リハビリテーション栄養、呼吸リハビリテーションを中心に臨床・教育活動を行っています。

保有資格

  • 脳卒中認定理学療法士
  • 褥瘡・創傷ケア認定理学療法士
  • 登録理学療法士
  • 3学会合同呼吸療法認定士
  • 福祉住環境コーディネーター2級

運営者プロフィール編集・引用ポリシーお問い合わせ