臨床手技・プロトコル

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【医療介護のポジショニング】8つのポイント【理学療法士の視点】

医療・介護の現場で欠かせないものがポジショニングになります。ポジショニングの質は褥瘡発生リスクに直接的に繋がります。日常的に行うポジショニングですが、その実態は複雑な支援技術となります。そこでこの記事でポジショニングの基礎知識を解説します!
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【褥瘡重症度評価】DESIGN-R2020とは【点数の付け方は】

褥瘡が発生した場合、外用薬を塗布、物理療法の実行、ポジショニングの見直しを行い、創部の治癒を目標にします。そのためには、褥瘡の重評価評価や、状態の経過を追う必要があります。ここで活躍する評価法がDESIGN-R®2020になります。
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【痙縮のリハビリ】評価・予防・治療が三本柱【痙性×理学療法】

痙縮治療の目的は、この病態の過程を断ち切ること、すなわち過剰な筋活動を抑制し、筋の短縮および拘縮を予防・軽減することになります。それには、患者や家族を含めた多職種連携チームによるマネジメントのもと、包括的 に治療を進めることが必要となります
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【EIH:疼痛抑制効果】運動による痛み改善【リハビリテーション】

日本では高齢者における医療および福祉が大きな問題となっております。高齢者では運動器の機能障害を抱える人が多く、肩や腰、膝などに生じる運動器慢性疼痛を抱えている方も少なくありません。
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【K式スケール】リスクアセスメント【金沢大学式褥瘡発生予測尺度】

褥瘡のリスクアセスメントとして、日本に最初に導入されたのはブレーデンスケール。ブレーデンスケールは採点者によって点数にばらつきが生じます。そこで、評価項目に骨突出が組み込まれ、誰が採点してもばらつきが生じにくいK式スケールが開発されました。
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【厚生労働省危険因子評価表】褥瘡リスク【入院基本料の算定要件】

褥瘡対策の第一歩。厚生労働省「危険因子評価票」の対象、8 項目の判定基準、評価後の計画立案までを理学療法士の視点でわかりやすく解説します。
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【体圧分散マットレスの種類と選び方】褥瘡予防に必要な体圧分散機能

体圧分散マットレスの「使い分け」を 1 分で把握。フォーム/交互圧/自動体位変換の違いと選定フローを、国際・国内ガイドラインに基づき整理。ポジショニングや体圧測定との併用ポイントも解説します。
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【OHスケールとは】マットレス選定も可能【10点満点の褥瘡評価】

OH スケール(大浦・堀田)をわかりやすく解説。4 項目・ 10 点満点のカットオフ、判定のコツ、スコア別の着眼点、評価表(無料ダウンロード)を収録。褥瘡予防の支持面選定にも役立ちます(2025 年版)。
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【ブレーデンスケール評価方法】褥瘡発生リスクとは【カットオフ値】

ブレーデンスケールの評価ポイントとスコア解釈を 1 ページに集約。標準カットオフ ≤ 18、弱点項目から介入へ。評価表 PDF 付き。
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【車椅子用クッションの選び方】使用目的に合った種類を選択しよう

車椅子用クッションの目的(座り心地・ポジショニング・スキンプロテクション)と種類の違い、Hoffer(JSSC版)を用いた選定フロー、座面シートのたわみ対策、適合評価のポイントまで、理学療法士向けに実務的に解説します。