給料・年収ハブ|手取り・相場・上げ方を “最短導線” に固定( PT )
給料の悩みは「気合」より先に、相場 → 分解 → レバー選択にすると、次の 1 手が決まります。このページは、手取りの目安・年収を上げる 6 つのレバー・転職比較と条件交渉・現職で伸ばす設計を、目的別に最短で引ける “索引(ハブ)” です。
まずは「いま一番つらいこと」を 1 つだけ選び、下の早見表から入ってください。迷いが強いほど、入口を 1 本に絞ると意思決定が速くなります。
給料だけでなく、転職の “赤旗” と比較表、交渉テンプレまで一気に整えるなら、総合ページから入ると早いです。
転職までの流れを 3 分で確認する( PT キャリアガイド )最短の使い方( 3 ステップ )
結論として、給料の悩みは “頑張る” より先に、現状を分解すると速いです。相場を掴み、レバーを選び、行動は 1 つだけに絞ります。
- 相場を掴む:平均月収・年収・賞与・求人市況で「土台」を作る
- 分解する:固定給 / 手当 / 残業 / 賞与 / 退職金の “どこ” が弱いかを切る
- レバーを 1 つ選ぶ:転職、現職改善、働き方調整のどれが効くか当たりをつける
- キャリア全体の索引から入りたい:キャリアハブ(全体索引)
悩み別:最短導線(まず 1 本目に読む記事 )
| いまの悩み | まず読む | 次にやること | 判断の軸 |
|---|---|---|---|
| 相場より低い気がする | 平均月収・年収・賞与(一次情報) | 明細を “分解”(固定給 / 手当 / 残業 / 賞与) | 差が “構造” なら転職、差が “運用” なら現職改善 |
| 初任給が不安 / 伸び方が見えない | 新卒 PT 初任給(手取り・明細) | 昇給カーブと手当条件を確認 | 伸びる余地(等級・評価・役割)があるか |
| 生活が厳しい(手取りが残らない) | 生活できない?原因の切り分け | 固定費 / 残業・記録 / 体制を棚卸し | 削る / 増やす / 移る のどれが最短か |
| 転職で上げたい(比較が苦手) | 比較表( PT キャリアガイド ) | 条件優先度を 3 つに絞る | 年収だけでなく、休日・残業・教育まで “総額” で |
| 条件交渉が怖い | 交渉テンプレ( PT キャリアガイド ) | 相場+実績+代替案を 1 枚にまとめる | 材料(比較)が揃うほど通りやすい |
| 現職で伸ばしたい(昇給が遅い) | キャリアアップ 5 ルート | 評価項目と任用要件を確認 | 役割手当が乗る “条件” を最短距離で取りにいく |
| 昇進(主任・係長・科長)を狙う | 昇進ガイド( 90 日設計 ) | 任用要件 → 実績 → 申し送りの型を作る | 評価の “見える化” ができるか |
| 退職金・生涯年収が不安 | 退職金の調べ方(規程) | 規程・共済・企業年金の有無を確認 | 短期の月給より、長期の昇給カーブで差が出る |
まず相場を掴む(一次情報ベース:平均・求人市況 )
給料の話が噛み合わない原因の多くは、出典(在職者実態 / 求人提示 / 代表値)の混在です。まずは “土台” をそろえてから、自分の条件(地域・機能・雇用形態)で上書きします。
給料を上げる 6 つのレバー(やることを “有限” にする)
給料を上げる方法は無限ではありません。実務では、 6 つのレバーのどれに寄せるかで決まります。迷ったら “効きやすい順” に当たりをつけて、行動は 1 つだけに絞ります。
| レバー | 効きやすいケース | 弱点(注意) | 最短の次アクション |
|---|---|---|---|
| ① 転職 | 給与テーブルが固い / 昇給が頭打ち | 比較と交渉が必要 | 条件の優先度を 3 つに絞る |
| ② 領域変更 | 訪問・急性期・地域などで差が出る | 合う / 合わないがある | 1 日の業務イメージを具体化(担当数・移動・記録) |
| ③ 役割(主任・管理) | 役割手当が乗る職場 | 責任が増える | 任用要件と評価項目を確認 |
| ④ 働き方(勤務形態) | 夜勤・オンコール・件数設計がある | 体力・家庭事情 | 無理なく継続できる条件を棚卸し |
| ⑤ 条件交渉 | 内定後に効く | 材料がないと弱い | 相場+実績+代替案を 1 枚化 |
| ⑥ スキルの見せ方 | 評価・実績が伝わらない職場 | 短期で給料に直結しにくい | 強みを 1 行で言語化(成果ユニットで) |
転職で伸ばす(比較 → 交渉 → 失敗回避 )
転職で失敗しやすいのは「年収だけ見て、働き方が破綻する」パターンです。比較は手取りだけでなく、休日・残業・担当数・教育体制まで含めて “総額” で見ます。交渉は、材料(比較)が揃うほど通りやすくなります。
現職で伸ばす(役割要件 → 成果の見える化 )
現職で伸ばすなら「何を満たせば昇給・手当が乗るか」を明確にして、最短距離で取りにいくのが効率的です。評価が曖昧な職場ほど、成果の見える化(再現性のある成果)が鍵になります。
退職金・生涯年収(短期より “カーブ” )
「月給が少し高い」より、長期で差が出るのは退職金・賞与・昇給カーブです。転職前に “規程で確認できるもの” は先に確認すると、後悔しにくくなります。
現場の詰まりどころ(よくある失敗 → 修正)
よくある質問( FAQ )
各項目名をタップ(クリック)すると回答が開きます。もう一度タップで閉じます。
Q1. 年収が上がらないとき、最初に確認すべきは何ですか?
A. まずは「相場」と「自分の手取りの構造」です。平均の目安を確認してズレがあるなら、固定給・手当・残業・賞与・退職金のどこで差が出ているかを分解します。差が “構造” なら転職が効きやすく、差が “運用” なら現職改善で伸びる余地があります。
Q2. 転職で年収を上げるとき、失敗しやすいポイントは?
A. 「年収だけ見て働き方が破綻する」ことです。休日・残業・担当数・教育体制まで含めて比較し、内定後に条件交渉の材料を揃えると失敗が減ります。交渉の型は 条件交渉(テンプレ)も参照してください。
Q3. 退職金はどう調べるのが確実ですか?
A. まずは就業規則・給与規程(退職金規程)と、共済や企業年金の有無を確認します。求人票の一文だけで判断せず「規程で確認できるもの」を優先すると安全です。具体手順は 退職金の調べ方にまとめています。
次の一手(いまの状況から 1 つだけ選ぶ)
- 相場の土台を作る:平均月収・年収・賞与(一次情報)
- 転職で上げる(比較から):比較表( PT キャリアガイド )
- 交渉で取り切る:条件交渉テンプレ( PT キャリアガイド )
- 現職で伸ばす:キャリアアップ 5 ルート / 昇進ガイド
運用を整える → 共有の型を作る → 環境の詰まりも点検(無料チェックシート)
マイナビコメディカル|面談準備チェック&職場評価シートを開く参考・出典
著者情報
rehabilikun(理学療法士)
rehabilikun blog を 2022 年 4 月に開設。医療機関/介護福祉施設/訪問リハの現場経験に基づき、臨床に役立つ評価・プロトコルを発信。脳卒中・褥瘡などで講師登壇経験あり。
- 脳卒中 認定理学療法士
- 褥瘡・創傷ケア 認定理学療法士
- 登録理学療法士
- 3 学会合同呼吸療法認定士
- 福祉住環境コーディネーター 2 級
専門領域:脳卒中、褥瘡・創傷、呼吸リハ、栄養(リハ栄養)、シーティング、摂食・嚥下


