認知・精神機能

QIDS-Jの採点と臨床活用【早見表】

超高齢化が進む本邦において、高齢者ができる限り自立し、心身共に豊かな生活を送ることができるように支援する必要性が高まっています。そのためには、高齢者に生じやすいうつを正しく把握し、うつ状態に対して適切に対処していくことが重要になります。
認知・精神機能

【GDS15】老年期鬱の評価方法とカットオフ値【高齢者うつ尺度】

超高齢化が進む本邦において、高齢者ができる限り自立し、心身共に豊かな生活を送ることができるように支援する必要性が高まっています。そのためには、うつ病を正しく把握し、うつ状態にあることに早く気付き、適切に対処していくことが重要になります。
フレイル・サルコペニア

呼吸筋サルコペニア:評価とIMT実践

高齢者の呼吸筋サルコペニアを実務目線で整理。スクリーニング(PEFR/CPF, SNIP)からMIP・MEP/横隔膜エコーまでの評価手順と、IMT処方(30–50%PImax, 6–8週)を解説。
身体・運動機能

高齢者リハに効くノルディックウォーキング

高齢者のリハビリにノルディックウォーキング。効果とやり方、禁忌・安全管理、FITT処方、病態別の使い分け、評価指標まで理学療法士が解説。
フレイル・サルコペニア

【AWGS2019】リハビリ×評価項目【サルコペニア診断基準】

サルコペニアの予防や改善に向けた運動療法および食事療法の重要性はご存知の通りだと思います。サルコペニアを見逃さず、予防や改善を図るためにはサルコペニアの判定を正確に行う必要があります。サルコペニアの判定基準をAWGS2019で説明します!
リハ栄養

【がん悪液質とは】症状メカニズムをわかりやすく解説【カヘキシア】

悪液質の臨床所見は、体重減少、除脂肪体重の減少、食欲不振、早期満腹感、倦怠感、免疫能の低下、活動量の低下など生命に関わる兆候であり、悪液質に気づかず放置することで重篤な状態へと繋がっていく可能性があります。悪液質について解説していきます!
摂食・嚥下

【摂食嚥下のメカニズム】5期モデル【観察項目をわかりやすく解説】

摂食嚥下障害で生じる問題は、肺炎・窒息・低栄養・脱水など生命の危険に直結する、とても深刻なものばかりです。また、食べることの障害は、医学的リスクだけでなく、食べる楽しみを失うという生活の質(QOL)の観点からも重要な問題になります。
褥瘡対策

【医療介護のポジショニング】8つのポイント【理学療法士の視点】

医療・介護の現場で欠かせないものがポジショニングになります。ポジショニングの質は褥瘡発生リスクに直接的に繋がります。日常的に行うポジショニングですが、その実態は複雑な支援技術となります。そこでこの記事でポジショニングの基礎知識を解説します!
褥瘡対策

【褥瘡重症度評価】DESIGN-R2020とは【点数の付け方は】

褥瘡が発生した場合、外用薬を塗布、物理療法の実行、ポジショニングの見直しを行い、創部の治癒を目標にします。そのためには、褥瘡の重評価評価や、状態の経過を追う必要があります。ここで活躍する評価法がDESIGN-R®2020になります。
基礎的評価

【痙縮のリハビリ】評価・予防・治療が三本柱【痙性×理学療法】

痙縮治療の目的は、この病態の過程を断ち切ること、すなわち過剰な筋活動を抑制し、筋の短縮および拘縮を予防・軽減することになります。それには、患者や家族を含めた多職種連携チームによるマネジメントのもと、包括的 に治療を進めることが必要となります