認知・精神機能

【CDR】臨床的認知症尺度【認知症スコアの判定方法と評価用紙】

臨床的認知症尺度(CDR)とは、認知症の重症度を評定するための検査になります。こちらの検査では認知症が重度になり、患者さんからのご協力が得られない場合でも、認知症にみられる臨床症状を全般的に評価することによって重症度を判定することができます
ADL・QOL 評価

【SF-36とは】36項目100点満点【健康関連QOL評価方法】

近年、医療評価やアウトカム評価の研究において主観的アウトカムの指標が取り上げられています。健康関連QOLはその代表的な指標になります。その中でも世界的に使用されている QOL 尺度のSF-36についてご紹介致します
認知・精神機能

【SRQ-Dとは】うつ病診断スクリーニングテスト【東邦大式調査】

昔に比べ、精神疾患に対する世間の理解は随分進んだと思います。しかし、いざ精神科を受診したほうがいい状況になっても、一歩踏み出すことができないことがあると思います。そのような時にSRQ-Dを使用して、うつ病自己診断をしてみることは効果的です。
基礎的評価

【バランス能力とは?】バランスのメカニズム【バランスの評価方法】

バランスという用語は様々な捉え方があり、その意味内容は用いられる文脈によって異なります。リハビリでも、バランスという用語はひとつのキーワードとなるため、概念を正確に捉えておく必要があります。バランスについて、この記事で詳しく解説します!
リハ栄養

METsの計算方法と使い方【早見表】

METsの計算方法と使い方を理学療法の視点で解説。1MET=3.5の限界やRER誤差、**早見表(歩行・自転車)の引き方、症例別の処方・中止基準まで。kcal計算式と相対強度(RPE/HRR)**も一括で押さえます。
認知・精神機能

QIDS-Jの採点と臨床活用【早見表】

超高齢化が進む本邦において、高齢者ができる限り自立し、心身共に豊かな生活を送ることができるように支援する必要性が高まっています。そのためには、高齢者に生じやすいうつを正しく把握し、うつ状態に対して適切に対処していくことが重要になります。
認知・精神機能

【GDS15】老年期鬱の評価方法とカットオフ値【高齢者うつ尺度】

超高齢化が進む本邦において、高齢者ができる限り自立し、心身共に豊かな生活を送ることができるように支援する必要性が高まっています。そのためには、うつ病を正しく把握し、うつ状態にあることに早く気付き、適切に対処していくことが重要になります。
フレイル・サルコペニア

呼吸筋サルコペニア:評価とIMT実践

高齢者の呼吸筋サルコペニアを実務目線で整理。スクリーニング(PEFR/CPF, SNIP)からMIP・MEP/横隔膜エコーまでの評価手順と、IMT処方(30–50%PImax, 6–8週)を解説。
身体・運動機能

高齢者リハに効くノルディックウォーキング

高齢者のリハビリにノルディックウォーキング。効果とやり方、禁忌・安全管理、FITT処方、病態別の使い分け、評価指標まで理学療法士が解説。
フレイル・サルコペニア

【AWGS2019】リハビリ×評価項目【サルコペニア診断基準】

サルコペニアの予防や改善に向けた運動療法および食事療法の重要性はご存知の通りだと思います。サルコペニアを見逃さず、予防や改善を図るためにはサルコペニアの判定を正確に行う必要があります。サルコペニアの判定基準をAWGS2019で説明します!