栄養・嚥下

【摂食嚥下障害臨床的重症度分類】DSSとは【評価方法と訓練適応】

この記事で解説する「摂食・嚥下障害の臨床的重症度分類(DSS)」は 7 段階の包括的な順序尺度であり、判定を行うことで重症度に応じて、どのような対応を行うべきなのかについての指標にもなります。評価方法について徹底解説します。
疾患別

【糖尿病の評価項目】理学療法士の役割とは【リハビリ×リスク管理】

糖尿病患者のリハビリテーションを安全に実施するためには、低血糖症状を始めとした様々な糖尿病の症状を正しく理解する必要があります。こちらの記事でわかりやすく解説していきます。
疾患別

【ALSFRS-R】筋萎縮性側索硬化症の重症度評価【評価方法】

こちらの記事では、ALS に特化した評価尺度である ALSFRS-R について紹介します。評価方法や最高得点、最低得点についてわかりやすく説明します。
疾患別

【脊髄障害自立度評価法(SCIM)】脊髄損傷患者のADL評価方法

ADLの評価指標には FIM や Barthel Index を始めとして、さまざまなものが開発されていますが、脊髄損傷患者を評価するためには脊髄損傷に特化した指標を使用するべきになります。そこで紹介する指標が脊髄障害自立度評価法になります
評価

【動的歩行指数】Dynamic Gait Index (DGI)

歩行能力の向上は切実な願いの 1 つとなります。歩行能力を適切に評価することは、リハビリテーション、転倒などのリスク管理をするうえで必要不可欠となり、安定性・効率性・耐久性・汎用性などさまざまな視点からの評価が重要になります。
評価

修正ランキンスケール(mRS)とは?判定と使い方

mRS は脳卒中後の生活自立度を 0–6 点で評価する転帰指標です。0–2=自立、3=要介助、4–5=全介助。標準化面接(mRS-9Q)と判定のコツ、BI/FIMとの違いまで解説します。
評価

バーク側方突進スケール(BLS)評価|カットオフ3点

BLSはプッシャー(Lateropulsion)を5項目0–17点で定量化。SCPとの違い、カットオフ“≥3点”の根拠と臨床の注意点を図解で解説。
評価

【TCT】体幹機能の評価法と採点

寝返り・端座位・起き上がりの4項目を0/12/25点で採点。声かけ例、境界判定、カルテ文例、TIS等の併用、TWISTによる歩行予後の目安まで解説します。
評価

SCPとは|プッシャー症候群の評価法と基準

SCP(Scale for Contraversive Pushing)のカットオフは各項目>0が基本。検者間信頼性や感度/特異度、BLS・mSCP・4PPSとの使い分け、具体的手順まで臨床で迷わない解説。
評価

USN スクリーニング検査|最短手順と判定

USN の病棟スクリーニングを 5–10 分で。線分二等分/抹消/時計描画/二重同時刺激の手順と判定、半盲との鑑別、記録テンプレを 1 ページで解説。A4 用紙つき。