JSDR認定士 予想問題集 2026|一問一答+多肢選択

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JSDR認定士 予想問題集|まず押さえたい前提

JSDR 認定士試験は、多肢選択のマークシート方式です。勉強の軸は e ラーニングの復習であり、まずは「制度」と「安全管理」で落としやすい論点をまとめて確認するのが効率的です。

この記事では、自作の予想問題を一問一答+多肢選択の形で整理しました。受験資格・費用・申請書類・全体スケジュールを先に確認したい方は、親記事の JSDR 認定士の取り方【 2026 年版】 から読むと流れがつかみやすいです。

全体像を先に押さえたい方へ

JSDR 認定士の取り方【 2026 年版】を見る

受験資格、費用、日程、申請書類、勉強法を 1 ページで確認できます。

この問題集の使い方|まず 1 周、間違えた所だけ 2 周目へ

予想問題は、最初から満点を狙うより「どこで迷うか」を見つけるために使うのがコツです。1 周目で全体像をつかみ、解説を読んだあとに e ラーニングへ戻ると、知識がつながりやすくなります。

制度問題は後回しにされがちですが、受験資格・必要書類・試験形式は毎年確認が必要な土台です。臨床の問題だけに偏らず、制度と安全管理をセットで確認しておくと失点しにくくなります。

JSDR認定士 予想問題集の使い方
周回 やること ねらい
1 周目 まず通しで解く 迷う論点を見つける
2 周目 間違えた問題だけ解き直す 弱点を圧縮する
直前 根拠を短く言語化する あいまいな理解を減らす

JSDR認定士 予想問題集|一問一答+多肢選択

各設問は、制度 5 問+安全管理 5 問の計 10 問です。各項目名をタップ(クリック)すると解説が開きます。もう一度タップで閉じます。

Q1.JSDR 認定士試験の受験資格として正しい組み合わせはどれですか。

A.会員歴 1 年以上、臨床歴 2 年以上、e ラーニング一部修了
B.会員歴 2 年以上、臨床または研究歴 3 年以上、e ラーニング全課程修了
C.会員歴 3 年以上、臨床歴 1 年以上、学術大会参加 1 回以上
D.会員歴 2 年以上、臨床歴 3 年以上、推薦状提出

正答:B

まず外せない土台です。受験可否は「会員歴」「摂食嚥下に関わる臨床または研究歴」「e ラーニング修了」の 3 点で決まります。年数の記憶だけでなく、「 7/31 時点で満たすか」をセットで覚えておくと迷いにくいです。

Q2.受験申請に必要な書類として、規程に含まれないものはどれですか。

A.受験申請書
B.履歴書
C.推薦状
D.e ラーニング修了証

正答:C

推薦状は必須書類ではありません。実際の提出では、免許証写しや振込受領証のコピー忘れで詰まりやすいため、「何を用意するか」だけでなく「コピーが必要か」まで確認しておくと安全です。

Q3.JSDR 認定士試験の試験方法として正しいものはどれですか。

A.記述試験
B.口頭試問
C.マークシート方式の多肢選択試験
D.症例発表試験

正答:C

この試験は記述ではありません。記事内で予想問題を多肢選択形式にしているのは、この試験形式に合わせるためです。まずは選択肢の中から消去できる論点を増やす意識で進めると、直前の伸びが出やすくなります。

Q4.試験問題の出題範囲として正しいものはどれですか。

A.学術大会抄録のみ
B.e ラーニングの内容
C.学会誌最新号のみ
D.症例報告書のみ

正答:B

勉強の軸は e ラーニングです。周辺知識を広げすぎるより、まずは e ラーニング内の評価・介入・安全管理・多職種連携を整理して、説明できる状態にする方が得点につながりやすいです。

Q5.試験日について、もっとも適切な理解はどれですか。

A.毎年必ず 12 月 10 日に行われる
B.試験日は不定で規則がない
C.原則は毎年 12 月第 1 日曜日で、正式日程は当年度告知を確認する
D.毎年 11 月最終日曜日に固定されている

正答:C

試験日は「原則」が決まっていますが、実務では当年度の告知確認が必要です。記事を読む時点で正式日程が未公表の年もあるため、規程と当年度案内を分けて理解しておくと混乱しません。

Q6.直接訓練の開始にあたり、もっとも適切な説明はどれですか。

A.評価なしで始めてもよい
B.直接訓練は食物を用いない訓練である
C.十分な評価と医師・歯科医師の判断を前提に進める
D.口腔ケアより先に必ず食形態を決める

正答:C

直接訓練は「実際に食べる」ため、誤嚥や窒息のリスクを伴います。開始条件や病態評価を飛ばして進めるのではなく、評価と指示の上にプログラムを組む流れを押さえておくことが大切です。

Q7.直接訓練の開始条件として、もっとも適切なのはどれですか。

A.JCS 2 桁でも開始可
B.SpO2 95 未満でも問題ない
C.意識が覚醒し、呼吸状態が安定し、口腔内が清潔で湿潤している
D.嚥下反射がなくても姿勢だけ整えば開始可

正答:C

この設問は開始条件をまとめて思い出せるかを確認する問題です。意識、全身状態、呼吸状態、嚥下反射、口腔内の状態を一連で確認する癖があると、単発の知識で終わりにくくなります。

Q8.直接訓練前の準備として、優先して確認したい組み合わせはどれですか。

A.口腔ケア、喀出または吸引、義歯、姿勢、食形態、環境
B.食事量のみ
C.食器の色だけ
D.病名だけ

正答:A

訓練は「開始条件を満たしたら終わり」ではありません。実際には、前準備の質で安全性が大きく変わります。評価と準備を一続きの流れとして理解しておくと、問題文の言い換えにも対応しやすくなります。

Q9.直接訓練中に中止を検討すべきサインとして適切なのはどれですか。

A.覚醒良好で安定している
B.むせ、湿性嗄声、危険行動がみられる
C.口腔内が清潔である
D.姿勢調整が有効である

正答:B

中止基準は、開始条件とセットで覚えると定着しやすいです。特に「むせ」「湿性嗄声」「詰め込みや流し込み」のような場面の変化は、知識問題でも症例問題でも問われやすい論点です。

Q10.摂食・嚥下障害の初期評価で、最低限みておきたい内容として適切なのはどれですか。

A.バイタルサイン、可能なら SpO2、主訴や症状
B.好きな食べ物だけ
C.家族構成だけ
D.身長だけ

正答:A

安全管理の問題は、派手な手技より「基本情報をどう拾うか」が土台になります。初期評価で何を確認するかが整理できると、その後のスクリーニングや訓練開始の判断もつながりやすくなります。

勉強で詰まりやすいポイント

予想問題を解いても点が伸びにくいときは、知識不足だけでなく「覚え方」がズレていることがあります。特に JSDR 認定士では、制度と安全管理を別々に覚えてしまうと、直前で整理し直すことになりやすいです。

詰まりやすい所を先に言語化しておくと、復習の順番が決めやすくなります。下の表のうち、自分が当てはまる行をまず 1 つ修正するだけでも、学習効率はかなり変わります。

JSDR認定士の勉強で詰まりやすいポイント
詰まりどころ よくある失敗 修正のしかた
制度問題を後回しにする 受験資格や必要書類で迷う 最初に 3 条件と書類 6 点を固定する
開始条件と中止基準が混ざる 安全管理問題で選択肢を切れない 開始前・実施中・再評価で分けて覚える
評価と訓練を別物で覚える 症例っぽい設問で弱い 評価→判断→準備→実施の流れで整理する
e ラーニングを流し見する 理解した気になるが説明できない 根拠を 1 文で言えるか確認する

試験前の最終チェック|受験資格と申請書類も確認

問題演習だけ進んでも、受験資格や申請書類が抜けると受験そのものが止まります。直前ほど「勉強はしているのに、事務で詰まる」状態になりやすいため、制度面は早めに固定しておくのがおすすめです。

より詳しい流れは、親記事の JSDR 認定士の取り方【 2026 年版】 で整理しています。ここでは、試験前に最低限見直したい所だけを短くまとめます。

JSDR認定士 試験前の最終チェック
項目 確認すること メモ
受験資格 会員歴 2 年以上、臨床または研究歴 3 年以上、e ラーニング全課程修了 受験年 7/31 時点で確認
必要書類 受験申請書、履歴書、免許証写し、e ラーニング修了証、受領証写し、返信用封筒 コピー忘れに注意
受験申請料 10,000 円 既納分は返却なし
試験形式 マークシート方式の多肢選択 出題範囲は e ラーニング
試験日 原則 毎年 12 月第 1 日曜日 正式日程は当年度告知を確認
合格後 登録申請+登録料 20,000 円 登録しないと認定証交付に進まない

よくある質問

各項目名をタップ(クリック)すると回答が開きます。もう一度タップで閉じます。

記述試験はありますか?

ありません。JSDR 認定士試験は、多肢選択のマークシート方式です。そのため、論述対策よりも「選択肢を切れる知識」と「安全管理の基本を説明できる状態」を作る方が優先です。

予想問題だけで受かりますか?

予想問題だけでは不十分です。この記事は、あいまいな所を見つける入口として使い、根拠の確認は e ラーニングへ戻る流れがおすすめです。解けた問題より、迷った理由を言語化できるかの方が大切です。

2026 年の試験日はいつですか?

規程上は原則として毎年 12 月第 1 日曜日です。ただし、実際の実施日や申込期間は当年度の学会告知で確認してください。予定を立てるときは、まず「 12 月第 1 日曜を中心に逆算する」と考えると動きやすいです。

どこまで理解できていれば十分ですか?

目安は、「なぜその選択肢が正しいか」を 1 文で言えることです。丸暗記で答えが合っても、別の表現に変わると崩れやすいため、制度・評価・安全管理の根拠を短く説明できる状態を目指すと安定します。

次の一手

まずはこの問題集を 1 周して、迷った問題だけをメモに残してください。そのうえで、受験資格や書類の抜け漏れを親記事で確認すると、勉強と事務を同時に整えやすくなります。

続けて読むなら、次の 2 本がおすすめです。


参考リンク

著者情報

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rehabilikun(理学療法士)

rehabilikun blog を 2022 年 4 月に開設。医療機関/介護福祉施設/訪問リハの現場経験に基づき、臨床に役立つ評価・プロトコルを発信。脳卒中・褥瘡などで講師登壇経験あり。

  • 脳卒中 認定理学療法士
  • 褥瘡・創傷ケア 認定理学療法士
  • 登録理学療法士
  • 3 学会合同呼吸療法認定士
  • 福祉住環境コーディネーター 2 級

専門領域:脳卒中、褥瘡・創傷、呼吸リハ、栄養(リハ栄養)、シーティング、摂食・嚥下

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