リハビリくん

栄養・嚥下

褥瘡治療に必要な栄養素|創傷治癒を早める目安と ONS

褥瘡( Pressure Injury )の治療で外せない栄養設計を整理。エネルギー・蛋白の目安、亜鉛・ビタミンの考え方、 ONS(アルギニン等)の使いどころ、再評価のコツまで解説します。
臨床手技・プロトコル

筋トレのやり方と負荷設定( RPE )を PT が解説

:筋トレは目的別に「強度 × 回数 × セット × 休息 × 頻度」を揃えると、安全に成果が出ます。本記事では RPE を使った負荷設定、初心者メニュー、停滞の対処、痛み・息切れなど中止基準まで PT が整理します。
栄養・嚥下

NRS-2002 の使い方|手順・判定・落とし穴

NRS-2002 は入院患者の栄養リスクを「栄養状態( 0–3 )+疾患重症度( 0–3 )+ 70 歳以上 +1 」で判定します。本記事では初期 4 問→本スコアリング、3 点以上の解釈、再評価の目安、BMI・摂取率・重症度でつまずかないコツを整理します。
臨床手技・プロトコル

創傷治癒過程 4 期の要点|炎症期・増殖期と栄養

創傷治癒過程を 4 期(止血期・炎症期・増殖期・成熟期)で整理し、一次 / 二次治癒、急性 / 慢性創傷の違い、TIMERS での停滞ポイント、栄養(タンパク質・微量栄養素)の要点を臨床向けにまとめます。
臨床手技・プロトコル

筋肉の収縮様式とは?求心性・遠心性・等尺性の違いと使い分け

筋肉の収縮様式(求心性・遠心性・等尺性・等速性)を、等張性との関係も含めて整理。筋トレ・リハでの目的別の使い分け、遠心性で筋痛を増やさない増やし方、記録のコツまで解説。
栄養・嚥下

KT バランスチャート( KTBC )| 13 項目で嚥下機能を見える化

KT バランスチャート( KTBC )は「口から食べる」を支える条件を 13 項目で整理し、チームで介入の優先順位を共有できる包括評価ツールです。使いどころ、運用手順、記録のコツ、よくある失敗と対策まで実務向けにまとめます。
臨床手技・プロトコル

褥瘡の発生要因と 7 つの危険因子|発生機序・好発部位・予防の基本

褥瘡は応力(圧・ずれ)× 時間 × 頻度で進行します。7 つの危険因子、好発部位、予防の三本柱と SSKIN、リスク評価(Braden 等)の要点を臨床向けに整理。
評価

基本チェックリスト( KCL )判定|点数の見方と運用

基本チェックリスト( KCL )を、実施手順・点数の見方・分野別カットオフで整理。合計点だけで終わらせず、IADL・身体機能・栄養・口腔・閉じこもり・認知・気分の弱点から「次の一手」を決める運用を解説します。
評価

SPPB 評価とは?手順・採点早見表・評価表(A4)

SPPB 評価(0–12 点)のやり方を、声かけ例つき手順と採点早見表で解説。4 m/3 m の得点域、変化量の目安、A4 評価表(HTML)も用意。
疾患別

改訂 日本版フレイル基準( J-CHS )とリハ

改訂 J-CHS 5 項目の基準(握力 28 kg/18 kg、歩行速度 1.0 m/s など)と測り方から、運動×栄養×口腔の介入、SPPB・ 5xSTS・ 6MWT の再評価までを 1 ページで整理。A4 評価用紙も活用できます。