心臓リハビリテーション指導士の過去問を探している方へ
心臓リハビリテーション指導士の試験対策では、「過去問を解きたい」「どんな形式で何が出るのか知りたい」と考える方が多いと思います。現行試験では問題冊子が試験後に回収され、試験問題の無断公開も禁止されているため、本試験問題をそのまま掲載することはできません。そこで本記事では、2026年度の公式募集要項・第27回試験講評・養成カリキュラム・関連ガイドラインをもとに、オリジナル想定問題20問を作成しました。問題を解くだけでなく、間違えた問題から「どの公式領域へ戻って復習するか」まで確認できます。
この記事の結論:公式の過去問集を探し続けるより、まず本番形式と公式の出題範囲を確認し、その範囲に沿った問題で弱点を見つけるのが実践的です。本記事の20問は公式過去問ではなく、公開されている公式情報をもとに作成した学習用のオリジナル問題です。
受験資格、申請、講習会、症例報告など試験までの全体像を確認したい方は、心臓リハビリテーション指導士の受験ガイドを先に確認してください。
心臓リハビリテーション指導士の過去問は公開されている?
現在の試験では、受験者が問題冊子を持ち帰って過去問として利用する形式ではありません。2026年度募集要項では、試験終了後に解答用紙と問題冊子を回収するとされ、いかなる媒体でも試験問題を無断で公開することが禁止されています。1
そのため、インターネット上で本試験の問題を再現したものを「公式過去問」として扱うのは適切ではありません。一方で、試験で確認される知識の範囲そのものは、養成カリキュラム、募集要項、直近の試験講評からかなり具体的に確認できます。
本記事では、本試験問題の転載・再現ではなく、公開されている出題範囲とガイドラインを根拠にしたオリジナル想定問題として20問を掲載しています。
本番の試験形式|50問60分・五者選択が基本
2026年度の第27回認定試験は、50問を60分で解くマークシート方式でした。五者択一を基本とし、一部には指定された2つの正答を選ぶ問題があります。2つ選択する問題は、指定された2つがともに正解した場合に得点となります。12
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 問題数 | 50問 |
| 試験時間 | 60分 |
| 基本形式 | 五者択一 |
| 一部の問題 | 指定された2つの正答を選択 |
| 解答方法 | マークシート |
| 問題冊子 | 試験終了後に回収 |

本番は1問あたり平均約72秒です。本記事の20問を時間感覚の確認にも使う場合は、単純換算すると約24分になります。ただし、24分は公式に設定された演習時間ではなく、本試験の問題数と時間から換算した目安です。
想定問題20問・復習シートをPDFで使う
20問をまとめて解きたい方のために、記事と同じ問題・正答・解説・復習領域を収載したPDFを用意しました。印刷して問題演習をしたい場合や、解答を見ずに20問を通して確認したい場合に使用できます。
心臓リハビリテーション指導士|想定問題20問・復習シート
公式過去問ではありません。2026年度の公式情報と関連ガイドラインをもとに作成した学習用オリジナル問題です。
何を勉強する?2026年度講評から分かる出題範囲
運動療法だけを勉強すればよい試験ではありません。第27回試験講評では、解剖・運動生理学、疾患・病態・検査・治療、食事・運動・禁煙指導、心理的介入、保険診療の規則など、幅広い範囲から出題したことが示されています。さらに、自分の職種と直接関係しない内容も問われると明記されています。2
また、募集要項では、養成カリキュラム、関連学会のガイドライン、『心臓リハビリテーション必携』などが主な出題元として示されています。1
| 領域 | 主な確認内容 |
|---|---|
| 試験形式・過去問 | 50問60分、五者選択、2つ選択、問題冊子の扱い |
| 心リハ総論 | 心臓リハビリテーションの構成要素 |
| 心理・行動科学 | 心理評価、専門家への紹介 |
| 健康評価 | 運動負荷試験、6分間歩行試験 |
| 運動処方 | HRR、FITT-VP、CPX、AT、ウォームアップ・クールダウン |
| 慢性心不全 | 運動頻度・強度、増悪徴候、安全管理 |
| レジスタンストレーニング | 1RMを基準とした強度、頻度 |
| 多職種・包括的心リハ | 自職種以外の知識を含めた包括的理解 |
想定問題20問|5択中心で本番形式を確認する
ここからは、公式の出題範囲と関連ガイドラインをもとに作成したオリジナル想定問題です。「2つ選べ」と書かれている問題のみ2つ、それ以外は1つ選んでください。
総得点だけで合否を判断するのではなく、間違えた問題の「復習領域」を確認することをおすすめします。この20問は標準化された模擬試験ではないため、独自の合格点は設定していません。
Q1.2026年度(第27回)の筆記試験形式として正しいのはどれか。
A.40問・60分、四者択一のみ
B.50問・90分、五者択一のみ
C.50問・60分、五者択一を基本とし一部は2つの正答を選択
D.60問・60分、五者択一を基本とし一部は記述式
E.100問・120分、五者択一のみ
正解:C
解説:第27回試験は50問/60分で、五者択一を基本に、一部は2つの正答を選ぶマークシート方式で実施されました。
復習領域:試験形式・時間配分
Q2.「2つ選べ」と指定された設問の採点方法として、2026年度の公式案内に沿うのはどれか。
A.1つ正解なら0.5点になる
B.2つのうち1つだけ正解でも1点になる
C.3つまで選んでも、正解を含めば得点になる
D.指定された2つがともに正解の場合に得点になる
E.2つ選択問題は採点対象外である
正解:D
解説:公式案内では、2個選ぶ場合は2つとも正解の場合に得点になるとされています。
復習領域:マークシート方式
Q3.2026年度の公式案内における試験問題の取り扱いとして正しいのはどれか。
A.問題冊子は試験後に持ち帰ることができる
B.問題冊子は持ち帰れるが、SNS掲載のみ禁止される
C.解答用紙と問題冊子は回収され、無断で試験問題を公開することは禁止される
D.解答用紙のみ回収され、問題冊子は自由に利用できる
E.受験者同士であれば問題の再配布が認められる
正解:C
解説:2026年度案内では、試験終了後に解答用紙と問題冊子を回収するとされ、いかなる媒体でも無断で試験問題を公開することが禁止されています。
復習領域:過去問・問題公開の扱い
Q4.2026年度募集要項で、試験問題の主な出題元として示されている組み合わせはどれか。
A.市販の問題集と受験者SNSのみ
B.養成カリキュラム、関連学会のガイドライン、心臓リハビリテーション必携など
C.直前講習会のスライドのみ
D.循環器領域の国家試験過去問のみ
E.所属施設の院内マニュアルのみ
正解:B
解説:公式募集要項では、養成カリキュラム、関連学会のガイドライン、『心臓リハビリテーション必携』などからマルチプルチョイス方式で出題するとされています。
復習領域:公式教材・出題源
Q5.2026年度試験講評で、実際に出題した範囲として明示されているものを2つ選べ。
A.食事・運動・禁煙指導
B.歯科補綴の材料学
C.心理的介入法・保険診療の規則
D.産科超音波検査
E.小児予防接種スケジュール
正解:A、C
解説:2026年度講評では、解剖・運動生理、疾患・病態・検査・治療に加え、食事・運動・禁煙指導、心理的介入、保険診療の規則など幅広い範囲から出題したと明記されています。
復習領域:直近試験の出題領域
Q6.JACRの養成カリキュラムで、心臓リハビリテーションの構成要素として明記されているものを2つ選べ。
A.運動療法および運動処方
B.歯科的プラークコントロール
C.冠危険因子の評価と是正
D.眼底検査による網膜スクリーニング
E.創傷デブリードマン
正解:A、C
解説:養成カリキュラムでは、心臓リハビリテーションの構成要素として、運動療法および運動処方、冠危険因子の評価と是正、生活指導・復職指導・カウンセリングなどが示されています。
復習領域:心臓リハビリテーション総論
Q7.心臓リハビリテーション参加者の心理的問題への対応として、養成カリキュラムに最も沿うのはどれか。
A.心理的問題は心リハの対象外として扱う
B.不安や抑うつがあっても運動処方だけを変更する
C.家族には心理的問題を共有しない
D.適切な心理学的アセスメントを行い、必要に応じて専門家へ紹介する
E.復職後にのみ心理評価を行う
正解:D
解説:養成カリキュラムでは、不安・抑うつなどの心理的問題を理解し、適切な心理学的アセスメントや心理検査を行い、必要に応じて専門家へ紹介できることが求められています。
復習領域:心理学・行動科学
Q8.JACR養成カリキュラムの「健康評価と健康適性試験」に明記されている評価はどれか。
A.改訂長谷川式簡易知能評価スケール
B.6分間歩行試験
C.Brunnstrom stage
D.Fugl-Meyer Assessment
E.Berg Balance Scale
正解:B
解説:養成カリキュラムでは、最大負荷試験と最大下負荷試験の違いに加え、6分間歩行試験を理解し施行できることが示されています。
復習領域:運動負荷試験・6分間歩行
Q9.心拍予備能(HRR)を用いて目標心拍数を設定する基本式として正しいのはどれか。
A.目標HR = HRmax × 強度
B.目標HR = HRrest + 強度 ×(HRmax − HRrest)
C.目標HR = HRrest − 強度 ×(HRmax − HRrest)
D.目標HR = HRmax − HRrest × 強度
E.目標HR = HRrest ÷ 強度
正解:B
解説:HRR法では、最大心拍数と安静時心拍数の差に設定強度を掛け、安静時心拍数を加えます。
復習領域:運動強度・HRR
Q10.運動処方のFITT-VPで「P」が表すものはどれか。
A.Pulse(脈拍)
B.Power(仕事率)
C.Position(体位)
D.Pain(疼痛)
E.Progression / revision(進行・見直し)
正解:E
解説:運動処方では、頻度・強度・時間・運動様式・運動量に加えて、状態や経過に応じた進行・見直しまで考えます。
復習領域:FITT-VP
Q11.JCS/JACR 2021ガイドラインに示される、1回の運動セッションにおけるウォームアップとクールダウンの時間として最も適切なのはどれか。
A.各1〜2分
B.各3〜4分
C.各5〜10分
D.各15〜20分
E.時間の規定はなく不要である
正解:C
解説:ガイドラインでは、各運動セッションを5〜10分のウォームアップ、主運動、5〜10分のクールダウンで構成することが示されています。
復習領域:運動セッション構成
Q12.運動負荷試験をまだ実施していない患者で用いられることがある「安静時心拍数+30(または20)拍/分」という方法について、ガイドラインに最も沿う説明はどれか。
A.第一選択として推奨される標準法である
B.β遮断薬使用時にのみ必須である
C.最大心拍数が分からない患者では恒久的に使用する
D.推奨される方法ではなく、負荷試験に基づく処方が決まるまでの便宜的な方法である
E.運動負荷試験より精度が高い
正解:D
解説:安静時HR+30拍/分、β遮断薬使用時の+20拍/分という簡便法はありますが、個別の運動負荷試験・CPXなどに基づく運動処方を優先して考えます。
復習領域:心拍数による運動処方
Q13.β遮断薬使用や変時性不全などで心拍応答が運動強度を反映しにくい場合の運動処方として、ガイドラインに最も沿うのはどれか。
A.安静時心拍数だけで運動強度を決める
B.CPXでエネルギー代謝・換気応答を評価し、ATやpeak VO₂に対する相対強度などを用いる
C.年齢予測最大心拍数だけで決める
D.血圧を測定せずRPEのみで決める
E.常に最大強度運動から開始する
正解:B
解説:変時性不全やβ遮断薬使用などでは、CPXでエネルギー代謝・換気応答を評価し、ATレベルやpeak VO₂に対する相対強度などを利用することが示されています。
復習領域:CPX・AT・β遮断薬
Q14.慢性心不全患者の有酸素運動の頻度として、JCS/JACR 2021ガイドラインに示される基本的な範囲はどれか。
A.月1回
B.週1回
C.週3〜5回
D.1日3〜5回
E.毎日2時間以上
正解:C
解説:慢性心不全の有酸素運動は、基本的に週3〜5回が示され、重症例ではおおむね週3回が目安とされています。
復習領域:慢性心不全・有酸素運動
Q15.慢性心不全患者の有酸素運動強度として、JCS/JACR 2021ガイドラインに示される範囲の組み合わせとして正しいのはどれか。
A.peak VO₂の40〜60%、HRRの30〜50%など
B.peak VO₂の90〜100%、HRRの80〜100%のみ
C.HRRの5〜10%のみ
D.最大心拍数の95〜100%を原則とする
E.運動強度は一切設定しない
正解:A
解説:慢性心不全の有酸素運動強度として、peak VO₂の40〜60%、HRRの30〜50%、最大心拍数の50〜70%、またはAT時心拍数などが示されています。
復習領域:慢性心不全・運動強度
Q16.心臓リハビリテーションにおけるレジスタンストレーニングの強度として、ガイドラインに示される基本的な範囲はどれか。
A.10〜20% 1RM
B.40〜60% 1RM
C.70〜80% 1RMを全例で必須とする
D.90〜100% 1RM
E.1RMは使用せず、強度設定は行わない
正解:B
解説:JCS/JACR 2021の運動処方総論では、レジスタンストレーニングの方法の1つとして1RMを測定し、40〜60% 1RMを用いる方法が示されています。疾患や病期によって個別の設定が必要です。
復習領域:レジスタンストレーニング強度
Q17.レジスタンストレーニングの頻度として、JCS/JACR 2021ガイドラインに示される目安はどれか。
A.毎日3回
B.週1回未満
C.週7回、休息日なし
D.週2〜3回で、間隔はおおむね2日程度あける
E.月1回
正解:D
解説:ガイドラインでは、レジスタンストレーニングはおおむね2日程度の間隔をあけ、週2〜3回が望ましいとされています。
復習領域:レジスタンストレーニング頻度
Q18.慢性心不全患者の運動プログラムの構成として、ガイドラインに最も沿うのはどれか。
A.ストレッチのみ
B.有酸素運動のみで、筋力トレーニングは行わない
C.レジスタンストレーニングのみ
D.高強度インターバルトレーニングのみ
E.ウォームアップ・クールダウンを含め、有酸素運動とレジスタンストレーニングを組み合わせる
正解:E
解説:慢性心不全の運動プログラムは、ウォームアップ・クールダウンを含め、有酸素運動とレジスタンストレーニングで構成することが示されています。
復習領域:慢性心不全・運動プログラム
Q19.心不全増悪を疑う客観的所見の例として、JCS/JACR 2021ガイドラインの運動トレーニングフローに示されるものはどれか。
A.1週間で体重0.2kg増加
B.1週間で体重2kg以上増加
C.身長が1cm低下
D.握力が1kg増加
E.安静時心拍数が1拍/分低下
正解:B
解説:ガイドラインでは、心不全の客観的な増悪所見の例として1週間以内の2kg以上の体重増加が示されています。また、運動負荷が過剰である可能性を示す指標では、3日間で2kg以上の体重増加を即時対応、7日間では監視強化の目安としています。体重変化だけで単独判断せず、症状やSpO₂、胸部所見なども合わせて評価します。
復習領域:心不全増悪・安全管理
Q20.2026年度試験講評から読み取れる受験対策として最も適切なのはどれか。
A.自分の職種の専門領域だけ学べば十分である
B.運動療法だけを学び、薬物療法や栄養は省く
C.多職種の業務や知識も含め、心臓リハビリテーションを包括的に学ぶ
D.講習会の内容以外は一切出題されない
E.臨床経験があれば筆記試験対策は不要である
正解:C
解説:2026年度講評では、各職種が他職種の業務内容や知識を理解する必要があり、自分の業務とは直接関係しない内容も問われるとされています。
復習領域:多職種・包括的心臓リハビリテーション
間違えた問題から復習領域を決める
20問の総得点より、「どの領域を落としたか」を確認することが重要です。本記事の問題は公式試験の合否を予測するための標準化された模擬試験ではないため、「○点以上なら合格圏」といった独自基準は設定していません。
| 復習領域 | 該当問題 | 確認する資料 | 復習ポイント |
|---|---|---|---|
| 試験形式・過去問 | Q1〜Q4 | 募集要項・第27回試験講評 | 50問60分、五者選択、一部2つ選択、問題冊子の扱いを確認する |
| 直近の出題範囲 | Q5・Q20 | 第27回試験講評 | 解剖・運動生理、病態・検査・治療、食事、運動、禁煙、心理、保険診療まで広く確認する |
| 心リハ総論 | Q6 | JACR養成カリキュラム | 運動療法だけでなく、危険因子是正、生活・復職指導、カウンセリングを含めて整理する |
| 心理・行動科学 | Q7 | JACR養成カリキュラム | 不安・抑うつ、心理評価、専門家への紹介まで確認する |
| 健康評価・負荷試験 | Q8 | JACR養成カリキュラム | 最大・最大下負荷試験、6分間歩行、心電図、呼気ガスの役割を整理する |
| 運動処方 | Q9〜Q13 | JCS/JACR 2021 Guideline | HRR、FITT-VP、ウォームアップ・クールダウン、CPX・AT、心拍応答が使いにくい場合を確認する |
| 慢性心不全 | Q14・Q15・Q18・Q19 | JCS/JACR 2021 Guideline | 有酸素運動の頻度・強度、運動プログラム、増悪徴候を整理する |
| レジスタンストレーニング | Q16・Q17 | JCS/JACR 2021 Guideline | 1RMを基準とした強度と、週2〜3回・休息間隔の考え方を確認する |
想定問題で間違えたら公式資料へ戻る
間違えた問題を暗記して終わるのではなく、その問題が属する領域へ戻って確認します。第27回試験講評を見ると、心臓リハビリテーション指導士には、自職種の専門領域だけではなく、包括的心臓リハビリテーションを構成する幅広い知識が求められています。2
たとえばPTで運動処方が得意でも、疾患・検査・薬物療法、栄養、心理、保険診療を後回しにすると出題範囲に偏りが生じます。逆に、Q9〜Q13を続けて落とした場合は、問題を追加する前にHRR、FITT-VP、CPX、ATなど運動処方の基本へ戻る方が弱点を整理しやすくなります。
公式情報では、試験は養成カリキュラム、関連学会ガイドライン、『心臓リハビリテーション必携』などから主に出題されます。直近の試験講評でも、解剖・運動生理学、病態・検査・治療、生活指導、心理的介入、保険診療など幅広い知識が確認されています。12
試験対策で最初に確認したい公式資料
問題演習の前後で、少なくとも「募集要項」「養成カリキュラム」「直近の試験講評」の3つは確認しておきたいところです。何が出題対象なのかを公式情報で確認してから教材へ戻ると、自分の得意領域だけを繰り返す偏りを防ぎやすくなります。
| 資料 | 確認すること |
|---|---|
| 募集要項 | 試験方式、出題元、注意事項、当年度の受験条件 |
| 養成カリキュラム | 指導士に求められる知識・技能の全体像 |
| 直近の試験講評 | 実際に出題された領域、試験形式、試験委員会が重視する視点 |
| 関連ガイドライン | 運動処方、安全管理、疾患別の標準的な考え方 |
| 心臓リハビリテーション必携 | 講習会・試験対策の中心となる養成テキスト |
次の一手|20問を解いた後に確認すること
20問を解き終えたら、点数だけで終わらず、間違えた領域を公式資料で確認してください。特に複数問を落とした領域は、次の問題集へ進む前に基本事項を整理する方が効率的です。
また、本記事は筆記試験対策を担当する子記事です。受験資格、申請時期、講習会、症例報告まで含めた全体の流れは、心臓リハビリテーション指導士の受験ガイドで確認してください。自験例報告書10症例の各欄の書き方を確認したい場合は、心臓リハビリテーション指導士の症例報告10例の書き方へ進めます。
参考文献
- 日本心臓リハビリテーション学会. 第27回心臓リハビリテーション指導士認定試験 募集要項. 2026.
- 日本心臓リハビリテーション学会. 第27回心臓リハビリテーション指導士認定試験講評. 2026.
- 日本心臓リハビリテーション学会. 心臓リハビリテーション指導士養成カリキュラム.
- Makita S, JCS/JACR Joint Working Group. JCS/JACR 2021 Guideline on Rehabilitation in Patients With Cardiovascular Disease. Circ J. 2023;87(1):155-235. doi:10.1253/circj.CJ-22-0234.
著者情報
rehabilikun(理学療法士)
rehabilikun blogを2022年4月に開設。急性期・回復期・療養病棟、介護福祉施設、訪問リハビリテーションでの臨床経験をもとに、理学療法評価、臨床手順、記録用紙、医療制度など、医療従事者の実務に役立つ情報を発信しています。
現在は療養病院に勤務し、脳卒中、褥瘡・創傷ケア、リハビリテーション栄養、呼吸リハビリテーションを中心に臨床・教育活動を行っています。
保有資格
- 脳卒中認定理学療法士
- 褥瘡・創傷ケア認定理学療法士
- 登録理学療法士
- 3学会合同呼吸療法認定士
- 福祉住環境コーディネーター2級

