廃用症候群の評価とリハビリテーション|初期 72 時間の原則と 1 週間モデル

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廃用症候群の全体像と本記事の使い方

廃用症候群( disuse syndrome )は、臥床・安静や「動かなさ」を起点に、筋・骨・循環・呼吸・代謝・認知/情動が連鎖的に低下する状態です。本記事は、臨床で迷いがちな評価 → 離床 → 運動処方 → 再評価の流れを、抜けなく回すための“総論(親記事)”として設計しています。

関連記事の索引(小記事)と、更新の中心は 廃用・デコンディショニングハブ に集約しています。まず本記事で「見る順番」と「安全域」を固定し、必要な小記事へ最短で移動できる状態を作ります。

評価 → 介入 → 再評価の“型”があると、現場は一気に楽になります。 理学療法の全体フローを 3 分で復習する( #flow )

廃用症候群とは

廃用症候群は「病気そのもの」よりも、治療に伴う安静や活動性低下、または生活上の不活発が引き金となり、身体機能低下がさらに活動を減らすという悪循環で進行しやすい概念です。臨床では “不動化症候群” や “デコンディショニング” と同義で扱われることが多くあります。

ポイントは、筋力低下だけでなく、循環調節(起立性低血圧)、呼吸合併症(肺炎)、血栓、褥瘡、低栄養、意欲低下などが同時多発し得ることです。したがって評価は「各項目をバラで足す」より、順番を固定して安全域 → 優先度 → 実装まで一直線でつなぐ方が、再現性が上がります。

現場の詰まりどころ(まずここで迷いを潰す)

廃用の対応は “やることが多い” ほど抜けやすくなります。よく詰まるポイントを、最初にテーブルで固定します。

廃用症候群で起きやすい「詰まり」と、先に決める対策
詰まりどころ 起きやすい失敗 先に決めること 記録の要点
離床の進め方 端座位を “長時間 1 回” で頑張る 短時間 × 高頻度(複数回/日)に固定 座位許容時間、症状(めまい・悪心)、回復時間
運動強度 強度が高すぎて翌日ダウン RPE 11–13 を基本に “上げ方” を段階化 RPE 、息切れ、 SpO2 、翌日の疲労
合併症の見落とし DVT・褥瘡・誤嚥の “兆候” が後手 離床と並行して “予防の型” を固定 皮膚、下肢腫脹/疼痛、咳・湿性嗄声、食事状況
多職種連携 情報が分散して介入が噛み合わない 安全域・禁忌・当日の狙いを 1 行で共有 当日ゴール、注意点、次回の進め方

初期 72 時間の原則(病棟想定)

最初の 72 時間は “筋力を上げる” より、合併症を増やさず、離床の土台を作るフェーズです。離床は「長く 1 回」ではなく「短く複数回」を基本にします。

以下は現場で回しやすい “たたき台” です。施設基準・主治医指示に必ず従い、状態に合わせて調整してください。

初期 72 時間で優先する実装(例)
領域 狙い 介入の例 成功の目安
体位管理 褥瘡・呼吸合併症の予防 体位変換、背上げ 30–60°、圧抜き 皮膚トラブルなし、呼吸苦の軽減
端座位 循環調節の回復 3–5 分 × 複数回、症状が出たら戻す 症状が軽い、回復が早い
ROM +収縮 拘縮・筋萎縮の抑制 ROM 、静的〜軽動的収縮(疼痛最小) 痛みが増えない、可動域が保てる
呼吸ケア 換気・排痰・静脈還流 深呼吸、咳嗽介助、下肢ポンプ SpO2 安定、痰の貯留が減る
生活基盤 “休みすぎ” を作らない 水分、排泄、鎮痛、睡眠、口腔ケアの調整 日中活動が増え、夜間睡眠が保てる

リスク層別化(運動許容量の判断)

廃用は “やる/やらない” ではなく、何を、どの強度で、どの順にです。層別化は、離床の段階づけと中止判断を揃えるために使います。

リスク層別化の目安と進め方(例)
主な所見 優先する介入 進め方
低リスク バイタル安定、酸素化安定、起立性症状( − ) 端座位 → 立位 → 歩行 段階的に距離/時間を漸増
中リスク 起立性低血圧、息切れ、疲労が強い 端座位反復+下肢ポンプ+短時間立位 “短く複数回” に固定し、回復の速さで判断
高リスク 酸素化不安定、感染増悪、強い疼痛/貧血など 体位・呼吸・ ROM ・疼痛調整 離床は “安全域が戻るまで待つ” も戦略

評価は「見る順番」を固定すると抜けない

評価の目的は、①当日の安全域(やってよい範囲)を決める、②合併症リスクを拾う、③介入の優先順位と頻度を決める、の 3 つです。順番が揃うと、チーム内の共有も速くなります。

おすすめの順番は「バイタル → 呼吸/循環 → 筋力/ ROM → 動作/ ADL → 栄養 → 皮膚(褥瘡)」です。以下のテーブルを “型” として使ってください。

廃用症候群:評価の順番と記録ポイント
順番 領域 見る目的 記録の要点
1 バイタル 安全域と当日の上限 安静/体位変換後、症状、回復時間
2 呼吸・循環 酸素化・循環調節・ DVT リスク SpO2 、呼吸数、下肢所見、息切れ
3 筋力・ ROM 離床のボトルネック特定 下肢優位、疼痛、可動域制限の原因
4 動作・ ADL 目標設定と練習の優先度 介助量、疲労、転倒リスク
5 栄養 筋分解の抑制と回復効率 摂取量、体重変化、スクリーニング結果
6 皮膚(褥瘡) 予防と悪化の早期検知 発赤、除圧、体圧分散、皮膚の湿潤

バイタルサイン(安全域の確定)

廃用症候群では循環血液量低下や血管運動調節の低下により、起立性低血圧や失神前症状が出やすくなります。また不動が続くほど、下肢筋活動低下に伴う静脈うっ滞で DVT リスクも上がります。

離床の可否は “数字だけ” で決めず、体位変換後の変化回復の速さをセットで記録すると再現性が上がります。

バイタル評価:最低限の項目と見方
項目 見る場面 メモ
血圧 臥位/座位/立位 症状の有無と合わせて判断
脈拍 安静/運動中/回復期 上がり方と戻り方を見る
呼吸数 安静/負荷時 会話困難は強い負荷のサイン
体温 日内変動 感染・脱水・睡眠の手がかり
SpO2 離床・歩行時 低下幅と持続時間を記録

筋力(離床の“推進力”)

筋力低下と筋萎縮は、不活動が続くほど急速に進みます。特に下肢と体幹の低下は、起立・歩行・移乗といった基本動作の獲得を直接阻害します。

筋力評価は “数字” だけで終わらせず、どの動作が何で止まっているか(疼痛、 ROM 、息切れ、恐怖心)まで書けると、介入が速くなります。

筋力評価:代表手段と運用ポイント
手段 使いどころ ポイント
MMT ベッド上〜初期離床 下肢(伸展)と体幹の左右差を拾う
握力 全身状態の目安 同一条件で反復し、経時変化を見る
HHD 中期以降の定量化 固定方法と測定肢位を統一する

関節可動域( ROM )

臥床が続くと、皮膚・筋・靭帯など軟部組織の変性が進み、関節拘縮が早期に出現しやすくなります。拘縮は二次的な動作不良や疼痛を生み、 ADL のボトルネックになります。

ROM は “角度” だけでなく、制限の原因(痛み、筋緊張、浮腫、恐怖心、骨性)を簡単に言語化しておくと、介入の優先順位が決めやすくなります。

ROM 評価:最低限の見方
見る項目 狙い 記録例
主要関節の ROM 拘縮の早期検知 “右股伸展 −10°、痛みで制限”
疼痛 運動処方の調整 動作時痛、夜間痛、鎮痛の効果
筋緊張 代償と安全性 緊張の増減と姿勢の崩れ

呼吸機能(酸素化と合併症の予防)

長期臥床では、換気の偏りや呼吸筋力低下、痰貯留が起きやすく、誤嚥性肺炎などの合併症リスクも上がります。呼吸は運動耐容能と直結するため、離床・歩行の “上限設定” に必須です。

評価は検査値に加えて、離床時の呼吸困難感( Borg など)と SpO2 の変化をセットで持つと、安全管理と運動処方が噛み合います。

呼吸評価:離床とセットで見る項目
項目 狙い メモ
SpO2 安全域の確認 低下幅と持続時間を記録
呼吸数 負荷の把握 会話困難は負荷過多
呼吸困難感 主観評価 Borg / RPE と併用
痰・咳 排痰/誤嚥リスク 湿性嗄声、咳嗽力

循環機能(起立性低血圧と DVT )

廃用では静脈還流量の低下や心予備力低下により、運動耐容能が落ちやすくなります。体位変換での血圧変動が大きい場合は、離床の段階づけを明確にします。

DVT は “疑わしい所見を拾う” ことが重要です。下肢腫脹、疼痛、熱感、左右差など、毎回の観察をルーチン化しておくと見落としが減ります。

循環評価:最低限の観察ポイント
項目 見る目的 ポイント
体位変換時の血圧 起立性症状の把握 症状と回復時間で判断
脈拍・不整脈 負荷許容の確認 上昇と回復の速さ
下肢所見 DVT リスク 腫脹、疼痛、左右差
浮腫 循環・栄養・活動量 経時変化を追う

ADL (日常生活動作)

廃用のゴールは “機能の回復” ではなく、生活の再建( ADL / IADL )です。 ADL 評価は、目標設定と練習の優先順位を具体化するために使います。

スコアに加えて、介助量の内訳(立ち上がりで止まるのか、移乗で止まるのか)をメモすると、介入の当たりが速くなります。

ADL 評価:使い方の要点
観点 見ること 記録のコツ
自立度 介助量、見守りの要否 “どこで手が要るか” を 1 行で
動作の質 代償、疼痛、疲労 “できる/できない” だけで終わらせない
生活範囲 ベッド周囲 → 病棟内 → 屋外 次の段階に必要な条件を書いておく

転倒リスクの評価

廃用では筋力・バランス・注意機能が同時に落ち、転倒リスクが上がります。転倒は骨折や活動低下を招き、廃用の悪循環を再加速させるため、評価と予防はセットです。

テストは “測る” より、どの場面で転びそうか(トイレ、方向転換、立ち上がり)に結びつけると、環境調整と練習が噛み合います。

転倒リスク:見やすい評価と実装
観点 実装
立ち上がり 椅子立ち上がり 手すり、椅子高、反復練習
歩行 歩行速度、方向転換 補助具、動線整備、短距離反復
バランス 立位保持 支持面の工夫、段階づけ

認知機能・精神機能

廃用は “身体だけ” の問題ではありません。環境変化、不眠、疼痛、低栄養などが重なると、せん妄や意欲低下、抑うつが起きやすく、結果として活動量がさらに落ちます。

評価はスクリーニング名を覚えるより、理解力意欲が離床の妨げになっていないかを観察し、声かけ・課題設定を調整することが重要です。

認知・精神:臨床で押さえる観察ポイント
観点 見ること 対応の方向性
理解 指示理解、注意の持続 短い課題、手順の固定
意欲 開始の遅れ、拒否 成功体験、短時間で終える
情動 不安、焦燥 見通し提示、安心できる環境

栄養状態

廃用からの回復は “運動” だけでは成立しにくく、栄養が噛み合うほど筋回復と耐久性の伸びが速くなります。摂取不足や炎症があると、筋タンパク質分解が進みやすくなります。

スクリーニング結果を “記録して終わり” にせず、食事量・体重変化・活動量とセットで見て、必要なら早期に多職種へつなげます。

栄養評価:最低限の拾い方
項目 見る目的 メモ
摂取量 介入の必要性 残食、間食、飲水
体重変化 経時モニタ 週単位で変化を見る
スクリーニング リスク判定 結果をチーム共有へ

褥瘡発生リスク

廃用では皮膚脆弱性が増し、長期臥床やずれ力で褥瘡が起きやすくなります。褥瘡は全身状態を悪化させ、活動性をさらに落とすため、予防は最優先です。

スケール評価だけでなく、体圧分散、除圧の実施状況、皮膚の湿潤/乾燥を “毎回の観察” として固定すると、悪化を早く止められます。

褥瘡リスク:評価と予防をセットで回す
観点 見ること 予防の要点
皮膚 発赤、びらん、湿潤 早期の除圧と保清
体位 体位変換の実施 圧抜きの “やり方” を統一
マットレス 適応と設定 沈み込み/ずれを確認
栄養・水分 摂取状況 低栄養の早期対応

廃用症候群のリハビリテーション:実装の骨子

ここでは評価を踏まえて、病棟〜在宅移行で使いやすい段階づけ・運動処方・注意/中止基準・ 1 週間モデルを提示します。現場の中止基準と主治医指示を前提に、下記は “実装のたたき台” として調整してください。

離床プロトコル(例: 3 段階)

離床レベルと介入の目標(例)
レベル 主目標 主介入 レベルアップの目安
Lv1:準備期 循環・呼吸の安定、端座位許容 体位管理、呼吸練習、 ROM 、足関節ポンプ、端座位 3–5 分 × 複数回 端座位で SpO2 と HR が安定、起立性症状( − )
Lv2:立位獲得期 立位許容・移乗/歩行の開始 立ち上がり/移乗練習、短距離歩行、下肢筋トレ( RPE 11–13 )、 ADL 練習 立位 3–5 分許容、歩行で SpO2・ HR 安定、疲労が短時間で回復
Lv3:耐久性向上期 歩行距離と日中座位時間の拡大 連続歩行・段差、サーキット、家事動作、外来移行の準備 主観的疲労が軽度、日中座位 6–8 時間、合併症兆候( − )

運動処方の考え方( FITT の目安)

  • 頻度:毎日(病棟は 1–3 セッション/日+自習)。
  • 強度: RPE 11–13 を基本。筋力は 10–15 回で限界になる負荷 × 2–3 セット(疼痛・合併症に応じ調整)。
  • 時間:短時間 × 高頻度( 5–10 分 × 複数回)から開始し、持続時間を漸増。
  • 種類: ROM /筋力(下肢重点)/起立・歩行/呼吸練習/ ADL 練習を組み合わせる。

注意・中止基準(例)

施設の中止基準に従うことを前提に、現場での判断材料の一例です。

  • 胸痛・新規の神経症状・失神/前失神、重度の呼吸困難。
  • SpO2 が 90% を下回る、または安静比 4% 以上の持続低下。
  • 収縮期血圧が 200 mmHg 以上/ 90 mmHg 未満、または急激な変動。
  • 安静時 HR > 120 bpm、または不整脈の増悪。
  • 発熱・感染増悪・コントロール困難な疼痛・めまい/悪心の増悪。

1 週間モデル(例)

病棟での 1 週間モデル(例)
主な目標 介入例 セルフメニュー
Day 1–2 端座位許容・循環/呼吸安定 体位管理、端座位短時間 × 複数、 ROM 、呼吸練習 深呼吸、足関節ポンプ、上肢挙上
Day 3–4 立位許容・短距離歩行開始 立ち上がり/移乗、歩行 5–10 分、下肢筋トレ( RPE 11–13 ) 立位保持、 STS 繰り返し、歩行(見守り下)
Day 5–7 耐久性・ ADL 練習の拡大 連続歩行/段差、家事動作、サーキット、在宅準備 日中座位 6–8h、屋内歩行、簡単な家事動作

よくある質問( FAQ )

各項目名をタップ(クリック)すると回答が開きます。もう一度タップで閉じます。

起立性低血圧がある患者さんは、どう進めれば良い?

まず座位耐久を短時間 × 高頻度で反復し、下肢ポンプ運動や弾性ストッキングなどの適応を確認します。体位変換は段階的(臥位 → 半座位 → 端座位 → 立位)。立位や歩行は RPE 11–13 から開始し、症状が強い場合は座位中心に一時的に後退します。水分、鎮痛、貧血、感染など全身管理が影響するため、必要に応じてチームで調整します。

運動中の SpO2 と呼吸数はどの程度を目安にする?

一般に SpO2 は 90% 未満への低下や安静比 4% 以上の持続低下は中止検討のシグナルです。呼吸数が急増し会話困難となる場合や呼吸困難感が強い場合も同様です。酸素療法中は処方流量の範囲内で実施し、増量の要否は医師や看護師と共有します。

DVT の既往や高リスク例での運動は?

診断と治療状況(抗凝固療法など)を必ず確認し、医師が許可した範囲で離床を進めます。疼痛部位の強い圧迫や過度なマッサージは避け、足関節ポンプや歩行などで静脈還流を促進します。下肢の腫脹・疼痛・左右差は毎回の観察で拾います。

家族が在宅でサポートできることは?

日中座位時間を “少しずつ” 増やし、短時間の立ち上がりや歩行を高頻度で支援します。浴室・トイレの環境整備、栄養・水分・口腔ケアの習慣化、転倒・誤嚥・褥瘡の兆候チェックをセットにすると継続しやすくなります。

おわりに

廃用症候群は「安全域の確認 → 段階離床 → 運動処方 → 記録 → 再評価」のリズムを固定すると、抜けや迷いが減って回り始めます。面談準備チェックと職場評価シートは /mynavi-medical/#download にまとめてあるので、次の行動につなげたいときに活用してください。

参考文献

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