評価

MSQ(Kahn 1960)10項目とは?SPMSQとの違い

MSQ(Kahn-Goldfarb, 1960)による10項目スクリーニングの概要と実施手順、採点・所見のまとめ方を解説。SPMSQとの違いと注意点を整理し、印刷できる記録シート(質問文なし)も提供。FAQで混同も解消。
栄養・嚥下

身体計測の基本|身長・体重・周囲径・皮下脂肪厚

身体計測はサルコペニアや栄養評価の出発点です。身長・体重・周囲径・皮下脂肪厚(TSF)・握力の標準化手順と計算(BMI/AMC)、誤差を減らすコツ、A4記録シートをまとめました。
栄養・嚥下

EAT-10 とは|使い方・カットオフ3点・注意点

EAT-10 は嚥下障害の自己記入式スクリーニング。日本語版の手順、カットオフ3点の根拠、限界と注意、公式フォームの入手と権利面を整理。臨床で使える記録用ワークシート付き。
臨床手技・プロトコル

ボディメカニクス介助技術:6場面のコツと8原則

介助で“持ち上げない・ねじらない・近づく”。ボディメカニクスの8原則を図解で整理し、寝返り・起き上がり・移乗など介助6場面の手順とNG例を詳説。A4ポスター/チェックリストを無料配布。現場ですぐ使えます。
栄養・嚥下

【MST:栄養スクリーニング】1分で判定・合計≥2でリスク

MSTは“体重減少”と“食欲低下”の2項目で低栄養リスクを1分で抽出。合計≥2で栄養評価へ。A4記録シート(印刷可)付きで、外来・入院での再スクリーニング頻度やMUST/MNA-SFとの使い分けも解説。
栄養・嚥下

【摂食嚥下の理学療法評価】相対的喉頭位置と GS グレードの見方

食べることに関係する支援は高齢化社会が進んでいく中で、今後ますます重要性が高くなります。摂食・嚥下については言語聴覚士や看護士に頼りきりになるのではなく、理学療法士も専門性を活かした評価を行うことが必要になります。
制度・実務

【SOAP の書き方】理学療法士の実例とテンプレート

理学療法士のカルテ記載に使える SOAP の書き方を、実例 3 ケース・A4 印刷テンプレ・OK/NG 早見で解説。S/O/A/P の線引きや監査で見られやすいチェックも収録。
評価

【LSA】評価手順・採点表・カットオフ・解釈

過去4週間の生活空間を到達レベル×頻度×自立度で0–120点化。採点表・カットオフ・解釈、デイ送迎や季節影響のFAQ付き。臨床での活用と評価のコツを解説。
疾患別

心不全評価の使い分け【NYHA/SAS】

心不全パンデミックを背景に、NYHA 心機能分類と SAS(Specific Activity Scale)の役割と使い分けを 1 分で整理。外来・心リハのワークフロー、判定の落とし穴、A4 評価票(NYHA/SAS)へのリンクも掲載。
制度・実務

認定理学療法士の更新ガイド【2025年版】

新生涯学習制度での更新に必要なポイント、手順、費用、年度ごとの締切と経過措置をわかりやすく解説。失敗しやすい注意点と対策も掲載。