評価

痙縮評価( MAS / MTS )の違いとカルテの書き方(記録例)

MAS は抵抗の強さを等級化、MTS は R1 / R2 を角度で残す評価です。使い分け、手順、書き方(側・筋群・体位・角度)をまとめます。
評価

LSNS-6 とは?社会的孤立リスクの評価と使い方

LSNS-6(Lubben Social Network Scale)は社会的孤立リスクを評価する 6 項目・30 点満点の尺度です。本記事では LSNS-6 日本語版の読み方と使い方、評価方法やカットオフ、評価用紙の運用ポイントを理学療法士向けに解説します。
評価

JST 版活動能力指標(JST-IC)の評価方法と標準値

JST 版活動能力指標(JST-IC)は 4 領域 16 項目で高次生活機能を評価する指標です。本記事では評価方法や標準値の見方、TMIG-IC との違い、臨床での使い分けを解説し、A4 記録シートや Excel オートスコアのダウンロードも用意しました。
臨床手技・プロトコル

筋トレの 3 原理・6 原則をやさしく解説【理学療法士の実践ガイド】

筋トレの 3 原理(過負荷・特異性・可逆性)と 6 原則を、理学療法士向けにわかりやすく整理。RPE・%1RM を使った負荷設定、高齢者や内科合併例での安全な運用ポイントも解説します。
臨床手技・プロトコル

土肥・アンダーソンの基準|リハ中止・注意の安全な目安

土肥アンダーソンの基準(アンダーソンの基準・土肥の変法)を、血圧・脈拍・SpO₂・不整脈を軸に整理。リハ中止・注意・継続の判断フローや覚え方、SBAR を用いた主治医連携、記録シートの使い方まで解説します。
臨床手技・プロトコル

リハビリの血圧中止基準と前後のバイタル測定

リハビリ前後の血圧・バイタル測定をどう行うか、リハビリ後のバイタル測定は何分後まで見るか、どこで中止基準とするかを整理。体位別プロトコルや現場の詰まりどころ、記録テンプレまで理学療法士目線で解説します。
評価

MFES(Modified Falls Efficacy Scale)で転倒恐怖感を“現場仕様”に評価する方法

MFES(Modified Falls Efficacy Scale)は、日常生活における「転倒せずにできる自信」を数値化する転倒恐怖感評価です。評価用紙の使い方、アンカーづけ、機能評価との組み合わせ方まで、理学療法・訪問リハの現場でそのまま使えるポイントを解説します。
栄養・嚥下

NSI(DETERMINE)とは?高齢者向け栄養スクリーニング10項目の使い方

高齢者向け栄養スクリーニング「NSI(Nutrition Screening Initiative/DETERMINE)」10項目の評価方法とカットオフ、MNA-SF・MST・NRS-2002との使い分けを解説。A4評価用紙・スマホ用オートスコア・Excel集計表付き。
評価

PGCモラールスケールとは?高齢者の意欲・生活満足度の評価と活用法

PGCモラールスケールの構成と下位尺度の意味、得点の読み方やカットオフの考え方を説明し、高齢者の意欲や生活満足度(QOL)をリハ評価にどう活かすかを解説します。
評価

MFS(Motor Fitness Scale)とは?高齢者の運動能力・転倒リスク評価とカットオフ

MFS(モーターフィットネススケール/Motor Fitness Scale)は高齢者の運動能力を 0〜14 点で評価する質問紙です。本記事では構成とカットオフ、高齢者の転倒リスク評価での使い方、SPPB・TUG との併用、MFS 評価用紙(自動採点・印刷用)のダウンロード方法まで解説します。