登録理学療法士の取り方|要件・学習設計・申請の最短手順

制度・実務
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登録理学療法士とは?(結論と全体像)

スニペット要約:登録理学療法士は、卒後の体系的な学習と実績管理を可視化する制度区分です。取得は「制度の把握→要件充足→証憑整理→期限内申請」。最短は「年次計画→月 1 学習→その場で証憑保存」。重複カウントと締切失念に注意しましょう。

本記事は総論として、必要要件の考え方・年間の進め方・運用のコツ・更新の見取り図を示します。数値や細目は改訂され得るため、実際の申請時は必ず最新の公式要項を確認してください。

取得の基本フロー(要約)

  1. 制度と要件を把握:対象イベント・換算・除外条件・提出様式を確認。
  2. 年次計画を作成:四半期ごとに主題を決め、学会・研修・e ラーニング・院内研修を配置。
  3. 月 1 学習を固定:繁忙期を避けて無理のない学習頻度に。
  4. 証憑とログを即時保存:参加証・修了証・領収書・プログラムを当日スキャンし、学習ログ 1 行化。
  5. 期末に整合性チェック:重複カウント・要件漏れを点検し、期限内に申請。
取得手段と証憑・注意点(成人・2025年版の一般例)
取得手段 主な例 証憑 注意点
学会参加 年次学術大会/地方会 参加証・領収書・プログラム 参加区分で換算が異なる/抄録のみは不可のことあり
研修・講習 協会講習会・関連学会セミナー 修了証・テスト合格通知 主催で算定条件が異なる/同日複数カウント不可の場合
e ラーニング オンデマンド/ライブ 受講履歴・修了テスト記録 視聴完了だけでは不可のことあり/視聴時間要件
院内研修 症例検討・抄読会 開催記録・出席簿・資料 様式指定や所属長の証明が必要な場合

生涯学習制度とは

理学療法士の生涯学習制度は 2022 年度にアップデートされています。現行の生涯学習制度については、新生涯学習制度という名称で取り扱われています。

新生涯学習制度では専門理学療法士や認定理学療法士に加えて、旧生涯学習制度では存在しなかった登録理学療法士という立ち位置が追加されています。

新生涯学習制度のポイントとしては以下の 6 点が提唱されています。

  • 著名な講師陣による豊富なカリキュラム
  • ライフスタイルに合わせた学習支援
  • OJT 導入による実践能力向上
  • 職場内教育の評価
  • 受講費負担の軽減
  • 5 年更新制によるアップデート

新生涯学習制度の全体図

新生涯学習制度は「登録理学療法士制度」と「認定・専門理学療法士制度」の 2 階建て構造となっております。

1 階部分が「登録理学療法士制度」であり、登録理学療法士を取得した人が 2 階部分の「認定・専門理学療法士制度」に挑戦することができるという仕組みになります。

新生涯学習制度について混乱している方が多いと思いますが、新生涯学習制度とは前述した通り、「登録理学療法士制度」と「認定・専門理学療法士制度」を合わせた全理学療法士に関わる学習制度のことを示します。

旧生涯学習制度では、まずは「新人教育プログラム」を完了しようという風潮があったと思いますが、新生涯学習制度では「新人教育プログラム」という言葉はなくなっています。

あえて近いイメージでいえば、前期研修と後期研修が「新人教育プログラム」に該当し、前期研修と後期研修を終了させることによって「登録理学療法士」になれるといったものが現在の形になります。

まずは、1 階部分の「登録理学療法士制度」についてわかりやすく説明していきます。

登録理学療法士制度の目的

  • 理学療法士は、医療の進歩に後れをとらないように生涯にわたり研鑽を重ね、知識・技術をアップデートする必要がある
  • 登録理学療法士は生涯学習制度の基盤となるもので、卒後 5 年間は、多様なニーズ・障害像に 対応できる能力を育成し、更新し継続することによりジェネラリストとしての能力を高める必 要がある。
  • 多様な領域で標準的理学療法を臨床実践できる登録理学療法士は、理学療法の質を高め、社会 に対して理学療法士の質を保証するとともに、国民の健康・福祉の増進に寄与するものである

前期研修について

前期研修の到達目標は「必要に応じて指導を求めながら、基礎的理学療法を実践できるレベル」とされており、座学と実地研修によるカリキュラムにより構成されています。

旧制度の新人教育プログラムとの比較としては、新人教育プログラムでは実地研修はありませんでしたが、新制度の前期研修では実地研修が含まれていることが変化点になります。

履修内容

前期研修は座学(対面か e ラーニング)22 コマ(33 時間)、実地研修(基本的に対面)32 コマ(48 時間)から構成されています。

座学研修

【A:初期研修(6コマ)】

A-1:職業人と倫理(1 コマ)
A-2:協会組織(1 コマ)
A-3:人間関係および接遇(1 コマ)
A-4:理学療法における関係法規(1 コマ)
A-5:理学療法における情報管理(1 コマ)
A-6 :生涯学習について(1 コマ)

【B:理学療法の基礎(6 コマ)】

B-1:一次救命処置と基本処置(1 コマ)
B-2:クリニカルリーズニング(1 コマ)
B-3:理学療法の研究方法論(1 コマ)
B-4:統計方法論(1 コマ)
B-5:症例報告・発表の仕方(1 コマ)
B-6:リスクマネジメント(1 コマ)

【C:理学療法の専門性(10 コマ)】

C-1:神経系疾患の理学療法(2 コマ)
C-2:運動器疾患の理学療法(2 コマ)
C-3:内部障害の理学療法(2 コマ)
C-4:予防領域の理学療法(2 コマ)
C-5:チーム医療の中の理学療法(1 コマ)
C-6:がんのリハビリテーション(1 コマ)

日本理学療法士協会入会年度に限り、e ラーニングによる受講が可能となるのは 9 月以降となっています。

つまり、2024 年 4 月より新人理学療法士として働き始めた場合には、2024 年 9 月 1 日から e ラーニングによる受講が可能となります。

実地研修(32 コマ)

前期研修における実地研修とは、職場内教育において OJT(On the job training)の導入を誘導することを目的として導入された研修になります。

【実地研修の受講方法】

実地研修は自施設で実地指導者(登録理学療法士)を用意できるのか等によって、受講方法が 3 つに分類されます。

[履修区分 D – 1:イ]

  • 「マイページに主たる所属先として登録した施設」に実地指導者(登録理学療法士)がいる。+本会作成のガイドラインを参考にしたプログラムによって実地研修を実施する。

→ 32 コマ(48 時間)の実地で終了とする

[履修区分 D – 1:ロ]

  • 「マイページに主たる所属先として登録した施設」に実地指導者(登録理学療法士)がいる。+施設独自の研修プログラムが自施設にあり、その研修プログラムで実地研修を実施する。

→ 32 コマ(48 時間)の実地で終了とする

→ 独自の研修プログラムを修了することで、32
コマ(48 時間)換算とする

[履修区分 D – 2]

  • 「マイページに主たる所属先として登録した施設」に実地指導者(登録理学療法士)がいない。

[受講方法の解説]

  • 自施設での実地研修の代替方法として、「他施設での見学研修」「eラーニング」「症例検討会の聴講」から合計 32 コマになるように選択して受講する
  • 他施設での見学研修は1コマ(1.5 時間)
  • e ラーニングは最大 31 コマ(7.5 時間)
  • 症例検討会は 3 回の聴講で 1 コマとする

受講費

対面、e ラーニング、実地研修のいずれについても受講費は無料となります。前期研修でお金が必要になることはありません。

最短履修期間

前期研修は座学と実地研修の全テーマの受講をもって終了となります。座学と実地研修の受講順序は問わないとされています。

最短履修期間を 2 年間としているため、早く履修をきても 2 年間は後期研修へ進むことはできません。

例えば、2024 年 4 月に入会した場合、最短履修終了期間は 2026 年 3 月末日となります。

同一年度内の入会であれば入会月や日を問わず、翌年度末が最短履修終了期間となります。

後期研修について

後期研修の到達目標は「多様な領域で標準的(スタンダード)な理学療法を臨床実践でき、学生や後輩を指導できるレベル」とされており、座学と実地経験によるカリキュラムにより構成されています。

履修内容

後期研修は座学(対面か e ラーニング)51 コマ(76.5 時間)、実地経験 3 年(36 ヶ月)から構成されています。

座学 51 コマのうち 「E:領域別研修(事例)」の 6 コマは症例検討会になります。そのため、e ラーニングで受講することはできません。「E:領域別研修(事例)」については対面形式の研修会(症例検討会)に参加する必要があります。

【A:臨床推論(4 コマ)】

A-1:理学療法診断学①(1 コマ)
A-2:理学療法診断学②(1 コマ)
A-3:画像診断学(2 コマ)

【B:臨床疫学(演習)4 コマ 】

B-1:臨床疫学Ⅰ、Ⅱ(2 コマ)
B-2:文献検索演習(2 コマ)

【C:領域別研修(座学)19 コマ 】

C-1:神経系理学療法学(6 コマ+α)
C-2:運動器系理学療法学(6 コマ+α)
C-3:内部障害系理学療法学(6 コマ+α)
C-4:病期別理学療法学(4 コマ+α)
C-5:周辺領域と理学療法(5 コマ+α)

C 1 ~ 5 の各項目から 2 コマ以上(2 コマ × 5 項目 = 10 コマ)取得することは必須要件となります。必須の 10 コマに加えて残りの 17 コマから 9 コマを選択して合計 19 コマ履修します。

【D:関連領域(5 コマ)】

D-1:栄養学(1 コマ)
D-2:創傷治療学(1 コマ)
D-3:薬理学(1 コマ)
D-4:福祉住環境総論(2 コマ)

【E:領域別研修(事例)6 コマ 】

E-1:神経系理学療法学(2 コマ)
E-2:運動器障害系理学療法学(2 コマ)
E-3:内部障害系理学療法学(2 コマ)

【E:領域別研修(育成)5 コマ 】

E-4:臨床実習指導(2 コマ)
E-5:臨床教育方法論(2 コマ)
E-6:ティーチングとコーチング(1 コマ)

【F:最新の知見(8 コマ) 】

こちらの項目については対面形式の研修は開催されておらず、e ラーニングによる受講に限定されています。

F-1:神経系領域の最近の知見(1 コマ)
F-2:運動器系領域の最近の知見(1 コマ)
F-3:内部障害系の最近の知見(1 コマ)
F-4:基礎・公衆衛生領域の最近の知見(1 コマ)
F-5:その他の関連領域に関する最近の知見(1 コマ )
F-6:トピックス①(公認心理師の役割)(1 コマ)
F-6:トピックス②(管理栄養士・栄養士の役割) (1 コマ)
F-6:トピックス③(社会福祉士の役割)(1 コマ)
F-7:協会の方針(1 コマ)
F-8:世界の動向(1 コマ)

※ F-6 は 3 講義中(トピックス①~③)いずれかの 1 講義の受講で良いとされています

受講費

後期研修では一部の座学の受講に受講費を要します。

基本的には 1 コマあたり 300 円の料金となっていますが、複数の項目をセット価格 2000 円で受講できる仕組みも用意されています。

セット価格 2,000 円には【B:臨床疫学(演習)4 コマ 】、【C – 5:周辺領域と理学療法(5 コマ)】、【D:関連領域(5 コマ)】、【E:領域別研修(育成)5 コマ 】、【F:最新の知見(8 コマ) 】の 合計 29 コマ分の講義が含まれておりますので、1 コマ 300 円の基本料金で受講していくよりお得といえます。

セット以外では【A:臨床推論(4 コマ)】で 1,200 円、【C 1 ~ 4 から(12 コマ)】で 3,600 円分の受講を行う必要が最低限あります。

【E:領域別研修(事例)6 コマ 】については、無料となっています。

これらを合わせると後期研修の座学で必要となる 51 コマ(76.5 時間)に達します。また、受講費はあわせて 6,800 円となります。

都道府県理学療法士会主催での開催については、主催士会の方針により、1 コマ 300 円未満の料金設定で実施される場合もありますので、それらを上手く使うことができれば 6,800 円よりも費用を抑えられる可能性はあります。

最短履修期間

後期研修は最短履修期間を 3 年間としているため、早く座学や症例検討会を履修したとしても、後期研修終了までには 3 年間を要します。

登録理学療法士になる方法 まとめ

新生涯学習の要点を以下にまとめます。

  • 基本的には e ラーニングで受講可能
  • 【E:領域別研修(事例)6 コマ 】に関しては対面研修(症例検討会)の実施が必要
  • 最低でも前期研修に 2 年、後期研修に 3 年を要するため、登録理学療法士になれるのは最速 6 年目から
  • 前期研修は完全無料、後期研修は 6,800 円程度の費用を要する

登録理学療法士 更新の方法

登録理学療法士は 5 年ごとの更新制となります。

登録理学療法士の目標は以下の通りになります。

「頻度の高い疾病と傷害に伴う障害、それらの予防、保健と福祉など、健康と人生にかかわる幅広い問題について、わが国の社会保障体制の中で、適切な対応と必要に応じた連携を全人的視点から提供できる理学療法士としての態度、知識、技能を身につける。」

登録理学療法士の更新要件は更新回数によって異なります。

出典:公益社団法人日本理学療法士協会

とはいっても、上図にあるように更新 5 回目までは 50 ポイントのポイント取得かつ更新時研修が必要になりますので、まずは 50 ポイント取得することを意識していきましょう。

有効期間および活動対象期間

登録理学療法士の有効期間と更新のための活動対象期間は以下のようになっております。

  • 登録理学療法士の有効期間:取得年度を含む 5 年間
  • 登録理学療法士更新のための活動対象期間:登録理学療法士取得日 ~ 最終年度の 12 月末日まで

筆者の状況をマイページで確認すると以下のようになります。

登録理学療法士の更新に必要なポイント

登録理学療法士の更新には、50 ポイントが必要となります。

筆者の場合、2026 年 12 月 31 日までに 50ポイントを取得することで登録理学療法士を更新することができます。

ざっくりとした計算でいえば 1 年間で 10 ポイントずつ半永久的に取得し続ける必要があり、そんなに簡単なものではありません。

更新ポイントは研修会や学会に参加して集めることができますが、研修会や学会に参加し続けるということも、なかなか難しいと考えられます。

そういった背景も配慮され、研修会や学会参加以外の方法でポイントを貯める方法も用意されております。時間もお金も要さず、効果的にポイントを取得できる方法をご紹介します。

JPTA NEWS の問題解答

日本理学療法士協会が発行している「JPTA NEWS」で問題解答を行うことでポイントを獲得できます。

具体的にいうと、雑誌の中にある QR コードを読み込んで合計 5 問の五者択一クイズに全問正解することでポイントを取得することができます。

現時点では「JPTA NEWS」は年間 6 回ほど発行されているため、現在のペースで発行されれば 1 年に 6 ポイント取得することができます。

5 分程度の問題解答で 1 ポイント獲得することができます。全問正解しないとポイントを取得することはできませんが、何回でもやり直せるため安心して挑戦することができます。

日本理学療法士協会雑誌の問題解答

こちらは 2023 年 2 月から開始されたサービスとなります。「日本理学療法士協会雑誌 Up to Date」というものが会員コンテンツからオンラインにて無料で読むことができます。

日本理学療法士協会雑誌は年間で 4 冊(2、5、8、11 月)発行される予定であり、この雑誌の中の QR コードを読み込んで問題に解答することでポイントを取得することができます。

日本理学療法士協会雑誌をどこで読めるのかについては、日本理学療法士協会のマイページから MENU 欄→会員限定コンテンツ→生涯学習支援をクリックします。

そうすると下記のページになりますので、日本理学療法士協会雑誌 Up to Date という項目から雑誌の閲覧および問題解答を行うことができます。

こちらの雑誌でも、JPTA NEWSと同様に QR コードを読み込んで合計 5 問の五者択一クイズに挑戦することができます。全問正解することでポイントを取得することができますが、こちらも何回でも挑戦することができます。

以上が筆者がオススメする登録理学療法士更新ポイント獲得術になります。JPTA NEWS、日本理学療法士協会雑誌を活用していけば、これだけで年間 10 ポイント取得することができます。是非、試してみてください!

受講費

2,000 円(税抜)の予定となっています。

登録理学療法士にできること

  • 実地研修の実地指導者になれる
  • 症例検討会の座長になれる
  • 所属施設主催の研修会の開催者になれる
  • 認定理学療法士を目指すことができる
  • 専門理学療法士を目指すことができる
  • 介護予防推進リーダー・地域ケア会議推進リーダーを目指すことができる
  • 協会や士会主催の研修会の講師になれる

取得から更新まで:ロードマップの型(年次設計)

設計は「到達点 → 年間計画 → 月次タスク → 証憑管理 → 期限内申請」の 5 段。学会開催月・繁忙期・私用をカレンダーで重ね、計画倒れを防ぎます。全体のキャリア設計は PT キャリアの流れ と整合させると迷いません(本文インライン内部リンクは本件のみ)。

年次ロードマップ例(成人・2025年版の一般例)
主題 学習アクション 到達目標
Q1 主要ガイドラインの改訂点 学会 1/e ラーニング 1 臨床手順の更新・標準化
Q2 栄養・嚥下・褥瘡の横断 講習会 1/院内症例検討 1 ハイリスク管理の底上げ
Q3 評価スケール運用の精度 e ラーニング 1/抄読会 1 再現性の高い評価に更新
Q4 成果の外化(発表・教育) 学会発表/院内勉強会 学習実績を申請仕様に整理

よくあるつまずきと対策(期限・重複・証憑)

典型例は「期限直前の駆け込み」「同一時間帯の重複カウント」「証憑欠落」。締切から逆算して月次枠を固定し、オンラインは修了要件(テスト/アンケート/出席判定)を満たす運用に統一。申請前に要件の細目を再確認します。

証憑は当日中にスキャンし「YYYYMMDD_主催_テーマ_証憑種別.pdf」に命名、学習ログの 1 行レコードへ URL を紐づけます。領収書・参加証・プログラムの 3 点を揃えると後工程が滑らかです。

学習ログと証憑管理(運用テンプレ)

最低限の列は「日付/主催/テーマ/時間/換算/学び/次アクション/証憑 URL」。四半期末の自己点検で欠落と重複を是正し、期末に短時間で申請できる状態を保ちます。院内研修は開催記録・出席簿・資料・所属長証明の有無を確認しましょう。

キャリア活用(認定・専門/院内評価・加算)

登録理学療法士で蓄えた学習・実践の記録は、将来の認定・専門への移行・更新の基礎体力になります。ポートフォリオは「課題→学習→実践→成果」の因果で整理し、臨床の安全性・再現性・連携への寄与を簡潔に示しましょう。院内の評価・人事考課・加算体制でも説明が容易になります。

FAQ

各項目名をタップ(クリック)すると回答が開きます。もう一度タップで閉じます。

最短ルートは?

年次計画を先に作り、月 1 学習を固定。当日中にログと証憑を整理し、四半期ごとに自己点検→期末に余裕を持って申請します。

必要単位や対象イベントは?

主催団体・制度区分で異なります。必ず最新の公式要項をご確認ください。本記事は「運用の型」を解説しています。

オンライン学習は単位になりますか?

視聴だけでは不可のケースがあります。修了テストや参加確認が必要な場合があるため、換算条件を事前確認しましょう。

院内研修はどう扱われますか?

開催記録・出席簿・資料・主催の要件で扱いが変わります。様式を整え、所属長の証明が必要な場合に備えます。

参考リンク

著者情報

rehabilikun(理学療法士)

rehabilikun blog を 2022 年 4 月に開設。医療機関/介護福祉施設/訪問リハの現場経験に基づき、臨床に役立つ評価・プロトコルを発信。脳卒中・褥瘡などで講師登壇経験あり。

  • 脳卒中 認定理学療法士
  • 褥瘡・創傷ケア 認定理学療法士
  • 登録理学療法士
  • 3 学会合同呼吸療法認定士
  • 福祉住環境コーディネーター 2 級

専門領域:脳卒中、褥瘡・創傷、呼吸リハ、栄養(リハ栄養)、シーティング、摂食・嚥下

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