臨床手技・プロトコル

ボディメカニクス介助技術:6場面のコツと8原則

介助で“持ち上げない・ねじらない・近づく”。ボディメカニクスの8原則を図解で整理し、寝返り・起き上がり・移乗など介助6場面の手順とNG例を詳説。A4ポスター/チェックリストを無料配布。現場ですぐ使えます。
栄養・嚥下

【MST:栄養スクリーニング】1分で判定・合計≥2でリスク

MSTは“体重減少”と“食欲低下”の2項目で低栄養リスクを1分で抽出。合計≥2で栄養評価へ。A4記録シート(印刷可)付きで、外来・入院での再スクリーニング頻度やMUST/MNA-SFとの使い分けも解説。
栄養・嚥下

【摂食嚥下の理学療法評価】相対的喉頭位置と GS グレードの見方

食べることに関係する支援は高齢化社会が進んでいく中で、今後ますます重要性が高くなります。摂食・嚥下については言語聴覚士や看護士に頼りきりになるのではなく、理学療法士も専門性を活かした評価を行うことが必要になります。
制度・実務

【SOAP の書き方】理学療法士の実例とテンプレート

理学療法士のカルテ記載に使える SOAP の書き方を、実例 3 ケース・A4 印刷テンプレ・OK/NG 早見で解説。S/O/A/P の線引きや監査で見られやすいチェックも収録。
評価

【LSA】評価手順・採点表・カットオフ・解釈

過去4週間の生活空間を到達レベル×頻度×自立度で0–120点化。採点表・カットオフ・解釈、デイ送迎や季節影響のFAQ付き。臨床での活用と評価のコツを解説。
疾患別

心不全評価の使い分け【NYHA/SAS】

心不全パンデミックを背景に、NYHA 心機能分類と SAS(Specific Activity Scale)の役割と使い分けを 1 分で整理。外来・心リハのワークフロー、判定の落とし穴、A4 評価票(NYHA/SAS)へのリンクも掲載。
制度・実務

認定理学療法士の更新ガイド【2025年版】

新生涯学習制度での更新に必要なポイント、手順、費用、年度ごとの締切と経過措置をわかりやすく解説。失敗しやすい注意点と対策も掲載。
評価

【ABMS-2】基本動作を6段階評価|A4記録表

ABMS-2は寝返り・起き上がり・座位・立ち上がり・立位の5項目を1〜6点で採点。急性期の離床や歩行自立の目安に有用。臨床でそのまま使えるA4記録シート付き。
評価

【MDS-UPDRS】評価の進め方と UPDRS との違い

MDS-UPDRSの位置づけとUPDRSとの違いをわかりやすく解説。評価の実施条件(薬剤ON/OFF・補助具)やPart別の採点のコツをまとめ、臨床で使える集計用スコアシートも掲載しています。
臨床手技・プロトコル

褥瘡予防の体圧・接触圧の測定方法

褥瘡予防のための体圧・接触圧の測定ガイド。32–40mmHgの考え方と注意点、パームQでのスポット測定手順、圧力マッピングの使い分け。ベッド角度など測定条件の固定、介入前後の比較、体位変換頻度への反映、A4記録シート付き。臨床で迷わない最小手順を解説。