臨床手技・プロトコル

ポジショニングの実践ガイド|側臥位で褥瘡予防と体圧分散

ポジショニング 側臥位を中心に、仰臥位・腹臥位の注意点と褥瘡予防の体圧分散を整理。円背や片麻痺のリハビリ場面で使える 30 度側臥位の実践ポイントと記録テンプレを解説します。
評価

PASSとは?脳卒中姿勢評価スケールのやり方とカットオフ

PASS(Postural Assessment Scale for Stroke)は脳卒中の姿勢コントロールを評価するスケールです。やり方・評価手順、PASS 評価用紙の使い方、3〜4.5 点のカットオフ(MCID)の目安と解釈のポイントを分かりやすく整理します。
臨床手技・プロトコル

痙縮に対するボツリヌス療法後 2 週間リハビリ【理学療法プロトコル】

痙縮に対するボツリヌス療法(ボツリヌス治療)後 2 週間の理学療法プロトコルを解説。発現〜ピーク期のスケジュール、 40〜60 分セッション構成、併用療法や安全なフォローアップまで PT 目線で整理します。
評価

FES-I のやり方とカットオフ【転倒不安と Short FES-I の運用プロトコル】

FES-I は転倒への不安を 16 項目で評価する国際版 FES 転倒スケールです。本記事では FES-I のやり方、日本語版評価用紙の押さえどころ、転倒カットオフ値の目安、Short FES-I との違いを、理学療法の臨床での運用プロトコルとして解説します。
評価

ABCスケールのやり方・採点【バランス自信度とカットオフ】

ABCスケール(活動特異的バランス自信度スケール)のやり方・採点・カットオフを解説。16項目を0〜100%で評価し平均%でバランス自信度を数値化。カルテ記載テンプレ付き。
栄養・嚥下

EER×PALの決め方と見直しフロー【DRIs 2025】

DRIs 2025 の EER 表と PAL を使って、生活期・回復期のエネルギー必要量を決める手順を解説。PAL の行動像による決め方、1〜2 週での見直し、現場で陥りやすい落とし穴と回避策をまとめます。
栄養・嚥下

GNRIの運用フローと判定のコツ【病棟・在宅】

GNRI(Geriatric Nutritional Risk Index)の運用手順を、病棟・在宅・透析での判定フローとして整理。測定タイミング、IBWの決め方、92・98などのカットオフと記録のコツを解説し、A4記録シート例も紹介します
評価

mCTSIB(改変感覚統合検査)のやり方と解釈・姿勢制御機能

mCTSIB(改変感覚統合検査)は、視覚・体性感覚・前庭覚のバランスへの寄与を 4 条件でみる姿勢制御機能テストです。実施条件、4 条件の判定、SOT との関係、感覚依存の読み解き方と現場のつまずきポイントを理学療法士向けに整理します。
評価

BBS と TUG のカットオフと使い分け【早見表】

BBS と TUG の代表的なカットオフ(TUG 13.5 秒・BBS 45 点 など)と対象集団、解釈のコツを早見表で整理。地域在住高齢者や脳卒中患者での転倒リスク評価を、理学療法士・作業療法士向けにわかりやすく解説します。
評価

5回立ち上がりテストのやり方と基準値【5xSTS・サルコペニア評価】

5回立ち上がりテスト(5xSTS)のやり方と年齢別基準値・カットオフ値を解説。サルコペニア・フレイル評価やSPPBとの関係、30秒立ち上がりテストとの違いまで、理学療法士向けに整理します。