認知症ケア専門士の模擬試験|一次4分野20問・解説付き

制度・実務
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認知症ケア専門士の模擬試験20問|一次4分野を無料で確認

認知症ケア専門士の第1次試験対策として、4分野を各5問、合計20問で確認できるオリジナルのミニ模試です。五者択一で問題を解いたあと、全問の解答・解説を確認し、Excel・PDFの採点シートで苦手分野と迷った問題を整理できます。本試験の問題を転載したものではなく、合否を判定する模試でもありません。4分野のうち「どこを復習すべきか」を見つけるための演習として活用してください。

認知症ケア専門士ミニ模試20問の使い方。4分野を解き、解説確認、迷った問題の抽出、苦手分野の特定、Excel・PDFへの記録につなげる流れ
4分野×各5問を解き、不正解と迷った問題から復習する分野を絞ります。

このミニ模試の位置づけ
第1次試験は4分野それぞれで合格判定されます。このページは各分野5問のため、本試験の合格基準をそのまま再現するものではありません。正解できなかった問題だけでなく、正解したものの迷った問題も復習対象として確認してください。

認知症ケア専門士ミニ模試|4分野20問

各設問は五者択一です。最も適切なものを1つ選んでください。問題1〜5が「認知症ケアの基礎」、6〜10が「認知症ケアの実際Ⅰ:総論」、11〜15が「認知症ケアの実際Ⅱ:各論」、16〜20が「認知症ケアにおける社会資源」に対応しています。

すべて本記事用に作成したオリジナル問題です。認定試験の実際の問題・過去問題を転載したものではありません。

分野1|認知症ケアの基礎(問題1〜5)

  1. 問題1. 軽度認知障害(MCI)の説明として、最も適切なのはどれか。

    1. 認知機能の低下はなく、主観的な物忘れだけがある状態
    2. 認知機能の低下があり、日常生活の自立が著しく失われた状態
    3. 認知機能の低下は認めるが、日常生活の自立は概ね保たれている状態
    4. 意識レベルが急激に変動する状態
    5. 認知症へ必ず進行する状態
  2. 問題2. Lewy小体型認知症を考える手がかりとして、最も適切なのはどれか。

    1. 早期からみられる著しい脱抑制と常同行動
    2. 具体的で繰り返す幻視と認知機能の変動
    3. 発熱後に数時間で生じた注意障害
    4. 脳血管障害直後に出現した片麻痺
    5. 認知機能低下を伴わない単独の抑うつ症状
  3. 問題3. 前頭側頭型認知症で比較的早期からみられやすい特徴として、最も適切なのはどれか。

    1. 行動や人格の変化、脱抑制などが目立つ
    2. 必ず片麻痺から発症する
    3. 具体的な幻視のみが出現する
    4. 発症直後から意識レベルが大きく変動する
    5. 記憶障害以外の症状はみられない
  4. 問題4. 血管性認知症を理解するうえで適切なのはどれか。

    1. 脳血管障害とは関連しない
    2. すべての人が同じ順序で症状を示す
    3. 障害された脳部位などによって症状の現れ方が異なりうる
    4. 運動障害や神経学的所見はみられない
    5. 必ず緩徐かつ一定の速度で進行する
  5. 問題5. 認知症の人をアセスメントするときの考え方として、最も適切なのはどれか。

    1. 認知機能検査の点数だけで生活上の問題を判断する
    2. できないことだけを一覧にする
    3. 家族から得た情報だけを使用する
    4. 認知機能に加えて身体状態、生活歴、環境、保たれている能力なども確認する
    5. 診断名が同じであれば同一のケア計画を使用する

分野2|認知症ケアの実際Ⅰ:総論(問題6〜10)

  1. 問題6. パーソン・センタード・ケアの考え方として、最も適切なのはどれか。

    1. 認知機能検査の点数を最優先してケアを決める
    2. 本人の生活歴、価値観、希望を踏まえて支援する
    3. 施設の業務手順を本人の希望より常に優先する
    4. 認知症が進行したら本人の意思確認は行わない
    5. 家族の希望だけで支援内容を決定する
  2. 問題7. 認知症の人とのコミュニケーションとして、最も適切なのはどれか。

    1. 複数の指示を一度に伝える
    2. 思い出せないことを繰り返し質問して確認する
    3. 短く分かりやすく伝え、反応を待つ
    4. 理解できない場合は大きな声で同じ説明を繰り返す
    5. 本人ではなく常に家族へ話しかける
  3. 問題8. これまで入浴していた人が、突然「入りたくない」と拒否するようになった。最初の対応として最も適切なのはどれか。

    1. 予定どおり入浴できるまで説得を続ける
    2. 認知症による拒否と判断し、そのまま介助を開始する
    3. 疼痛、体調、羞恥心、室温、時間帯など拒否の背景を確認する
    4. 入浴拒否があれば以後すべて清拭へ変更する
    5. 本人には確認せず家族へ対応を決めてもらう
  4. 問題9. 認知症ケアの計画を立てる際に、最も適切なのはどれか。

    1. 一度作成した計画は状態が変わっても継続する
    2. 問題行動をなくすことだけを目標にする
    3. 本人の生活上の目標とアセスメントをもとに計画し、経過に応じて見直す
    4. 認知症の診断名だけをもとに支援内容を決める
    5. 専門職が決めた目標は本人へ説明しなくてもよい
  5. 問題10. 認知症の人に転倒リスクがあり、繰り返し立ち上がろうとしている。対応として最も適切なのはどれか。

    1. 転倒リスクがあれば認知症の程度にかかわらず身体拘束する
    2. 立ち上がる理由や身体状態、排泄、活動量、環境などを確認し、代替手段を検討する
    3. 立ち上がらないよう常に強い言葉で注意する
    4. 本人から見えない場所へ歩行補助具を片付ける
    5. 転倒を完全に防ぐことだけをケア目標とする

分野3|認知症ケアの実際Ⅱ:各論(問題11〜15)

  1. 問題11. 普段は穏やかな認知症の人に、急に落ち着きのなさや怒りっぽさがみられた。ケアでまず確認したいこととして、最も適切なのはどれか。

    1. 認知症が進行したと判断して様子を見る
    2. 性格の問題として対応する
    3. 疼痛、便秘、尿意、睡眠、感染、薬剤、周囲の環境などの変化を確認する
    4. 本人への刺激をすべてなくす
    5. 直ちに行動を抑えることだけを優先する
  2. 問題12. 食事中にむせが増え、湿った声がみられるようになった。最も適切な対応はどれか。

    1. 食事量を確保するため、そのまま食事を続ける
    2. 水分で食物を流し込む
    3. 状態を確認し、姿勢、食形態、摂食・嚥下機能などを再評価する
    4. 認知症の症状として経過を見る
    5. 食事介助の速度を上げる
  3. 問題13. 認知症の人に対するリハビリテーションの考え方として、最も適切なのはどれか。

    1. 認知機能検査の点数を上げることだけを目的とする
    2. 新しい課題だけを繰り返し練習する
    3. 保たれている能力やなじみのある活動を活かし、生活機能や参加につなげる
    4. 失敗を自覚させるため難しい課題を優先する
    5. 認知症があれば身体活動は控える
  4. 問題14. 認知症の人が生活する環境を調整するとき、最も適切なのはどれか。

    1. 刺激を減らすため、目印や時計もすべて取り除く
    2. できるだけ頻繁に家具の配置を変更する
    3. なじみのある環境を活かし、必要な手がかりを分かりやすくする
    4. 安全確保のため本人が自由に選べる物をすべて片付ける
    5. 本人の生活習慣にかかわらず施設全体で同じ環境に統一する
  5. 問題15. 認知症の人の終末期における意思決定支援として、最も適切なのはどれか。

    1. 認知症の診断があれば本人の意思は確認しない
    2. 一度確認した希望は、その後の状況が変わっても見直さない
    3. 本人のこれまでの価値観や現在示している意思を大切にし、家族・多職種と継続して確認する
    4. 医療職のみで最終的な方針を決める
    5. 家族の希望と本人の意思が異なる場合は必ず家族を優先する

分野4|認知症ケアにおける社会資源(問題16〜20)

  1. 問題16. 地域包括支援センターの役割として、最も適切なのはどれか。

    1. 認知症の医学的診断だけを行う機関
    2. 高齢者の総合相談、権利擁護、介護予防や地域の支援体制づくりなどを行う
    3. 要介護認定の審査判定だけを行う
    4. 介護施設への入所を強制的に決定する
    5. 認知症の人に限定してサービスを提供する
  2. 問題17. インフォーマルな社会資源に該当するものとして、最も適切なのはどれか。

    1. 地域包括支援センター
    2. 介護老人福祉施設
    3. 訪問介護事業所
    4. 近隣住民や地域ボランティアによる見守り
    5. 認知症疾患医療センター
  3. 問題18. 若年性認知症支援コーディネーターに期待される役割として、最も適切なのはどれか。

    1. 認知症の診断を単独で確定する
    2. 相談支援や医療・介護・就労などの関係機関との連携を支援する
    3. 要介護認定を単独で決定する
    4. 本人に代わって財産を管理する
    5. すべての介護サービス利用料を免除する
  4. 問題19. 成年後見制度について、最も適切なのはどれか。

    1. 認知症と診断された人は全員利用しなければならない
    2. 本人の意思にかかわらず家族が自由に財産を処分できる制度である
    3. 判断することに不安のある人の契約や財産管理などを支え、本人の意思を尊重するための制度である
    4. 介護保険サービスの一種である
    5. 医師だけが利用開始を決定できる
  5. 問題20. 「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」の基本的な考え方として、最も適切なのはどれか。

    1. 認知症の人を社会活動から保護することを最優先する
    2. 認知症の人の意思にかかわらず家族が生活方針を決める
    3. 認知症の人が尊厳と希望を持ち、意思を尊重されながら社会で暮らせることを重視する
    4. 認知症施策は医療機関だけが担う
    5. 認知症の人への支援のみを対象とし、家族への支援は含まない

解答・解説|正解だけでなく「なぜ」を確認する

採点では正解数だけでなく、正解したものの迷った問題もチェックしてください。迷いが残った問題は、次に同じテーマが別の聞かれ方をしたときに失点しやすいため、公式テキストへ戻って根拠を確認します。

分野1|認知症ケアの基礎:解答・解説を見る

問題1|正解 C

MCIでは認知機能の低下を認めますが、認知症のように日常生活の自立が大きく損なわれている状態とは区別されます。認知症へ進行する人もいますが、すべての人が必ず進行するわけではありません。

問題2|正解 B

Lewy小体型認知症では、具体的で繰り返す幻視、認知機能の変動、パーキンソニズムなどが重要な臨床的特徴です。急激な注意障害や意識変動では、せん妄など別の原因も考える必要があります。

問題3|正解 A

前頭側頭型認知症では、早期から脱抑制、無関心、常同行動、共感性の低下など行動・人格面の変化が前景に立つことがあります。記憶障害だけで認知症のタイプを判断しないことがポイントです。

問題4|正解 C

血管性認知症では、脳血管障害の部位や広がりによって認知機能障害や神経学的所見の現れ方が異なります。「必ず階段状に進行する」など、1つの経過だけに固定して覚えないことが重要です。

問題5|正解 D

認知症ケアのアセスメントでは、認知機能検査だけでなく、身体状態、心理状態、生活歴、本人の好み、環境、家族・社会との関係、保たれている能力などを合わせて捉えます。点数だけでは実際の生活上の困難を十分に説明できません。

分野2|認知症ケアの実際Ⅰ:総論:解答・解説を見る

問題6|正解 B

パーソン・センタード・ケアでは、認知症という疾患だけを見るのではなく、一人の人として生活歴、価値観、好み、役割、希望を尊重して支援します。本人の意思を確認する機会をできる限り確保することが重要です。

問題7|正解 C

一度に多くの情報を伝えると理解しにくくなる場合があります。短く分かりやすい言葉で一つずつ伝え、本人が理解・反応する時間を確保します。思い出せないことを繰り返し試すような関わりは、不安や失敗体験につながることがあります。

問題8|正解 C

「拒否」という行動だけを止めようとせず、なぜ嫌なのかを考えます。疼痛や体調、寒さ、羞恥心、過去の経験、入浴する時間帯、介助者との関係など、背景を確認すると支援方法が変わることがあります。

問題9|正解 C

ケア計画は本人の生活上の希望や課題をアセスメントして作成し、実践後の反応や状態変化を踏まえて見直します。「BPSDをなくす」だけではなく、本人がどのような生活を送りたいのかまで考えることが重要です。

問題10|正解 B

立ち上がりには、排泄したい、痛い、落ち着かない、いつもの習慣で移動したいなど理由がある可能性があります。まず背景とリスクを評価し、見守り、環境調整、活動量や排泄支援などの代替手段を検討します。身体拘束を転倒予防のための通常手段として扱わないことが重要です。

分野3|認知症ケアの実際Ⅱ:各論:解答・解説を見る

問題11|正解 C

行動・心理症状が変化したときは、認知症そのものだけで説明せず、身体・心理・環境面の変化を探します。疼痛、便秘、尿意、脱水、感染、睡眠不足、薬剤変更、騒音や人間関係などが影響している場合があります。

問題12|正解 C

むせや湿性嗄声など食事中の変化がみられた場合は、安全性を確認し、姿勢、食形態、食事環境、摂食・嚥下機能などを評価します。「認知症だから食べられない」と一括りにせず、原因を分けて考えることが必要です。

問題13|正解 C

認知症のリハビリテーションでは、保たれている機能、本人が慣れている動作、興味や役割を活かしながら、日常生活や社会参加につなげる視点が重要です。認知機能検査の点数改善だけが目的ではありません。

問題14|正解 C

環境支援では、過剰な刺激を減らす一方で、時計、表示、なじみの物など本人が行動を理解するための手がかりは活用します。環境を頻繁に変えるより、本人が分かりやすく安心して行動できる環境を考えます。

問題15|正解 C

意思決定支援では、現在表現できる意思に加え、これまで大切にしてきたことや生活歴も手がかりになります。状態や状況によって希望が変わる可能性があるため、一度決めた内容を固定するのではなく、本人・家族・多職種で継続して確認します。

分野4|認知症ケアにおける社会資源:解答・解説を見る

問題16|正解 B

地域包括支援センターは、市町村が設置する地域包括ケアの中核的な機関です。高齢者の総合相談、権利擁護、介護予防の援助、地域の支援体制づくりなどを担います。認知症の人だけを対象とする機関ではありません。

問題17|正解 D

インフォーマルな社会資源には、家族、友人、近隣住民、地域のボランティアなど、制度上のサービスだけではない地域の支えが含まれます。医療機関や介護保険サービスなどのフォーマルな資源と組み合わせて考えます。

問題18|正解 B

若年性認知症支援コーディネーターは、本人・家族への相談支援に加え、医療、介護、労働などの関係者による支援体制づくりや連携を支えます。現役世代では仕事や経済面など、高齢期とは異なる課題にも目を向ける必要があります。

問題19|正解 C

成年後見制度は、認知症などによって契約や財産管理などを一人で判断することに不安がある人を法的に支える仕組みです。認知症と診断された全員が自動的に利用する制度ではなく、本人の意思を尊重する視点が重要です。

問題20|正解 C

認知症基本法では、認知症の人が尊厳を保持しながら希望を持って暮らし、自らの意思によって日常生活・社会生活を営める共生社会の実現を基本理念としています。本人だけでなく家族等への支援も重要な視点です。

採点結果の見方|5問では「70%」を直接判定しない

2026年度の第1次試験は、4分野それぞれ50問が出題され、各分野70%以上の正答率が合格要件です。一方、このページは各分野5問なので、4問正解なら80%、3問正解なら60%となり、70%をそのまま再現できません。

そのため、このミニ模試では「4問取れたから合格」「3問だから不合格」と判定するのではなく、どの分野・どのテーマで間違えたか、どの問題で迷ったかを確認してください。

横に長い表は横スクロールできます。

20問ミニ模試で確認するポイント
確認する項目 見るポイント 次に行うこと
不正解 知識・判断のどこを間違えたか 対応する公式テキストへ戻る
正解したが迷った 他の選択肢と区別できたか 判断根拠を確認する
同じ分野に誤答が集中 分野全体の理解に抜けがないか 該当巻・テーマを優先して復習する
全体に迷いが多い 用語の暗記だけになっていないか 「なぜ他の選択肢が違うか」まで確認する

採点・弱点発見シート|Excel・PDF

20問を解いたら、採点シートへ結果を残します。Excel版は入力しながら管理したい場合、PDF版は印刷して手書きしたい場合に使えます。不正解だけでなく「正解したけれど迷った問題」も記録できるようにしています。

Excel版|採点・弱点発見シート

20問の回答、正誤、迷った問題、分野別スコア、復習記録を入力しながら管理できます。

Excelを開く・ダウンロードする

PDF版|採点・弱点発見シート

A4で印刷し、問題番号、自分の答え、正答、迷った理由、確認した根拠などを手書きできます。

PDFを開く・ダウンロードする

本試験と20問ミニ模試の違い

この20問は、本試験と同じ「4分野」「五者択一」を意識していますが、問題数や合否判定を再現する模擬試験ではありません。2026年度の第1次試験はWeb試験で、4分野各50問、合計200問が出題され、各分野70%以上の正答率が必要です。

認知症ケア専門士の本試験と本記事のミニ模試の違い
項目 第1次試験(2026年度) 本記事のミニ模試
分野 4分野 4分野
問題数 各50問・合計200問 各5問・合計20問
形式 五者択一 五者択一
実施方法 Web試験 Webページ上で自由に演習
判定 各分野70%以上が合格要件 合否判定は行わない
目的 認定試験 弱点分野・迷ったテーマの発見

公式情報では、第1次試験の出題範囲は「認知症ケア標準テキスト」の第1〜4巻に準じます。各分野の合格有効期間は5年間で、4分野すべての合格をもって第1次試験合格となります。年度によって日程や手続きが変わる可能性があるため、受験時は最新の公式情報を確認してください。

復習するときは4分野と公式テキストを対応させる

間違えた問題は、問題文と正答を覚えるだけでなく、どの分野の理解が不足していたかまで確認します。認知症ケア専門士の公式テキストは、第1次試験の4分野に対応して第1〜4巻が設定されています。

ミニ模試4分野と公式テキストの対応
問題 分野 公式テキスト
1〜5 認知症ケアの基礎 第1巻 改訂5版・認知症ケアの基礎
6〜10 認知症ケアの実際Ⅰ:総論 第2巻 改訂5版・認知症ケアの実際Ⅰ:総論
11〜15 認知症ケアの実際Ⅱ:各論 第3巻 改訂6版・認知症ケアの実際Ⅱ:各論
16〜20 認知症ケアにおける社会資源 第4巻 改訂6版・認知症ケアにおける社会資源

とくに、選択肢を2つまで絞れたものの最後に迷った問題は、正解していても復習候補です。「正解は何か」だけでなく、他の選択肢と何が違うのかを説明できるかまで確認すると、別の聞かれ方にも対応しやすくなります。

よくある質問

Q1. 5問中4問正解なら、本試験の70%を超えたと考えてよいですか?

本試験の合否判定とは分けて考えてください。5問では4問正解が80%、3問正解が60%となるため、70%を直接再現できません。このミニ模試は、分野別の弱点と迷った問題を探すために使用してください。

Q2. この20問は認知症ケア専門士の過去問ですか?

いいえ。本ページの20問は、認知症ケア専門士の第1次試験4分野を意識して作成したオリジナル問題です。実際に出題された試験問題や公式テキストの設問を転載したものではありません。

Q3. Excel版とPDF版はどちらを使えばよいですか?

パソコンなどで回答や復習履歴を管理するならExcel版、印刷して手書きするならPDF版が使いやすいです。どちらも20問の採点と弱点確認に対応しているため、学習環境に合わせて選んでください。

次の一手|試験全体と問題の解き方を確認する

この20問で弱点を確認したあとは、目的に応じて次の記事へ進んでください。


参考文献

  1. 認知症ケア専門士認定試験.試験概要:第1次試験[Internet].2026[cited 2026 Oct 4].Available from: https://www.dcq-ex.net/shiken1.html
  2. 認知症ケア専門士認定試験.受験の手引・標準テキスト[Internet].2026[cited 2026 Oct 4].Available from: https://www.dcq-ex.net/text.html
  3. 日本神経学会監修.認知症疾患診療ガイドライン2017[Internet].東京:医学書院;2017[cited 2026 Oct 4].Available from: https://neurology-jp.org/guidelinem/nintisyo_2017.html
  4. 厚生労働省.地域包括ケアシステム:地域包括支援センターについて[Internet].[cited 2026 Oct 4].Available from: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/chiiki-houkatsu/
  5. 厚生労働省.主な認知症施策について:若年性認知症支援コーディネーター[Internet].[cited 2026 Oct 4].Available from: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000076236_00006.html
  6. 厚生労働省.成年後見はやわかり[Internet].[cited 2026 Oct 4].Available from: https://guardianship.mhlw.go.jp/
  7. e-Gov法令検索.共生社会の実現を推進するための認知症基本法(令和5年法律第65号)[Internet].2024 Jan 1施行[cited 2026 Oct 4].Available from: https://laws.e-gov.go.jp/law/505AC1000000065

著者情報

rehabilikun(理学療法士)

rehabilikun(理学療法士)

rehabilikun blogを2022年4月に開設。急性期・回復期・療養病棟、介護福祉施設、訪問リハビリテーションでの臨床経験をもとに、理学療法評価、臨床手順、記録用紙、医療制度など、医療従事者の実務に役立つ情報を発信しています。

現在は療養病院に勤務し、脳卒中、褥瘡・創傷ケア、リハビリテーション栄養、呼吸リハビリテーションを中心に臨床・教育活動を行っています。

保有資格

  • 脳卒中認定理学療法士
  • 褥瘡・創傷ケア認定理学療法士
  • 登録理学療法士
  • 3学会合同呼吸療法認定士
  • 福祉住環境コーディネーター2級

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