解剖ライブラリ
🦴 臨床で確認したい構造を、部位・症状・動作から探す
骨、関節、筋、腱、靱帯、神経、触診ランドマークを、身体部位だけでなく症状や動作からも探せる総合入口です。名称や起始・停止を確認するだけでなく、関節運動、神経支配、触診、動作観察を組み合わせ、評価や臨床判断へつなげます。
構造を確認する
触診・動作で確かめる
評価・判断へつなぐ
最初に開きたい主要な身体領域
調べたい領域に近い入口から、骨、関節、筋、神経、触診ポイントへ進んでください。
解剖を臨床へつなげる5ステップ
起始・停止だけを暗記せず、骨指標、関節運動、筋の走行、神経支配、触診・動作観察を順番に確認します。
骨指標を確認する
位置関係の基準になる骨、突起、稜、結節を確認します。
関節と運動を確認する
関節面、運動軸、可動方向、制限因子を整理します。
筋の走行を確認する
起始・停止、作用、腱の走行、共同筋を確認します。
神経支配を確認する
髄節、末梢神経、運動枝、感覚領域を整理します。
触診・動作で確かめる
触診、収縮、関節運動、動作観察、評価結果と照合します。
よく使う触診ランドマーク
関節位置、筋の走行、アライメントを確認するときに使用しやすい骨指標です。
症状・困りごとから関係する構造を探す
症状だけで原因を断定せず、関係しうる骨、関節、筋、神経を整理する入口として利用してください。
動作から関係する解剖を探す
動作に必要な関節運動、主動作筋、共同筋、神経支配、支持構造を確認します。
身体部位から探す
各領域を、骨・ランドマーク、関節・靱帯、筋、神経・運動学に分けて整理しています。
① 頭頸部・顎・舌骨
頭部保持、頸部運動、顎関節、嚥下に関係する構造を確認します。
② 肩・肩甲帯
肩甲骨と上腕骨の位置関係、肩関節、腱板、肩甲帯筋、末梢神経を確認します。
③ 肘・前腕
肘関節、近位・遠位橈尺関節、前腕筋群、末梢神経を確認します。
④ 手関節・手指
手根骨、手関節、指関節、手内在筋、正中・尺骨・橈骨神経を確認します。
⑤ 胸郭・呼吸
胸郭運動、呼吸筋、呼吸補助筋、肺換気に関係する構造を確認します。
⑥ 脊柱・体幹
脊柱運動、分節安定性、体幹保持に関係する骨、関節、筋を確認します。
⑦ 骨盤
骨盤アライメント、仙腸関節、股関節周囲筋の基準となる骨指標を確認します。
⑧ 股関節
股関節の安定性、骨盤制御、立位・歩行に関係する筋と神経を確認します。
⑨ 膝
膝関節の安定性、伸展機構、半月板、靱帯、膝周囲筋を確認します。
⑩ 下腿・足関節・足部
足関節運動、足部アーチ、立位・歩行に関係する筋と末梢神経を確認します。
嚥下・発声に関係する解剖を探す
舌骨、喉頭、咽頭、舌、舌骨上筋群、舌骨下筋群、脳神経を確認します。
神経・感覚分布から探す
運動麻痺や感覚障害を、髄節、末梢神経、皮膚分節、支配筋から整理します。
構造の種類から探す
調べたい構造が決まっている場合は、骨、関節、筋、神経などの分類から探せます。
解剖から評価・臨床判断へ進む
構造を確認した後は、機能評価、動作分析、介入判断へつなげます。
はじめて解剖を学ぶ方へ
筋名だけを暗記せず、位置関係と運動を順番に理解すると臨床へつながりやすくなります。
関節や筋の位置を理解する基準として、骨とランドマークを確認します。
関節面、運動方向、軸、可動域、制限因子を整理します。
起始、停止、作用、収縮時の動き、共同筋を確認します。
神経支配、髄節、感覚領域、障害時の特徴を整理します。
実際の身体で位置を確かめ、収縮や動作と結びつけます。
利用上の注意
解剖学的な位置関係だけで症状の原因を断定しないでください
- 痛みやしびれは、複数の構造、内科的要因、心理社会的要因が関係する場合があります。
- 骨格、筋走行、神経分布には個人差があり、手術や外傷後には位置関係が変化することがあります。
- 触診前に疼痛、皮膚状態、創部、骨折、脱臼、血栓、感染などの禁忌・注意事項を確認してください。
- 神経や血管が浅い部位では、強い圧迫や長時間の刺激を避けてください。
- 触診所見は、画像、問診、神経学的所見、関節可動域、筋力、動作分析と組み合わせて判断してください。
- 記事内容は個別患者の診断、医学的判断、治療指示を代替するものではありません。
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解剖を評価、疾患理解、臨床判断、記録、学習へつなげられます。

