臨床手技・プロトコル

ノルディック・ウォーキングの効果と適応【リハ職向け】

ノルディック・ウォーキングの効果・適応・禁忌を理学療法士向けに解説。心肺持久力や 6 MWT 、膝関節負担への影響、FITT 設定、パーキンソン病・ COPD など病態別の使い分けまでまとめます。
評価

AWGS2019 サルコペニア診断基準とカットオフ

AWGS2019 によるサルコペニア診断基準を整理し、握力・歩行速度・SPPB・5回立ち上がり・ASMI・ふくらはぎ周囲長(CC)など主要カットオフを早見表で解説。PT・OT が現場で迷わず使える測定ポイントもまとめました。
栄養・嚥下

がん悪液質(カヘキシア)の評価とリハ

がん悪液質(カヘキシア)の定義・診断基準(Fearon 2011)から、 MNA-SF ・ GNRI ・ PG-SGA を用いた栄養評価、 TUG ・ 6MWT など機能評価、運動×栄養を同期した理学療法の進め方まで、 PT 向けに実務フローとして整理します。
栄養・嚥下

摂食嚥下の 5 期モデルを解説【ベッドサイド評価】

摂食嚥下を 5 期モデル(先行期・準備期・口腔期・咽頭期・食道期)で整理し、ベッドサイドでの観察ポイントと中止基準、多職種連携まで流れで解説します。A4 のクイック表・観察チェック・家族向けポイント付きです。
臨床手技・プロトコル

ポジショニングとは?基本 8 ポイントと実務フロー【褥瘡・呼吸・嚥下】

ポジショニングの基本 8 ポイントと、準備→実施→観察・記録の実務フローを整理。褥瘡予防・呼吸循環の安定・嚥下安全性・疼痛軽減・拘縮予防まで一体で考えたい PT・OT・看護職向けに、禁忌・中止基準と物品選びも解説します。
臨床手技・プロトコル

【褥瘡重症度評価】DESIGN-R2020とは【点数の付け方は】

褥瘡が発生した場合、外用薬を塗布、物理療法の実行、ポジショニングの見直しを行い、創部の治癒を目標にします。そのためには、褥瘡の重評価評価や、状態の経過を追う必要があります。ここで活躍する評価法がDESIGN-R®2020になります。
臨床手技・プロトコル

痙縮リハビリの基本|評価・予防・治療の進め方

痙縮リハビリの全体像を整理し、典型パターンの捉え方、MAS・MTS による評価、ROM・ポジショニング、装具・電気刺激・ボツリヌス治療までの段階的アプローチを解説します。現場で詰まりやすいポイントとよくある失敗も整理しました。
栄養・嚥下

GNRIとは?高齢者栄養リスクの計算式・カットオフとリハ栄養での活用

GNRIの計算式とスコア区分による栄養リスク判定、サルコペニア・褥瘡・予後との関連を概説し、高齢者リハビリにおける栄養リスク評価と介入の考え方を解説します。
栄養・嚥下

ハリスベネディクトの式とは?日本人・高齢者の必要エネルギー量

ハリスベネディクトの式とは何かを、改訂 HB/MSJ の違い、日本人・高齢者への当てはめ方、活動係数・ストレス係数・簡易式まで理学療法士向けに解説します。
栄養・嚥下

栄養スクリーニングとアセスメントの違い【モニタリングも含めて整理】

栄養スクリーニングと栄養アセスメント、栄養モニタリングの違いを整理します。MNA-SF・NRS-2002・SGA・GLIM の位置づけ、スクリーン→アセスメント→モニタリングの基本フロー、記録の書き方やよくある誤解まで、リハ職にも分かりやすく解説します。