循環器病予防療養指導士の模擬問題20問|2027年CBT対策
循環器病予防療養指導士の2027年認定試験は、CBT方式で五肢一択または五肢二択、50問・80分で実施予定です。このページでは、試験形式に慣れながら知識の抜けを確認したい医療従事者向けに、学習用のオリジナル模擬問題20問を掲載します。高血圧だけでなく、脂質異常症、糖尿病、CKD、肥満、MASLD、脳卒中、心不全、生活習慣・保健指導まで、現行カリキュラムを横断して確認できる構成です。
情報確認日:2026年10月5日
この20問について
- 公式問題・過去問を転載または再現したものではありません。
- 公開されている試験要項、現行カリキュラム、ガイドライン等をもとに作成した学習用オリジナル問題です。
- 20問だけで出題範囲を網羅するものではないため、誤答・迷った分野は公式ガイドブックや最新ガイドラインへ戻って確認してください。
模擬問題20問|まずは解説を見ずに解く
最初に問題を解き、迷った問題には印をつけてください。正解した問題でも、根拠を説明できなかった場合は復習対象です。五肢一択15問、五肢二択5問の順に掲載します。なお、一択・二択の問題数の比率は本ページ独自の演習構成であり、本試験の出題比率を示すものではありません。
五肢一択15問
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高血圧患者の減塩目標として、日本高血圧学会が掲げる食塩摂取量はどれか。
- A:10 g / 日 未満
- B:8 g / 日 未満
- C:7 g / 日 未満
- D:6 g / 日 未満
- E:3 g / 日 未満
解答・解説
正解:D。日本高血圧学会では、高血圧患者の減塩目標として食塩6 g / 日未満を掲げています。実際の栄養指導では、患者の病態や主治医・管理栄養士の指示も確認します。
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朝の家庭血圧測定の条件として最も適切なのはどれか。
- A:起床後すぐ運動し、その直後に測定する
- B:起床後1時間以内、排尿後、朝食・朝の服薬前に座位安静後測定する
- C:朝食と朝の服薬を済ませてから必ず測定する
- D:症状がある日だけ測定する
- E:1日だけ測定し、その日の最高値で評価する
解答・解説
正解:B。家庭血圧は測定条件をそろえることが重要です。朝は起床後1時間以内、排尿後、朝食・朝の服薬前に、座位で安静にしてから測定することが基本です。
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高LDLコレステロール血症の診断基準に該当するLDL-C値はどれか。
- A:100 mg/dL
- B:120 mg/dL
- C:130 mg/dL
- D:139 mg/dL
- E:140 mg/dL
解答・解説
正解:E。LDL-C 140 mg/dL以上は高LDLコレステロール血症の診断基準に該当します。ただし、診断基準と個々の患者に設定する脂質管理目標値は同じではありません。既往歴やリスク区分を含めて評価します。
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症状のない患者で、1回の検査でHbA1c 6.7%を認めたが、同時に測定した血糖値は糖尿病型ではなかった。最も適切な考え方はどれか。
- A:正常と判定する
- B:HbA1cは診断に使用しない
- C:HbA1cは糖尿病型だが、この結果だけで糖尿病を確定せず血糖値を含め再確認する
- D:家庭用血糖測定器の値だけで確定診断する
- E:HbA1cが10%以上になるまで経過観察する
解答・解説
正解:C。HbA1c 6.5%以上は糖尿病型ですが、HbA1cだけの反復検査による診断は行いません。診断では血糖値による糖尿病型の確認を含め、所定の診断手順に沿って判断します。
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慢性腎臓病(CKD)の定義として適切なのはどれか。
- A:腎障害を示す所見、またはeGFR 60 mL/分/1.73m²未満のいずれかまたは両方が3か月以上持続する
- B:eGFRが一度でも90未満ならCKDとする
- C:血清クレアチニン値だけで診断する
- D:蛋白尿がなければCKDにはならない
- E:CKDは透析患者のみを指す
解答・解説
正解:A。CKDでは、腎障害を示す所見またはeGFR 60 mL/分/1.73m²未満が3か月以上持続することを確認します。一時的な腎機能変化だけでCKDと決めない点が重要です。
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肥満と肥満症の関係について正しいのはどれか。
- A:BMI 25以上なら全員が肥満症である
- B:日本ではBMI 30未満を肥満とは判定しない
- C:肥満症は体重だけで診断する
- D:日本ではBMI 25以上を肥満とし、肥満症では関連する健康障害や内臓脂肪蓄積などを含め医学的な減量の必要性を判断する
- E:肥満とメタボリックシンドロームは同じ診断である
解答・解説
正解:D。日本ではBMI 25以上を肥満と判定しますが、肥満であることと肥満症であることは同義ではありません。関連する健康障害や内臓脂肪蓄積などを踏まえて医学的管理の必要性を判断します。
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成人への身体活動・運動指導として、「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」の考え方に最も合うものはどれか。
- A:すべての人に毎日高強度運動を求める
- B:個人差に応じて今より少しでも多く動き、成人では身体活動1日60分以上を一つの目安とし、筋力トレーニングも週2〜3日取り入れる
- C:座位時間は健康と関係しないため確認しない
- D:運動は週末にまとめて行うことを必須とする
- E:慢性疾患があれば身体活動を一律に禁止する
解答・解説
正解:B。成人では歩行または同等以上の身体活動を1日60分以上、筋力トレーニングを週2〜3日行うことなどが一般的な目安として示されています。実際の指導では年齢、疾患、体力、合併症に合わせて調整します。
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アルコール5%のビールを500 mL飲んだ場合の純アルコール量として最も近いのはどれか。純アルコール量は「飲酒量×アルコール濃度×0.8」で計算する。
- A:5 g
- B:8 g
- C:10 g
- D:15 g
- E:20 g
解答・解説
正解:E。500 mL × 0.05 × 0.8=20 gです。飲酒指導では「ビール何本」だけでなく、含まれる純アルコール量で把握すると比較しやすくなります。
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加熱式たばこを使用している人への禁煙支援として最も適切なのはどれか。
- A:紙巻たばこではないため安全と説明する
- B:加熱式たばこへの変更を禁煙達成とみなす
- C:加熱式たばこにも健康影響への懸念があるため、最終的な使用中止を目標に支援する
- D:循環器病予防のため積極的に加熱式たばこへ変更する
- E:非喫煙者にも加熱式たばこの使用を勧める
解答・解説
正解:C。加熱式たばこは健康影響がないとはいえず、紙巻たばこからの変更を禁煙のゴールとはしません。禁煙支援では最終的な使用中止を目指します。
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突然、顔のゆがみ、片側上肢の脱力、言葉が出にくい症状が出現した。最も適切な対応はどれか。
- A:脳卒中を疑い、速やかに救急要請する
- B:翌日まで自宅で経過を見る
- C:まず患側上肢をマッサージする
- D:血圧だけ測定して症状が治まるのを待つ
- E:歩けるか確認するため屋外を歩いてもらう
解答・解説
正解:A。顔のゆがみ、片側上肢の脱力、言語障害などが突然出現した場合は脳卒中を疑います。治療までの時間が重要なため、様子を見続けず速やかな救急対応につなげます。
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慢性心不全患者のセルフモニタリングで、心不全増悪を疑う変化として最も注意したいものはどれか。
- A:昨日より食欲がある
- B:新しい靴を購入した
- C:歩数計の機種を変更した
- D:体重増加に加えて浮腫や息切れが悪化してきた
- E:朝食の時刻が30分変わった
解答・解説
正解:D。体液貯留に伴う体重増加、浮腫、息切れの悪化は心不全増悪を考える重要な変化です。安静時呼吸困難や夜間の強い呼吸困難などがある場合は、より迅速な医療対応が必要になります。
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高血圧、糖尿病、脂質異常症、喫煙など複数の危険因子を持つ患者への考え方として適切なのはどれか。
- A:血圧だけ管理すれば他は評価しない
- B:危険因子の重複を踏まえ、全体の循環器病リスクとして評価・管理する
- C:最も軽い危険因子だけ治療する
- D:生活習慣は評価せず薬剤数だけ確認する
- E:各危険因子は互いに無関係として扱う
解答・解説
正解:B。循環器病予防では、1つの数値だけでなく危険因子の重複を含めて評価することが重要です。血圧、脂質、糖代謝、喫煙、腎機能、肥満などを全体として確認します。
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服薬アドヒアランスが低下している患者への対応として最も適切なのはどれか。
- A:飲み忘れは意思の弱さと説明する
- B:自己判断で服薬量を増やすよう勧める
- C:副作用があっても医療者には伝えないよう勧める
- D:生活状況は確認せず服薬継続だけを指示する
- E:飲み忘れの理由や副作用、生活リズムを確認し、必要に応じて医師・薬剤師と共有する
解答・解説
正解:E。服薬できない理由には生活リズム、副作用、理解不足、費用、薬剤数など複数の要因があります。自己判断で中断・増減するのではなく、原因を確認して多職種で対応します。
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生活習慣改善の面接で、患者の主体性を引き出しやすい関わりはどれか。
- A:医療者が目標をすべて決める
- B:できなかった理由を責める
- C:開かれた質問で本人の考えや迷いを聞き、本人が選べる行動を一緒に検討する
- D:危険性だけを繰り返し説明する
- E:生活背景を聞かず理想的な行動を提示する
解答・解説
正解:C。保健指導では知識を伝えるだけでなく、本人が重要と考えることや実行可能性を確認することが重要です。目標は一方的に決めず、本人が選択できる形へ具体化します。
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MASLDがある患者の循環器病予防を考える際、最も適切なのはどれか。
- A:肝臓だけの問題とせず、肥満、糖代謝、脂質、血圧など心血管・代謝リスクも合わせて評価する
- B:肝機能値だけ確認すればよい
- C:血圧や糖尿病との関連は考えない
- D:生活習慣への介入は不要である
- E:循環器病予防の対象から除外する
解答・解説
正解:A。現行カリキュラムでは脂肪性肝疾患(MASLD / MASH)も扱われています。循環器病予防では肝臓の所見だけでなく、肥満、糖代謝異常、脂質異常症、高血圧などの代謝リスクを合わせて確認します。
五肢二択5問|正しいものを2つ選ぶ
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循環器病予防の生活習慣指導として正しいものを2つ選べ。
- A:高血圧患者では食塩6 g / 日未満を減塩目標の一つとする
- B:夏季は高血圧患者全員に食塩摂取量を増やすよう指導する
- C:加熱式たばこへの変更を禁煙達成とみなす
- D:飲酒量は純アルコール量でも把握し、個人の疾患リスクなどを踏まえて減酒・禁酒を検討する
- E:運動習慣のない人にも初日から高強度運動を求める
解答・解説
正解:A、D。減塩と飲酒量の適切な把握は循環器病予防で重要です。生活習慣指導は一律ではなく、疾患、体力、生活背景、実行可能性に合わせて調整します。
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検査値・診断の考え方として正しいものを2つ選べ。
- A:LDL-C 120 mg/dL以上はすべて高LDLコレステロール血症である
- B:トリグリセライドは空腹時150 mg/dL以上、随時175 mg/dL以上が高トリグリセライド血症の基準となる
- C:HbA1c 6.5%以上を1回確認すれば、血糖値の確認なしで必ず糖尿病と確定できる
- D:eGFRが一度60 mL/分/1.73m²未満なら、その時点で慢性腎臓病と確定する
- E:CKDでは腎障害を示す所見またはeGFR 60 mL/分/1.73m²未満が3か月以上持続するか確認する
解答・解説
正解:B、E。脂質異常症では採血条件によってトリグリセライドの基準が異なります。CKDでは「慢性」であることを確認するため、3か月以上の持続が重要です。
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早期の医療対応を考えるべき所見として正しいものを2つ選べ。
- A:突然の顔面のゆがみ、片側上肢脱力、言語障害
- B:以前から変わらない軽度の肩こり
- C:心不全患者に出現した安静時呼吸困難や夜間の強い呼吸困難
- D:症状のないLDL-C 140 mg/dL
- E:一晩だけ家族にいびきを指摘された
解答・解説
正解:A、C。突然の神経症状は脳卒中を疑う所見です。心不全患者の安静時呼吸困難や夜間呼吸困難も重症化を考える重要な変化で、速やかな医療対応につなげます。
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行動変容を支援する面接として正しいものを2つ選べ。
- A:医療者が最終目標と方法を一方的に決定する
- B:本人が変えたいことや実行できそうなことを開かれた質問で確認する
- C:できなかった場合は意思が弱いと説明する
- D:「いつ・何を・どの程度するか」を具体化し、次回確認する方法も決める
- E:同時にできるだけ多くの行動目標を設定する
解答・解説
正解:B、D。本人の考えを確認したうえで、実行可能な行動へ具体化することが重要です。目標設定後は実行できたかを確認し、必要に応じて調整します。
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多職種で循環器病予防を支援する際の情報共有として正しいものを2つ選べ。
- A:職種ごとに異なる目標を設定し、互いに共有しない
- B:病名だけ共有し、生活状況や検査値は共有しない
- C:主な危険因子、目標、観察項目、次回確認する内容を共有する
- D:副作用が疑われても処方者には伝えず、患者だけで対応する
- E:服薬上の問題や症状変化を確認した場合、必要に応じて医師・薬剤師など適切な職種へつなぐ
解答・解説
正解:C、E。循環器病予防では複数の危険因子を扱うため、多職種間で目標と観察ポイントをそろえることが重要です。専門職の範囲を越える問題は適切な職種へ共有します。
答え一覧|20問を採点する
採点では、不正解だけでなく「迷って正解した問題」も復習対象にしてください。暗記できたかではなく、なぜその選択肢になるのか説明できるかを確認します。
| 問題 | 答え | 問題 | 答え | 問題 | 答え | 問題 | 答え |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Q1 | D | Q2 | B | Q3 | E | Q4 | C |
| Q5 | A | Q6 | D | Q7 | B | Q8 | E |
| Q9 | C | Q10 | A | Q11 | D | Q12 | B |
| Q13 | E | Q14 | C | Q15 | A | Q16 | A、D |
| Q17 | B、E | Q18 | A、C | Q19 | B、D | Q20 | C、E |
2026年5月施行の現行カリキュラム|弱点分野を確認する
現在の研修カリキュラムでは、生活習慣指導だけでなく、高血圧、脂質異常症、糖尿病、肥満、高尿酸血症、CKD、脂肪性肝疾患、脳卒中、狭心症・心筋梗塞、心不全など幅広い領域が扱われています。本ページの20問も、特定の生活指導だけに偏らないよう複数領域へ分散しています。

| 分野 | 対応問題 | 復習するときの視点 |
|---|---|---|
| 高血圧・家庭血圧 | Q1、Q2、Q16 | 減塩、家庭血圧、生活習慣改善 |
| 脂質・糖尿病・CKD | Q3〜Q5、Q17 | 診断基準と管理目標を混同しない |
| 肥満・MASLD | Q6、Q15 | 肥満と肥満症、心血管・代謝リスク |
| 運動・飲酒・喫煙 | Q7〜Q9、Q16 | 一般目標と個別化を分ける |
| 脳卒中・心不全 | Q10、Q11、Q18 | 予防だけでなく受診・相談につなげる変化 |
| リスク評価・服薬・面接・多職種連携 | Q12〜Q14、Q19、Q20 | 危険因子を統合し、行動と共有へつなげる |
公式の認定試験ガイドブックだけでなく、高血圧管理・治療ガイドライン2025、動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022年版、糖尿病診療ガイドライン2024、2025年改訂版心不全診療ガイドライン、MASLD診療ガイドライン2026などの最新版も確認対象です。ガイドブック発行後に更新された内容があるため、試験前には公式サイトの最新案内を確認してください。
2027年試験の形式|50問・80分のCBT
第12回(2027年)認定試験はCBT方式で、五肢一択方式または五肢二択方式、50問・80分と案内されています。公式過去問と合格基準は公開されていません。そのため、本ページの問題だけで合格可能性を判断するのではなく、公式ガイドブックや最新ガイドラインへ戻るための確認問題として使用してください。
| 項目 | 公式情報 | 演習で確認すること |
|---|---|---|
| 開催方式 | CBT | 画面上で選択肢を読み、正誤を判断する |
| 出題形式 | 五肢一択または五肢二択 | 「1つ」か「2つ」かを読み落とさない |
| 問題数 | 50問 | 1問に固執せず全体を進める |
| 試験時間 | 80分 | 未回答を残さないよう進捗を確認する |
| 過去問 | 公式には非公開 | ガイドブック・最新資料で根拠を確認する |
間違えた問題の復習方法|問題番号ではなく分野へ戻る
この模擬問題は、正答率だけを競うためのものではありません。誤答したら、その問題だけを覚えるのではなく、対応するガイドラインやカリキュラム項目へ戻ります。
- 数値で間違えた:診断基準、管理目標、一般向け目標のどれなのか確認する
- 二択で1つしか選べなかった:正しい選択肢だけでなく、誤りの理由も説明する
- 症例問題で迷った:疾患名だけでなく、リスク・症状・次の対応まで整理する
- 生活指導で迷った:一般的な推奨と患者ごとの個別化を分けて覚える
同じ20問を丸暗記するより、「なぜ他の選択肢は誤りなのか」を説明できる状態にすると、異なる聞かれ方にも対応しやすくなります。
よくある質問
循環器病予防療養指導士の公式過去問は公開されていますか?
公式Q&Aでは、過去問は公開していないと案内されています。本ページの20問も公式問題ではなく、公開情報をもとにした学習用オリジナル問題です。
この20問だけ解けば試験対策は十分ですか?
十分ではありません。このページは弱点を見つけるための演習です。公式ガイドブック、追補、試験要項に掲載された最新ガイドラインを学習の中心にしてください。
2027年試験でも50問・80分ですか?
2026年10月5日時点で公開されている第12回(2027年)認定試験要項では、50問・80分、五肢一択方式または五肢二択方式、CBT方式とされています。受験前には必ず最新の公式試験要項を再確認してください。
次の一手|申請と過去問の扱いを分けて確認する
- 資格取得までの全体像・2027年申請:循環器病予防療養指導士2027|申請・5症例・勉強法
- 公式過去問の有無と学習資料:循環器病予防療養指導士の過去問はある?対策法を確認する
参考文献
- 循環器病予防療養指導士認定事務局. 第12回(2027年)循環器病予防療養指導士 認定試験要項 [Internet]. 日本高血圧学会; 2026 [cited 2026 Oct 5]. 公式ページ
- 循環器病予防療養指導士認定事務局. 研修カリキュラム単位数(2026年5月施行). 日本高血圧学会; 2026.
- 循環器病予防療養指導士認定事務局. 循環器病予防療養指導士 Q&A [Internet]. 日本高血圧学会; 2026 [cited 2026 Oct 5]. 公式ページ
- 循環器病予防療養指導士認定事務局. 認定試験ガイドブック・関連出版物 [Internet]. 日本高血圧学会 [cited 2026 Oct 5]. 公式ページ
- 日本高血圧学会高血圧管理・治療ガイドライン委員会. 高血圧管理・治療ガイドライン2025. 東京: ライフサイエンス出版; 2025.
- 日本高血圧学会. さあ、減塩!減塩の必要性と減塩目標 [Internet]. [cited 2026 Oct 5]. 公式ページ
- 日本動脈硬化学会. 動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022年版. 東京: 日本動脈硬化学会; 2022.
- 日本糖尿病学会. 糖尿病診療ガイドライン2024. 東京: 南江堂; 2024.
- 日本腎臓学会. CKD診療ガイド2024. 東京: 東京医学社; 2024.
- 日本肥満学会. 肥満症診療ガイドライン2022. 東京: ライフサイエンス出版; 2022.
- 厚生労働省. 健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023. 東京: 厚生労働省; 2024.
- 厚生労働省. 健康に配慮した飲酒に関するガイドライン. 東京: 厚生労働省; 2024.
- 厚生労働省. 加熱式たばこの健康影響. e-ヘルスネット.
- 日本脳卒中協会. 脳卒中の主な症状. 日本脳卒中協会.
- 日本循環器学会, 日本心不全学会. 2025年改訂版 心不全診療ガイドライン. 2025.
- 日本消化器病学会, 日本肝臓学会. MASLD診療ガイドライン2026 改訂第3版. 東京: 南江堂; 2026.
著者情報

rehabilikun(理学療法士)
rehabilikun blogを2022年4月に開設。急性期・回復期・療養病棟、介護福祉施設、訪問リハビリテーションでの臨床経験をもとに、理学療法評価、臨床手順、記録用紙、医療制度などの実務情報を発信しています。
現在は療養病院に勤務し、脳卒中、褥瘡・創傷ケア、リハビリテーション栄養、呼吸リハビリテーションを中心に臨床・教育活動を行っています。
保有資格
- 脳卒中認定理学療法士
- 褥瘡・創傷ケア認定理学療法士
- 登録理学療法士
- 3学会合同呼吸療法認定士
- 福祉住環境コーディネーター2級

