認知・精神機能

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【時計描画テスト】Clock Drawing Test(CDT)

時計描画テストでは、視空間認知や認知機能を始めとした、さまざまな機能や能力を評価することができます。時計描画テストの実施方法についてわかりやすく解説します。
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【MMSE】ミニメンタルステート検査【11の評価項目と評価方法】

MMSE(Mini-Mental State Examination)は、改訂版長谷川式簡易知能評価スケールと並んで、認知機能評価として世界で最も広く使用されているスクリーニング検査になります。評価方法についてわかりやすく解説します。
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【改訂長谷川式簡易知能評価スケール】HDS-R【評価方法を解説】

認知症の可能性を抽出する検査方法で最も有名なものが、改訂長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)になります。医療従事者であれば誰でも知っている認知機能検査になると思いますが、誤った方法で検査を行っている人が非常に多いのが現実になります。
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DASC-21(ダスク)とは?評価方法|認知症アセスメントツール

認知症の人が住み慣れた地域の中で穏やかな暮らしを継続させるためには、地域の中で認知症に気づき、多職種間でその情報を共有する必要がある。そんなときに役立つ認知症総合アセスメントのDASC-21を紹介します。
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【意欲の評価方法】①やる気スコア②Vitality Index③

リハビリテーションに対する意欲の低さは、社会復帰への意欲の低さに関連することも報告されており、意欲についてはリハビリテーションを実施するうえで必要な評価項目のひとつとなります。
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【PGCモラールスケール】評価用紙と評価方法【生活満足度尺度】

主観的なQOL評価として国内で使用されている尺度の1つに改訂版PGCモラールスケールという指標が挙げられます。こちらはIADLの評価尺度して有名なLawtonの尺度を開発したLawtonが開発した主観的QOL評価方法になります。
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認知検査|Mental Status Questionnaire

認知症施策におけるポイントとして、認知症の早期発見が挙げられます。医療の発展により、認知症は薬で進行を遅らせたり、症状を改善させることができるようになりました。治療は早ければ早いほど効果が期待できるため、早期発見と治療が重要となります。
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【BPSD(認知症)評価スケール】日本語版NPI、NPI-NH

BPSDが進行すると徘徊や暴力など、社会的参加活動に支障をきたすような症状が出現します。そのため、BPSDを評価する術を身につけ、早い段階でBPSDの兆しを見出し、対応することができれば重篤なBPSDへの進展を予防することができます。
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【CDRとは:認知症スコアの判定方法】臨床的認知症尺度の評価用紙

臨床的認知症尺度(CDR)とは、認知症の重症度を評定するための検査になります。こちらの検査では認知症が重度になり、患者さんからのご協力が得られない場合でも、認知症にみられる臨床症状を全般的に評価することによって重症度を判定することができます
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【SRQ-Dとは】うつ病診断スクリーニングテスト【東邦大式調査】

昔に比べ、精神疾患に対する世間の理解は随分進んだと思います。しかし、いざ精神科を受診したほうがいい状況になっても、一歩踏み出すことができないことがあると思います。そのような時にSRQ-Dを使用して、うつ病自己診断をしてみることは効果的です。