- カフリークテストとは?まず目的と陽性・陰性の見方
- カフリークテストは何を見る?喉頭浮腫による上気道狭窄を推定する
- カフリークテストは全例に必要?高リスク患者を選んで行う
- カフリークテストのやり方|定性的評価と定量的評価がある
- カフリーク量110mLとは?10%・12%など複数の基準がある
- カフリークテストの陽性・陰性|「リークなし」がリスク側
- カフリークテストの精度|特異度は高いが感度は十分ではない
- カフリークがないときはどうする?抜管を永久に中止するわけではない
- カフリークテストとSBTは別物|呼吸できるかと気道を保てるかを分ける
- カフリークがあれば抜管できる?抜管判断には気道防御も必要
- カフリーク量は何で変わる?喉頭浮腫以外の影響にも注意
- ケースで確認|カフリークテストをどう解釈する?
- カフリークテストの記録例|「陽性」だけでなく実測値を書く
- カフリークテストでよくある間違い|110mLを抜管基準にしない
- カフリークテストのFAQ
- まとめ|カフリークテストは抜管可否ではなく上気道リスクを見る
- 参考文献
- 著者情報
カフリークテストとは?まず目的と陽性・陰性の見方
カフリークテスト(cuff leak test:CLT)は、気管チューブのカフを脱気したときにチューブ周囲を空気が通過できるかを確認し、抜管後の上気道閉塞や喘鳴リスクを評価する検査です。主に喉頭浮腫によって抜管後に気道が狭くなる可能性を推定するために用いられます。
最初に重要なのは、カフリークテストは「人工呼吸器から離脱できるか」を直接判定する検査ではないことです。SBTに耐えられるかを見る評価と、抜管後に上気道が保たれるかを見る評価は分けて考えます。
カフリークテストの結論
十分なリークあり:抜管後上気道閉塞のリスクは低い方向
リークなし・少ない:喉頭浮腫・上気道閉塞リスクを疑う
重要:リークなしだけで「抜管不可」とは判断しない
「陽性」「陰性」という呼び方は文献や施設によって混乱しやすいため、本記事では可能な限り「リークあり」「リークなし・不十分」「テスト通過」「テスト不通過」と具体的に表現します。
診断検査として整理する場合は、一般にリークなし・不十分=陽性(上気道閉塞リスクを疑う)、十分なリークあり=陰性と扱われます。ただし、「リークがあることを陽性」と表現する資料もあるため、記録では実際のリーク量・リーク率まで残すと安全です。
人工呼吸器離脱時の呼吸評価全体は、
呼吸理学療法の評価項目|順番・使い分け
でも整理しています。
カフリークテストは何を見る?喉頭浮腫による上気道狭窄を推定する
カフリークテストで評価したいのは、抜管後に上気道を空気が十分通過できるかです。
気管挿管中はチューブが声門を通過しているため、喉頭周囲に浮腫があっても、その程度を外から正確に把握することは簡単ではありません。
そこでカフを脱気してチューブと気道壁の間に空気が漏れるかを確認します。十分な隙間があれば呼気の一部がチューブ周囲を通過しますが、喉頭浮腫などによって気道が狭くなっているとリーク量が減少する可能性があります。
カフリークテストが見ているもの
気管チューブのカフを脱気
↓
チューブ周囲を空気が通るか確認
↓
抜管後の上気道閉塞リスクを推定
したがって、カフリークテストは肺胞換気、酸素化、呼吸筋持久力、咳嗽力などを直接評価する検査ではありません。
カフリークテストは全例に必要?高リスク患者を選んで行う
カフリークテストは、抜管予定の患者全員へルーチンで行う検査ではありません。
ATS/CHESTの人工呼吸器離脱ガイドラインでは、抜管基準を満たした成人のうち、抜管後喘鳴の高リスクと考えられる患者でカフリークテストを行うことが条件付きで推奨されています。
抜管後喘鳴の主な高リスク因子
- 外傷性・困難な挿管
- 6日を超える挿管
- 患者に対して大きな気管チューブ
- 女性
- 予定外抜管後に再挿管された患者
これらのリスク因子が1つあるだけで必ず抜管後喘鳴が起こるわけではありません。挿管状況、チューブ径、挿管期間、患者背景などを総合して実施するか判断します。
実務ポイント:「抜管予定だから全例CLT」ではなく、まず抜管後上気道閉塞のリスクが高い患者かを確認します。
カフリークテストのやり方|定性的評価と定量的評価がある
カフリークテストには、大きく定性的評価と定量的評価があります。
定性的評価ではカフを脱気した際に呼気のリーク音が聞こえるかを確認します。定量的評価では、カフ脱気前後の呼気一回換気量の差からカフリーク量を求めます。
| 方法 | 確認内容 | 特徴 |
|---|---|---|
| 定性的CLT | カフ脱気後のリーク音 | 簡便だが主観が入りやすい |
| 定量的CLT | 一回換気量の差 | リーク量をmLや%で示せる |
定量的カフリークテストの代表的な流れ
測定方法には研究・施設・人工呼吸器による違いがありますが、代表的な方法では次のように測定します。
- 口腔内・気管チューブ内の分泌物を吸引する
- カフを膨らませた状態で一回換気量を確認する
- カフを脱気する
- 数呼吸分の呼気一回換気量を確認する
- 吸気一回換気量と呼気一回換気量の差を求める
カフリーク量
カフリーク量 = 吸気一回換気量 − カフ脱気後の呼気一回換気量
たとえば吸気一回換気量が500mL、カフ脱気後の呼気一回換気量が350mLなら、カフリーク量は150mLです。
実際の測定手順や呼吸回数は施設プロトコル・人工呼吸器によって異なるため、施設の手順を優先します。
カフリーク量110mLとは?10%・12%など複数の基準がある
カフリークテストで最も有名な値の1つが110mLです。
MillerとColeの1996年の研究では、カフリーク量が110mL未満の患者で抜管後喘鳴のリスクが高いことが示され、この値が代表的な目安として広く知られるようになりました。
一方、その後の研究では一回換気量に対する割合として10%、12%、15%前後など異なるカットオフが検討されています。
| 評価 | 代表的な目安 | 注意 |
|---|---|---|
| 絶対量 | 110mL | 代表的な古典的カットオフ |
| 割合 | 約10〜15% | 研究により基準が異なる |
たとえば一回換気量500mLでカフリーク量50mLなら、リーク率は10%です。
50 ÷ 500 × 100
= カフリーク率 10%
重要:110mLや10%は全患者に共通する絶対的な「抜管可・不可」の境界ではありません。研究によって測定方法やカットオフが異なるため、値はリスク評価の材料として使います。
カフリークテストの陽性・陰性|「リークなし」がリスク側
カフリークテストでは、陽性・陰性という言葉が直感と逆になりやすいため注意が必要です。
診断検査として上気道閉塞を「病態」と考える場合は、リークがない・少ない状態が陽性、十分なリークがある状態が陰性です。

| 実際の状態 | 診断検査としての表現 | 意味 |
|---|---|---|
| リークなし・不十分 | 陽性/failed CLT | 上気道閉塞リスクを疑う |
| 十分なリークあり | 陰性/passed CLT | リスクは低い方向 |
ただし、一部の資料では「リークあり」をpositive cuff leakと呼ぶこともあります。そのため「CLT陽性」だけの記録は避け、「リーク量80mL」「リークなし」など実際の結果を記載するほうが誤解を防げます。
カフリークテストの精度|特異度は高いが感度は十分ではない
カフリークテストは、リークが少ない患者を高リスク群として拾うことには役立ちますが、正常なら上気道閉塞を完全に除外できる検査ではありません。
2020年のシステマティックレビュー・メタ解析では、成人の28研究、4,493回の抜管が解析されました。
| 予測対象 | 感度 | 特異度 |
|---|---|---|
| 抜管後上気道閉塞 | 0.62 | 0.87 |
| 再挿管 | 0.66 | 0.88 |
特異度が比較的高いため、リークが乏しい場合は上気道閉塞リスクをより注意して考える材料になります。
一方、感度は十分に高くありません。つまりカフリークが十分ある患者でも、抜管後喘鳴や上気道閉塞が起こる可能性は残ります。
読み方:「リークなしなら注意する」には使いやすい一方、「リークありだから絶対安全」と言い切る検査ではありません。
カフリークがないときはどうする?抜管を永久に中止するわけではない
カフリークテストが不通過でも、それだけで抜管を中止・断念するわけではありません。
ATS/CHESTガイドラインでは、カフリークテストに不通過でも、それ以外の抜管条件を満たしている成人について、抜管の少なくとも4時間前に全身性ステロイドを投与することが条件付きで推奨されています。
また、ステロイド投与後にカフリークテストを必ず再検する必要はないとされています。
カフリーク不十分時の考え方
1. 本当に抜管可能な全身状態か再確認
2. 上気道閉塞のリスクを評価
3. 必要時はステロイドなどの対応を検討
4. 再挿管に対応できる環境で抜管を判断
薬剤の種類・用量・投与時期は患者背景や施設プロトコルにより異なるため、医師の判断および院内手順に従います。
古くから、カフリークがなくても問題なく抜管できる患者がいることは報告されています。したがって、テスト不通過を「抜管禁止」と読み替えることは避けます。
カフリークテストとSBTは別物|呼吸できるかと気道を保てるかを分ける
SBTとカフリークテストは、抜管前に確認する目的が異なります。
| 評価 | 主に見るもの | 分からないこと |
|---|---|---|
| SBT | 自発呼吸を維持できるか | 抜管後の上気道閉塞 |
| カフリークテスト | 上気道の通過性リスク | 呼吸筋が自発呼吸を維持できるか |
つまり、SBTに成功してもカフリークが乏しい患者はいますし、カフリークが十分でもSBTに耐えられない患者はいます。
SBTや人工呼吸器離脱時に使用されるRSBIについては、
RSBIとは?計算式・105の見方と離脱評価
で詳しく整理しています。
カフリークがあれば抜管できる?抜管判断には気道防御も必要
十分なカフリークがあっても、それだけで抜管可能とは判断できません。
抜管では、呼吸状態に加えてチューブを抜いた後に自分の気道を保てるかを評価する必要があります。
抜管前にカフリーク以外で確認する項目
- SBTへの耐容性
- 酸素化・換気状態
- 循環動態
- 意識状態
- 咳嗽力
- 分泌物量・吸引頻度
- 気道防御能力
- 抜管後の呼吸補助計画
2021年の前向き観察研究では、抜管後喘鳴を生じた患者では挿管期間が長く、抜管前24時間の気管内吸引回数が多い傾向が示されました。カフリークテストだけではなく、患者の分泌物や気道状態を見ることも重要です。
カフリーク量は何で変わる?喉頭浮腫以外の影響にも注意
カフリーク量は喉頭浮腫だけで決まるわけではありません。気管チューブ径、気道径、肺・胸郭の力学、換気条件、咳嗽などの影響を受けます。
| 要因 | 影響 |
|---|---|
| チューブ径 | 太いほど周囲の隙間が小さくなりやすい |
| 患者の気道径 | 同じチューブでもリーク量が変わる |
| 呼吸器系コンプライアンス・抵抗 | 呼出流量やリーク量へ影響 |
| 咳嗽 | 測定値の再現性を低下させる |
| 分泌物 | 気流や測定へ影響する可能性 |
そのためカフリーク量が少なかった場合も、直ちに「喉頭浮腫が強い」と断定せず、測定条件と患者背景を確認します。
ケースで確認|カフリークテストをどう解釈する?
カフリークテストでは、数値と抜管後喘鳴のリスク、患者全体の抜管条件を分けて考えることが重要です。
ケース1|カフリーク量180mL、SBT良好
カフ脱気後に十分なリークを認め、SBTにも問題なく耐えています。
整理:抜管後上気道閉塞リスクは低い方向ですが、意識、咳嗽、分泌物などほかの抜管条件を確認します。「180mLだから抜管成功」と保証する値ではありません。
ケース2|カフリーク量70mL、長期挿管
7日間挿管され、カフリーク量70mLと少ない患者です。
整理:長期挿管というリスク因子があり、リーク量も少ないため、抜管後上気道閉塞をより注意して評価します。抜管を永久に中止するのではなく、対応可能な環境や必要な治療を含めて判断します。
ケース3|カフリーク量150mLだが咳嗽が弱い
カフリークは十分ですが、意識レベルが低く、咳嗽力が弱く、分泌物も多い患者です。
整理:カフリークテストは通過していても、気道防御・排痰という別の抜管リスクがあります。カフリークだけで抜管可能とは判断しません。
ケース4|リークなしだがSBTは安定
呼吸状態は安定しSBTに耐えていますが、カフ脱気後に明らかなリークを認めません。
整理:SBT成功と上気道閉塞リスクは別です。喉頭浮腫リスク、挿管期間、チューブ径などを再評価し、必要に応じた対応後に抜管時期を判断します。
カフリークテストの記録例|「陽性」だけでなく実測値を書く
カフリークテストの記録では、「陽性」「陰性」だけを書かないことが重要です。陽性という言葉の使い方が施設や文献によって異なるためです。
記録例
抜管前CLT実施。吸気VT 480mL、カフ脱気後呼気VT 340mL、cuff leak volume 140mL(約29%)。明らかなリークあり。SBT耐容性良好。意識清明、咳嗽可能。分泌物・気道防御を含めて抜管適応を総合評価する。
記録したい項目
- 実施日時
- 定性的・定量的のどちらか
- カフリーク量
- 必要に応じてカフリーク率
- リーク音の有無
- 測定時の換気条件
- 挿管期間・チューブ径などのリスク
- SBT・気道防御など他の抜管評価
カフリークテストでよくある間違い|110mLを抜管基準にしない
カフリークテストで最も避けたいのは、単一の数値を抜管の合否ラインとして扱うことです。
| よくある間違い | 問題 | 修正 |
|---|---|---|
| 110mL未満=抜管禁止 | カットオフを絶対視 | 上気道リスクの材料として使う |
| リークあり=抜管成功 | 気道防御などを評価できない | SBT・咳嗽・分泌物も確認 |
| 全患者にルーチン実施 | 不必要な抜管遅延につながる | 高リスク患者を選ぶ |
| 「陽性」のみ記録 | 表現が逆転することがある | リーク量・有無を明記 |
| リークなし=喉頭浮腫確定 | 他の測定要因を無視 | チューブ径・換気条件も確認 |
カフリークテストのFAQ
カフリークテストで特に迷いやすい、陽性・陰性、110mL、実施対象、抜管判断との関係をまとめます。
Q. カフリークテストとは何を見る検査ですか?
気管チューブのカフを脱気したときにチューブ周囲へ空気が漏れるかを確認し、喉頭浮腫などによる抜管後上気道閉塞・喘鳴リスクを推定する検査です。
Q. カフリークテストの陽性とはリークありですか?
診断検査としては、一般にリークなし・不十分を陽性として上気道閉塞リスクを疑います。ただし文献や施設によって表現が異なることがあるため、「陽性」だけでなくリークの有無・実測値を確認するのが安全です。
Q. カフリーク量110mL未満なら抜管できませんか?
110mLは古典的な研究から広く使われている目安ですが、絶対的な抜管禁止基準ではありません。研究によってカットオフや測定方法が異なるため、患者の上気道リスクと他の抜管条件を合わせて判断します。
Q. カフリークテストは抜管予定患者全員に行いますか?
ATS/CHESTガイドラインでは全例へのルーチン実施ではなく、抜管基準を満たした患者のうち、外傷性挿管、長期挿管、大きな気管チューブなど抜管後喘鳴リスクが高い患者で行うことが提案されています。
Q. カフリークがあれば抜管後喘鳴は起きませんか?
完全には除外できません。メタ解析では特異度は比較的高い一方、感度は中等度でした。十分なリークがあっても抜管後は喘鳴・呼吸困難・上気道閉塞の有無を観察します。
Q. カフリークがない場合はどうしますか?
リークなしだけで抜管不可とは判断しません。その他の抜管条件を満たしているか確認し、上気道閉塞リスクを踏まえて必要な治療や抜管時期、再挿管へ対応できる環境を含めて判断します。ATS/CHESTでは、テスト不通過でも抜管準備が整っている成人について、抜管の少なくとも4時間前から全身性ステロイドを投与することが提案されています。
まとめ|カフリークテストは抜管可否ではなく上気道リスクを見る
カフリークテストは、気管チューブのカフを脱気したときのリークを確認し、喉頭浮腫などによる抜管後上気道閉塞・喘鳴リスクを評価する検査です。
110mLや一回換気量の10〜15%前後といった値が目安として報告されていますが、測定方法や患者背景によって結果は変わります。単一のカットオフを「抜管できる・できない」の絶対基準として使うものではありません。
また、カフリークテストは特異度が比較的高い一方、感度は十分ではありません。リークなし・不十分ならリスクをより注意して評価し、十分なリークがあっても抜管後の上気道閉塞を完全には除外できないことを理解しておく必要があります。
カフリークテストを使う3つのポイント
1. 全例ではなく抜管後喘鳴の高リスク患者で検討する
2. 110mLなどの数値だけで抜管可否を決めない
3. SBT・咳嗽・分泌物・意識など他の抜管条件と統合する
参考文献
カフリークテストの適応、測定方法、診断精度、抜管後喘鳴との関係について、Clinical Practice Guideline、原著論文、システマティックレビューを中心に参照しました。
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Girard TD, Alhazzani W, Kress JP, et al. An Official American Thoracic Society/American College of Chest Physicians Clinical Practice Guideline: Liberation from Mechanical Ventilation in Critically Ill Adults. Rehabilitation Protocols, Ventilator Liberation Protocols, and Cuff Leak Tests. Am J Respir Crit Care Med. 2017;195(1):120-133. doi:10.1164/rccm.201610-2075ST.
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Kuriyama A, Jackson JL, Kamei J. Performance of the cuff leak test in adults in predicting post-extubation airway complications: a systematic review and meta-analysis. Crit Care. 2020;24(1):640. doi:10.1186/s13054-020-03358-8.
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Tanaka A, Uchiyama A, Horiguchi Y, et al. Predictors of post-extubation stridor in patients on mechanical ventilation: a prospective observational study. Sci Rep. 2021;11:19993.
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著者情報
rehabilikun(理学療法士)です。rehabilikun blogを2022年4月に開設。急性期・回復期・療養病棟、介護福祉施設、訪問リハビリテーションでの臨床経験をもとに、理学療法評価、臨床手順、記録用紙、医療制度など、医療従事者の実務に役立つ情報を発信しています。
現在は療養病院に勤務し、脳卒中、褥瘡・創傷ケア、リハビリテーション栄養、呼吸リハビリテーションを中心に臨床・教育活動を行っています。本記事ではカフリークテストを単純な抜管可否の判定として扱わず、抜管後上気道閉塞リスク、110mLなどのカットオフの限界、SBT・気道防御との役割の違いまで実務で使える形に整理しました。
保有資格
- 脳卒中認定理学療法士
- 褥瘡・創傷ケア認定理学療法士
- 登録理学療法士
- 3学会合同呼吸療法認定士
- 福祉住環境コーディネーター2級

