HACOR scoreとは?計算方法・5点とNIV失敗の見方

臨床手技・プロトコル
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HACOR scoreとは?まず5項目と5点の見方

HACOR score(HACORスコア)は、非侵襲的換気療法(NIV)が失敗するリスクを、心拍数・アシドーシス・意識・酸素化・呼吸数の5項目から評価するスコアです。2017年に低酸素性呼吸不全患者を対象として開発されました。

HACORという名称は、評価する5項目の頭文字から作られています。

HACORの5項目

H:Heart rate(心拍数)
A:Acidosis(pH)
C:Consciousness(GCS)
O:Oxygenation(P/F比)
R:Respiratory rate(呼吸数)

原版HACOR scoreは0〜25点で、点数が高いほどNIV失敗リスクが高い方向です。原著ではNIV開始1時間後のHACOR scoreが5点を超える患者を高リスク側として評価しました。

先に結論

≤5点:NIV失敗リスクは低い方向
>5点:NIV失敗リスクが高い方向
重要:5点超だけで挿管を決定しない

5点は「NIVを続けてよい・直ちに挿管する」という絶対的な合否ラインではありません。患者の呼吸状態が改善しているか、酸素化・換気・意識・循環が保たれているかを確認し、気管挿管を不必要に遅らせないための警告指標として使います。

呼吸数・酸素化・呼吸パターンなど呼吸評価全体の整理は、
呼吸理学療法の評価項目|順番・使い分け
でも確認できます。

HACOR scoreの計算方法|5項目を合計する

原版HACOR scoreは、心拍数、pH、GCS、P/F比、呼吸数の5項目を点数化して合計します。最大25点です。

原版HACOR scoreの計算表
項目 点数
心拍数 ≤120回/分 0
≥121回/分 1
pH ≥7.35 0
7.30〜7.34 2
7.25〜7.29 3
<7.25 4
GCS 15 0
13〜14 2
11〜12 5
≤10 10
P/F比 ≥201mmHg 0
176〜200mmHg 2
151〜175mmHg 3
126〜150mmHg 4
101〜125mmHg 5
≤100mmHg 6
呼吸数 ≤30回/分 0
31〜35回/分 1
36〜40回/分 2
41〜45回/分 3
≥46回/分 4

計算は各項目の点数を足すだけです。自動計算ツールがなくても、表を順番に確認すれば算出できます。

計算例|HR 110・pH 7.32・GCS 15・P/F 140・RR 34

心拍数110回/分 = 0点
pH 7.32 = 2点
GCS 15 = 0点
P/F比140 = 4点
RR 34回/分 = 1点
合計 = HACOR score 7点

原版HACORの5点という目安でみると、高リスク側です。ただし、この7点だけを理由に気管挿管を決めるのではなく、患者がNIVへ反応しているかを直ちに再評価します。

HACOR score 5点とは?NIV開始1時間後の高リスク目安

原版HACOR scoreで最も知られている境界が5点です。

2017年の原著では、低酸素性呼吸不全に対してNIVを行った患者を対象に、NIV開始1時間後のHACOR scoreが検討されました。

原版HACOR score 5点の見方
HACOR 方向 実務での考え方
≤5点 低リスク側 NIV反応と臨床所見を継続評価
>5点 高リスク側 失敗原因と挿管適応を早期再評価

5点をカットオフにした原著では、NIV失敗予測の感度72.6%、特異度90.2%、診断精度81.8%でした。

重要:HACOR score>5は「直ちに挿管」という命令ではありません。逆に≤5でもNIV失敗を完全には除外できません。5点は患者を再評価し、NIVを続ける危険性がないか確認する目安です。

HACOR scoreはいつ測る?NIV開始1〜2時間後が重要

HACOR scoreはNIV開始前にも計算できますが、NIV開始後に患者が治療へ反応したかを見ることが重要です。

原版HACORではNIV開始1時間後の評価で良好な予測性能が示され、updated HACORでも主な評価時点はNIV開始1〜2時間後です。

NIV開始後に見る流れ

開始時:重症度と初期状態を確認
1〜2時間後:HACORと臨床反応を再評価
その後:改善しなければ挿管適応を含め再検討

NIV開始後に心拍数や呼吸数が下がり、pH・酸素化・意識が改善すればHACOR scoreは低下する方向になります。

一方、NIVを開始しても頻呼吸、低酸素、アシドーシス、意識障害などが改善せずHACOR scoreが高値のままであれば、NIV失敗を疑う重要な情報になります。

HACORが高いときは合計点ではなく5項目へ戻る

HACOR scoreが高かった場合は、「HACOR 8点だから危険」で終わらせず、どの項目が点数を押し上げているかを確認します。

HACOR各項目から次に確認すること
項目 高得点になる状態 次に見ること
H:心拍数 頻脈 呼吸苦、循環、不安、発熱など
A:pH アシドーシス PaCO₂、代謝性要因、換気
C:GCS 意識低下 気道防御、CO₂、原因疾患
O:P/F比 酸素化不良 FiO₂、PEEP、肺病態
R:呼吸数 頻呼吸 努力呼吸、疲労、苦痛、換気

特にGCSとP/F比は原版HACORで得点幅が大きく、重度の意識障害や酸素化障害ではHACOR scoreが大きく上昇します。

合計点を下げること自体が治療目標なのではなく、患者がNIVで改善していない原因を特定することが重要です。

updated HACORとは?原版に患者背景とSOFAを追加する

2022年には、原版HACORの限界を補うためにupdated HACOR scoreが報告されました。

原版HACORはNIV中のバイタルサインと動脈血ガスを中心に評価しますが、同じHACOR scoreでも、肺炎・ARDS・敗血症性ショックなど基礎病態が異なればNIV失敗リスクは同じとは限りません。

そこでupdated HACORでは、原版HACORに次の6つのNIV開始前情報を加えます。

  • SOFA score
  • 肺炎
  • 心原性肺水腫(CPE)
  • 肺性ARDS
  • 免疫抑制
  • 敗血症性ショック

updated HACORの式

原版HACOR
+ 0.5 × SOFA
+ 肺炎 2.5点
− 心原性肺水腫 4点
+ 肺性ARDS 3点
+ 免疫抑制 1.5点
+ 敗血症性ショック 2.5点

updated HACORは、原版の「今の呼吸状態」だけでなく、もともとのNIV失敗リスクを患者背景から補正する考え方です。

updated HACORは7・10.5・14で4段階にリスク分類する

updated HACORでは、NIV開始1〜2時間後の点数からNIV失敗リスクを4段階に分類できます。

updated HACORのリスク分類
updated HACOR リスク 研究でのNIV失敗率
≤7 低リスク 12.4%
7.5〜10.5 中等度リスク 38.2%
11〜14 高リスク 67.1%
>14 非常に高いリスク 83.7%

これらは2022年の多施設前向き観察研究におけるNIV失敗率です。患者個人の「挿管確率」をそのまま保証する数字ではなく、研究集団でのリスク層別化として解釈します。

注意:updated HACORが14を超えたから自動的に挿管する、7以下だからNIVを安全に継続できる、という基準ではありません。現在の患者状態と気管挿管適応が優先されます。

原版HACORとupdated HACORの違い|5点と14点を混同しない

HACORを調べると「5点」「7点」「10.5点」「14点」など複数の数字が出てきます。これは原版HACORとupdated HACORで評価方法が異なるためです。

原版HACORとupdated HACORの違いを比較した図。原版HACORは心拍数、pH、GCS、P/F比、呼吸数の5項目を用い、5点はNIV失敗リスクをみる代表的なカットオフ。updated HACORは原版HACORにSOFAと基礎病態を加えて7、10.5、14点でリスクを層別化する
原版HACORは0〜25点で、5点は代表的なカットオフです。updated HACORは原版HACORにSOFAや基礎病態を加え、7・10.5・14点を用いてリスクを層別化します。

図版を見るときの注意:図中の「合計点5点」は、原版HACORの満点を意味するものではありません。原版HACORは0〜25点で、5点はNIV失敗リスクをみる代表的な境界です。また、updated HACORは単純な「7項目を1点ずつ数えるスコア」ではなく、原版HACORにSOFA scoreと基礎病態による補正を加えて算出します。

原版HACORとupdated HACORの違い
項目 原版HACOR updated HACOR
発表 2017年 2022年
基本項目 H・A・C・O・R 原版HACOR+背景因子
主な境界 5点 7・10.5・14点
特徴 簡便 基礎病態を加味

したがって、「HACOR 8点だったので5点を超えている」と「updated HACOR 8点なので中等度リスク」は別の評価です。どちらのHACORを使用したのかを記録・共有することが重要です。

COPDのHACOR scoreは同じ?2019年に別のスコアが開発されている

HACOR scoreをCOPD患者で使う際には、原版の低酸素性呼吸不全HACORと、COPD患者用に開発されたHACORを混同しないことが重要です。

2019年には急性増悪したCOPD患者を対象として、H・A・C・O・Rの同じ5要素を使う別のリスクスコアが開発・検証されました。

ただし、各項目の重みづけは原版と異なり、COPD版は最大27点です。特に意識状態とアシドーシスの重みが大きく設定されています。

実務ポイント:「HACOR」という名前が同じでも、対象患者によって点数配分が異なる研究があります。原版25点の表をすべてのCOPD患者へ機械的に当てはめないようにします。

COPD版の研究でも、NIV開始1〜2時間後の評価が重要で、高いHACOR scoreはNIV失敗と関連しました。

HACOR scoreとROX indexの違い|NIVとHFNCで役割を分ける

HACOR scoreとROX indexはいずれも非侵襲的呼吸管理の失敗リスク評価で登場しますが、開発された治療場面と必要なデータが異なります

HACOR scoreとROX indexの違い
項目 HACOR ROX index
主な対象 NIV HFNC
項目 HR・pH・GCS・P/F・RR SpO₂・FiO₂・RR
採血 原則ABGが必要 不要
特徴 意識・酸塩基も評価 簡便に反復しやすい

HACORはもともとNIV中の低酸素性呼吸不全患者を対象として開発されました。ROX indexは主にHFNC患者の治療失敗リスク評価として開発されています。

HACORをHFNCへ応用した研究もありますが、対象集団によって予測性能は一定ではありません。2024年に日本のCOVID-19患者を対象として行われた多施設外部検証では、HFNC開始2時間時点のHACORの予測性能は十分ではありませんでした。

HFNCで使用するROX indexの計算と4.88の見方は、
ROX indexとは?計算式・4.88の見方と注意点
で整理しています。

HACOR高値なら挿管する?スコアより現在の挿管適応を優先する

HACOR scoreで最も重要な安全上のポイントは、スコアが閾値を超えるまで挿管を待たないことです。

updated HACORの研究では、NIV後も呼吸不全が進行する場合に気管挿管を行い、心肺停止、著明な低酸素、気道防御が必要な意識障害、管理困難な大量分泌物、循環動態不安定などが主要な挿管基準として扱われました。

また、P/F比低下、呼吸数増加、呼吸筋疲労の改善不良、アシドーシスなども挿管判断の材料とされました。

HACORより優先する状態

心肺停止・呼吸停止 / 重度の低酸素
気道防御困難 / 大量分泌物
循環動態不安定 / 呼吸不全の進行

このような状態では、「まだHACORが5点以下だからNIVを続ける」という使い方はしません。

HACORは挿管適応そのものを置き換えるものではなく、NIV失敗を早く疑うための補助指標です。

ケースで確認|HACOR scoreを計算してどう読む?

原版HACOR scoreを使い、代表的なケースで計算方法と解釈を確認します。

ケース1|HACOR 0点

HR 105回/分、pH 7.38、GCS 15、P/F比220、RR 28回/分とします。

HR = 0点
pH = 0点
GCS = 0点
P/F = 0点
RR = 0点
合計 = 0点

整理:HACORでは低リスク側ですが、NIV成功を保証するものではありません。呼吸仕事量、血圧、分泌物、患者の耐容性などを継続評価します。

ケース2|HACOR 7点

HR 110回/分、pH 7.32、GCS 15、P/F比140、RR 34回/分とします。

HR 0点 + pH 2点 + GCS 0点
+ P/F 4点 + RR 1点
7点

整理:5点を超えるため高リスク側です。特に酸素化不良が点数を押し上げています。NIV後のP/F比、呼吸数、努力呼吸が改善しているかを再評価します。

ケース3|HACOR 16点

HR 128回/分、pH 7.27、GCS 12、P/F比120、RR 38回/分とします。

HR 1点 + pH 3点 + GCS 5点
+ P/F 5点 + RR 2点
16点

整理:著しく高いスコアです。意識障害、酸素化不良、アシドーシス、頻呼吸が同時に存在しており、HACORそのものより現在の気道防御や挿管適応を優先して評価します。

ケース4|6点から2点へ低下

NIV開始時HACOR 6点でしたが、1〜2時間後には心拍数・呼吸数が低下し、P/F比とpHが改善して2点になったケースです。

整理:数値は改善方向です。HACORの変化だけでなく、患者の呼吸困難、呼吸補助筋活動、意識、循環なども改善しているか確認します。

HACORは1回より経時変化を見る|NIVへの反応を確認する

HACOR scoreは、1回の測定だけでなくNIV開始後の変化を見ることで使いやすくなります。

たとえば、

HACOR 8 → 5 → 2

と低下し、酸素化・pH・呼吸数も改善していれば、NIVへ反応している方向の情報になります。

一方で、

HACOR 3 → 6 → 9

と上昇している場合は、NIVを継続するだけではなく、どの項目が悪化したのかを分解して確認します。

特に低酸素、アシドーシス、意識低下、頻呼吸が進行している場合は、NIV失敗を疑い気管挿管の必要性を早期に再評価します。

HACOR scoreの記録例|点数だけでなく5項目を残す

HACOR scoreを記録するときは、「HACOR 7点」だけではなく各構成項目と評価時刻を記録すると、経時変化を確認しやすくなります。

記録例

NIV開始1時間後。HR 110回/分、pH 7.32、GCS 15、P/F比140、RR 34回/分。原版HACOR score=7点。開始時5点から上昇。頻呼吸・酸素化不良が持続しており、NIV設定、呼吸努力、循環、気道状態および挿管適応を再評価する。

記録したい項目

  • 評価時刻・NIV開始からの時間
  • 使用したHACORの種類
  • 心拍数
  • pH
  • GCS
  • P/F比
  • 呼吸数
  • HACOR合計点
  • NIV設定・FiO₂
  • 努力呼吸・循環・分泌物などの臨床所見

HACOR scoreでよくある間違い|5点を挿管基準にしない

HACOR scoreは簡便ですが、対象患者・スコアの種類・測定時点を無視すると誤った解釈につながります。

HACOR scoreで避けたい間違い
よくある間違い 問題 修正
>5点=直ちに挿管 予測スコアを治療基準化 臨床状態と挿管適応を確認
≤5点=NIV成功 失敗を完全除外できない 経時変化を継続評価
原版とupdatedを混同 カットオフが異なる 使用した版を明記
COPDでも原版をそのまま使用 別のCOPD版が存在する 対象集団を確認
HFNCでも同じ精度と考える 開発対象が異なる ROXなど目的に合う指標を選ぶ
点数低下だけを治療目標にする 原因評価が抜ける 5項目と患者全体へ戻る

HACOR scoreのFAQ

HACOR scoreで迷いやすい、5点の意味、測定時点、updated HACOR、COPD、ROXとの違いをまとめます。

Q. HACOR scoreとは何ですか?

心拍数、pH、GCS、P/F比、呼吸数の5項目から、主に低酸素性呼吸不全患者におけるNIV失敗リスクを評価するスコアです。原版は0〜25点で、点数が高いほどNIV失敗リスクが高い方向です。

Q. HACOR score 5点以上なら挿管ですか?

5点は挿管の絶対基準ではありません。原版では5点を境界としてNIV失敗リスクを分類しました。5点を超えた場合はNIVへの反応、酸素化、換気、意識、呼吸努力、循環などを早期に再評価し、必要なら挿管を検討します。

Q. HACOR scoreはいつ計算しますか?

開始時にも評価できますが、NIV開始後の反応を見ることが重要です。原版では開始1時間後、updated HACORでは開始1〜2時間後が主要な評価時点として検討されています。

Q. updated HACORとは何ですか?

原版HACORにSOFA score、肺炎、心原性肺水腫、肺性ARDS、免疫抑制、敗血症性ショックを加えた2022年の更新版です。患者の基礎病態を加えることでNIV失敗リスクをより細かく層別化します。

Q. COPDでもHACOR score 5点を使いますか?

注意が必要です。2019年にはCOPD患者を対象として同じH・A・C・O・Rの5要素を使う別のHACOR scoreが開発され、各項目の点数配分も原版とは異なります。使用するスコアがどの患者集団向けに開発されたものか確認します。

Q. HACORとROX indexはどちらを使いますか?

開発された用途が異なります。HACORは主にNIV、ROX indexは主にHFNCの治療失敗リスク評価に使用されます。使用している呼吸補助、対象疾患、取得できるデータに合わせて選びます。

まとめ|HACOR scoreは5点だけでなくNIV開始後の変化を見る

HACOR scoreは、心拍数、pH、GCS、P/F比、呼吸数の5項目を組み合わせてNIV失敗リスクを評価するスコアです。原版は0〜25点で、低酸素性呼吸不全患者を対象に開発されました。

原版ではNIV開始1時間後の5点が代表的な境界ですが、「5点超=挿管」「5点以下=成功」と機械的に判断するものではありません。患者がNIVへ反応しているか、点数を構成する各項目が改善しているかを確認します。

2022年にはSOFA scoreや肺炎、ARDS、敗血症性ショックなどの基礎病態を加えたupdated HACORも報告されています。さらにCOPDでは別の点数配分を用いるHACORが開発されているため、どのスコアを使用しているかを明確にすることが重要です。

HACOR scoreを使う3つのポイント

1. 原版はHR・pH・GCS・P/F比・RRの5項目で計算する
2. 5点を挿管の絶対基準にしない
3. NIV開始1〜2時間後の反応と臨床所見を統合する

参考文献

HACOR scoreの計算方法、NIV失敗予測、updated HACOR、COPD患者での検証について、原著論文および多施設研究を中心に参照しました。

  1. Duan J, Han X, Bai L, Zhou L, Huang S. Assessment of heart rate, acidosis, consciousness, oxygenation, and respiratory rate to predict noninvasive ventilation failure in hypoxemic patients. Intensive Care Med. 2017;43(2):192-199. doi:10.1007/s00134-016-4601-3.
    PubMed
  2. Duan J, Chen L, Liu X, et al. An updated HACOR score for predicting the failure of noninvasive ventilation: a multicenter prospective observational study. Crit Care. 2022;26:196. doi:10.1186/s13054-022-04060-7.
    PubMed
  3. Duan J, Wang S, Liu P, et al. Early prediction of noninvasive ventilation failure in COPD patients: derivation, internal validation, and external validation of a simple risk score. Ann Intensive Care. 2019;9:108. doi:10.1186/s13613-019-0585-9.
    PubMed
  4. Okano H, Yamamoto R, Iwasaki Y, et al. External validation of the HACOR score and ROX index for predicting treatment failure in patients with coronavirus disease 2019 pneumonia managed on high-flow nasal cannula therapy: a multicenter retrospective observational study in Japan. J Intensive Care. 2024;12:7.
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著者情報

rehabilikun(理学療法士)です。rehabilikun blogを2022年4月に開設。急性期・回復期・療養病棟、介護福祉施設、訪問リハビリテーションでの臨床経験をもとに、理学療法評価、臨床手順、記録用紙、医療制度など、医療従事者の実務に役立つ情報を発信しています。

現在は療養病院に勤務し、脳卒中、褥瘡・創傷ケア、リハビリテーション栄養、呼吸リハビリテーションを中心に臨床・教育活動を行っています。本記事ではHACOR scoreを単なる「5点のカットオフ」として扱わず、NIV開始後の経時評価、updated HACOR、COPD版との違い、ROX indexとの役割分担まで実務で使える形に整理しました。

保有資格

  • 脳卒中認定理学療法士
  • 褥瘡・創傷ケア認定理学療法士
  • 登録理学療法士
  • 3学会合同呼吸療法認定士
  • 福祉住環境コーディネーター2級

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