疾患別ハブ(保存版:親ハブに最短で入る)
疾患別の評価・実務を最短で引ける索引(ハブ)です。まず各疾患の親ハブ(保存版)に集約し、そこから代表スケール/実装記事へ流します。
迷ったときは、各ブロックの 1 行目(親ハブ)から入ってください。上位のまとめは 評価ハブ です。
最短の使い方( 3 ステップ )
結論として、疾患別の実務整理は「親ハブ → 代表スケール → 安全管理」の順で辿ると、迷いが減ります。まず全体像(病期・主問題)をそろえ、次にスケールで定量化し、最後に中止基準や合併症でブレーキを確認します。
| 領域 | まず読む(親ハブ) | 次に押さえる | 最後に確認 |
|---|---|---|---|
| 脳卒中 | 脳卒中ハブ | 体幹・重症度・偏倚 | 安全管理・ガイドライン |
| PD | パーキンソン病ハブ | 重症度・症状変動 | 起立性低血圧など |
| 運動失調 | 運動失調ハブ | 運動失調スケール | 疾患特性・進行 |
| 内部障害 | 内部障害ハブ | 運動耐容能・ ABG | 中止基準・バイタル |
| 老年症候群 | 老年症候群ハブ | フレイル・生活機能 | 栄養・食欲など |
脳卒中
脳卒中は「病巣や麻痺」だけでなく、体幹・バランス・高次機能まで含めて整理すると、歩行と ADL 設計が安定します。まず保存版で全体像を押さえ、必要なスケールに絞って再評価条件を固定します。
パーキンソン病( PD /パーキンソニズム )
PD は「重症度」と「オン/オフ等の症状変動」をそろえると、歩行・姿勢・ ADL の説明が通ります。まず保存版で全体像を押さえ、必要な尺度と安全管理に絞って運用します。
運動失調( SCD / MSA )
運動失調は、評価スケールで「どこが、どの程度、どんな速度で変化しているか」を言語化できると、介入の焦点が定まります。保存版で全体像を押さえ、 SARA などの追跡指標を固定します。
内部障害(心不全/呼吸器)
内部障害は「主観(息切れ)→ 客観(耐容能)→ 安全(中止基準)」の順で積むと過不足が出にくいです。まず保存版で全体像を押さえ、 ABG や血圧測定などの実装記事で条件をそろえます。
- 内部障害ハブ(保存版)
- 血液ガス( ABG )の読み方
- 循環・安全管理:正しい血圧測定 / アンダーソン土肥:中止基準
- 起立性低血圧:現場対応のまとめ
老年症候群(フレイル/ロコモ 等)
老年症候群は、身体機能だけでなく、栄養・食欲・生活機能まで含めて拾えると、介入の優先順位が決まります。保存版で全体像を押さえ、必要なスクリーニングに絞って運用します。
関連リンク
現場の詰まりどころ(よくあるミス)
- 親ハブを飛ばして個別記事に迷い込む:まず保存版で全体像と用語をそろえると、回り道が減ります
- 尺度を増やしすぎる:初回は 1〜2 指標を固定し、必要になったら追加します
- 安全管理が後回し:起立性低血圧や中止基準を先に押さえると、評価の再現性が上がります
おわりに
疾患別の整理は、全体像 → 代表スケール → 安全管理の順にそろえるだけでも、評価と介入の説明が通りやすくなります。面談前に「職場で使える評価の整え方」を確認したい場合は、面談準備チェック&職場評価シートもあわせて使ってみてください。
著者情報
rehabilikun(理学療法士)
rehabilikun blog を 2022 年 4 月に開設。医療機関/介護福祉施設/訪問リハの現場経験に基づき、臨床に役立つ評価・プロトコルを発信。脳卒中・褥瘡などで講師登壇経験あり。
- 脳卒中 認定理学療法士
- 褥瘡・創傷ケア 認定理学療法士
- 登録理学療法士
- 3 学会合同呼吸療法認定士
- 福祉住環境コーディネーター 2 級
専門領域:脳卒中、褥瘡・創傷、呼吸リハ、栄養(リハ栄養)、シーティング、摂食・嚥下
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