- 体重が測れなくても低栄養評価は進められる
- 体重が測れないときの栄養評価フロー
- まず過去の体重情報を探す|「今日測れない」と「体重情報がない」は別
- MNA-SF|BMIが出せない場合は下腿周囲長で代替できる
- GLIM|体重やBMIが取れなくても低筋肉量を表現型基準にできる
- 下腿周囲長の役割|MNA-SFとGLIMでは意味が違う
- 浮腫があるときは周囲長を単独で解釈しない
- 評価後は「摂取量・身体計測・浮腫・機能」を継続して追う
- PT・OT・STが確認すると多職種連携につながりやすいポイント
- 症例で確認|体重が測れない患者をどう評価につなぐか
- 記録例|「測れなかった」で終わらせない
- よくある失敗|体重が測れないときに避けたい5つの判断
- よくある質問
- まとめ|体重がないときほど「評価不能」と「代替できる項目」を分ける
- 参考文献
- 著者情報
体重が測れなくても低栄養評価は進められる
先に結論
体重が測れない、またはBMIを算出できない患者でも、低栄養のスクリーニング・評価を止める必要はありません。 まず過去の体重情報を探し、高齢者ではMNA-SFを用いる場合、BMIが得られなければ下腿周囲長(calf circumference:CC)で代替できます。栄養リスクを認めた場合は、GLIMなどを用いて筋肉量低下、摂取量低下・吸収不良、炎症・疾患負荷を組み合わせて詳細評価します。
訪問リハ、療養病棟、施設では、起立が不安定、体重計へ移れない、測定機器がない、本人が拒否するなどの理由で体重を実測できないことがあります。また、測定できても浮腫や脱水などの影響が大きく、「体重=栄養状態の変化」と単純に読めない場面もあります。
大切なのは、体重がないから栄養評価を中断するのではなく、①過去の体重を探す → ②適切な栄養スクリーニングを行う → ③必要なら下腿周囲長などを使って詳細評価へつなぐ → ④摂取量・浮腫・機能などを継続して追うことです。
栄養スクリーニング全体の選び方から確認したい場合は、低栄養スクリーニングの使い分けを先に確認してください。
体重が測れないときの栄養評価フロー
体重が測定できないときは、「代わりに周径だけ測る」のではなく、スクリーニングから詳細評価まで順番に進めます。まず全体像を図で確認してください。
- 体重を安全に測れるか確認する
- 測れなければ過去の実測体重を探す
- 対象・場面に合った栄養スクリーニングを行う
- 高齢者でMNA-SFを使いBMIが得られなければ、下腿周囲長を代替項目として使う
- 栄養リスクがあればGLIMなどの詳細評価へ進む
- 摂取量・身体計測・浮腫・機能などを継続して再評価する
重要:MNA-SFでBMIの代わりに下腿周囲長を使うことと、GLIMで「低筋肉量」を下腿周囲長から判定することは同じ判定ではありません。それぞれの尺度・基準に対応した方法で解釈します。
まず過去の体重情報を探す|「今日測れない」と「体重情報がない」は別
現在の体重が測れなくても、最初から体重情報を諦めないことが重要です。低栄養評価では体重減少が重要な情報になるため、過去に測定された値を確認します。
確認先としては、次のようなものがあります。
- 現在・過去の診療録
- 入院時、退院時、外来受診時の測定記録
- 健康診断や特定健診の記録
- 通所サービス、施設、訪問看護などの記録
- 本人・家族が自宅で記録していた体重
- 他院・他施設からの診療情報提供書
特に確認したいのは、いつ・どの条件で測定された実測値なのかです。「以前は50kgくらいだった」といった記憶による値も参考にはなりますが、実測値と推定・申告値は区別して記録します。
| 項目 | 確認内容 | 記録例 |
|---|---|---|
| 値 | 何kgだったか | 47.2kg |
| 時期 | いつ測定したか | 2か月前の外来受診時 |
| 情報源 | 実測か、本人・家族申告か | 他院診療録の実測値 |
| 現在との比較 | 現在の体重がないため減少率を算出できるか | 現体重未測定のため減少率は算出不能 |
過去体重が見つかっても、現在値がなければ体重減少率を計算できない場合があります。その場合は「体重減少なし」と扱うのではなく、評価不能な項目は評価不能として残し、別の評価軸を追加することが大切です。
MNA-SF|BMIが出せない場合は下腿周囲長で代替できる
高齢者の栄養スクリーニングでは、MNA-SFは体重・身長からBMIを算出できない場合に、下腿周囲長を代替項目として使用できます。
MNA-SF(Mini Nutritional Assessment-Short Form)は、高齢者の低栄養または低栄養リスクを拾い上げるためのスクリーニングツールです。改訂版では、BMIが利用できない場合に下腿周囲長を使えるよう設計されています。
標準的なMNA-SFでは、BMIを使用できない場合の下腿周囲長は31cm未満/31cm以上で採点します。ただし、これはあくまでMNA-SFの採点ルールです。
注意:「下腿周囲長31cm未満だからGLIMでも低筋肉量」とは判断しません。MNA-SFの下腿周囲長はBMI項目を代替するための採点であり、GLIMの低筋肉量判定は別に考えます。
MNA-SFの6項目すべての採点方法や判定基準については、MNA-SFの評価方法・採点で詳しく整理しています。
MNA-SFは「詳細な栄養診断」そのものではない
MNA-SFは便利ですが、役割は栄養スクリーニングです。低栄養リスクを認めたあとに、原因や低栄養の有無をさらに評価する必要があります。
また、MNA公式FAQでは、MNAは栄養介入そのものをモニタリングするために設計された尺度ではないとされています。再スクリーニングに利用することはできますが、「MNA-SFの点数だけを毎週追えば介入効果が分かる」と考えない方がよいでしょう。
GLIM|体重やBMIが取れなくても低筋肉量を表現型基準にできる
栄養スクリーニングでリスクを認めた成人では、GLIMを用いて低栄養を詳細評価できます。GLIMでは、表現型基準と病因基準を組み合わせて判定します。
| 分類 | 確認する項目 | 体重が測れない場合の考え方 |
|---|---|---|
| 表現型 | 非意図的な体重減少 | 過去と現在の信頼できる体重がなければ判定困難 |
| 表現型 | 低BMI | 現在の体重を得られなければ通常は算出困難 |
| 表現型 | 筋肉量減少 | 身体組成測定や、条件を満たした身体計測などから評価可能 |
| 病因 | 食事摂取量低下または消化・吸収不良 | 食事記録、聞き取り、嚥下・消化器症状などから確認 |
| 病因 | 炎症・疾患負荷 | 急性・慢性疾患、臨床所見などを含めて評価 |
GLIMによる低栄養診断には、原則として表現型基準を1つ以上+病因基準を1つ以上満たすことが必要です。
したがって、現在の体重が測れず「体重減少」「低BMI」を判定できなくても、適切な方法で筋肉量減少を確認できれば表現型基準を評価できます。さらに、摂取量低下・吸収不良や炎症・疾患負荷といった病因基準を確認して、低栄養診断へ進みます。
ポイント:「体重がないからGLIMが使えない」のではありません。一方で、体重がないだけで自動的に低筋肉量になるわけでもありません。利用できる表現型基準を適切に評価することが重要です。
下腿周囲長の役割|MNA-SFとGLIMでは意味が違う
下腿周囲長は、体重測定困難な場面で使いやすい身体計測ですが、目的を分けて扱う必要があります。
| 項目 | MNA-SF | GLIM |
|---|---|---|
| 目的 | 高齢者の栄養スクリーニング | スクリーニング後の低栄養診断 |
| 下腿周囲長の位置づけ | BMIが利用できない場合の代替項目 | 低筋肉量を評価する身体計測の代理指標の1つ |
| カットオフ | MNA-SF固有の採点基準を使用 | 対象集団・性別・年齢などに適した基準を使用 |
| 注意点 | 採点基準を独自変更しない | MNA-SFの31cm基準をそのまま流用しない |
日本栄養治療学会は、GLIMの筋肉量減少を評価する方法として、BIA、DXA、CT、MRI、超音波などに加えて、下腿周囲長や上腕筋囲長などの身体計測も代理指標として利用可能としています。
一方、GLIMは世界共通で1つの下腿周囲長カットオフを設定しているわけではありません。人種、年齢、性別、疾患など対象集団の特性を考慮した基準を用います。施設でGLIMを運用する場合は、日本栄養治療学会の資料や採用している院内基準を確認してください。
下腿周囲長を経時的に追うなら測定条件をそろえる
下腿周囲長を継続して比較するときは、数値だけでなく測定条件も残します。
- 測定側
- 測定肢位
- 測定部位
- 時間帯
- 浮腫の有無
- 可能であれば測定者
特に周径は、小さな差をそのまま「筋肉が増えた・減った」と解釈しないことが重要です。測定誤差、水分状態、浮腫などの影響を受けるため、条件をそろえて推移を見ます。
浮腫があるときは周囲長を単独で解釈しない
下肢浮腫がある患者では、下腿周囲長が大きくても筋肉量が保たれているとは限りません。体液貯留によって周径が増えるためです。
同様に、浮腫が改善して下腿周囲長が減少した場合も、それだけで「筋肉量が減った」とは判断できません。むしろ体液量の変化を反映している可能性があります。
浮腫がある場合は、次の情報をセットで残します。
- 浮腫の有無
- 圧痕の有無・程度
- 左右差
- 朝・夕などの時間帯
- 心不全、腎機能障害など体液変動に関連する病態
- 利尿薬など治療内容の変化
避けたい判断:「下腿周囲長が増えた=栄養改善」「下腿周囲長が減った=筋肉量低下」と、浮腫や水分状態を確認せずに結論づけること。
浮腫の影響が強く身体計測の信頼性が低い場合は、利用可能であればBIA、既存CT画像、DXAなど別の筋肉量評価を検討し、管理栄養士・医師を含めて評価方法をそろえます。
評価後は「摂取量・身体計測・浮腫・機能」を継続して追う
スクリーニングやGLIMで評価したあとは、介入に反応しているかを別の指標で追います。MNA-SFやGLIMだけを短期間で繰り返すのではなく、変化しやすく臨床判断につながる項目を選びます。
| 項目 | 確認例 | 解釈上の注意 |
|---|---|---|
| 摂取量 | 主食・主菜・補食・ONSなどの摂取割合 | 1食だけでなく数日間の傾向を見る |
| 食欲 | 食欲低下の有無、食べられない理由 | 疼痛、便秘、悪心、薬剤、抑うつなども確認 |
| 身体計測 | 下腿周囲長など | 同じ条件で測定し、浮腫とセットで解釈 |
| 浮腫・水分状態 | 圧痕、左右差、時間帯、脱水所見 | 体重・周径の変化を修飾する |
| 機能 | 立ち上がり、歩行、握力など対象に合う指標 | 疼痛・呼吸状態・神経症状などの影響も考える |
| 摂取を妨げる原因 | 嚥下、口腔、消化器症状、食事環境 | 「摂取量が少ない」で終わらず原因を探す |
再評価間隔は「全員1週間」と固定するのではなく、急性の摂取量低下があるのか、栄養介入を変更したのか、浮腫など体液状態が変動しているのか、といった状況に合わせて決めます。
また、後日ベッドスケールや車椅子体重計などで安全に体重測定できる環境が整った場合は、体重測定を再開します。代替指標を使うことは、将来の体重測定を不要にするという意味ではありません。
PT・OT・STが確認すると多職種連携につながりやすいポイント
リハ職は低栄養を単独で診断することよりも、「変化を拾い、評価につなぎ、介入後の機能変化まで共有する」役割を意識すると実装しやすくなります。
例えば、次のような変化は栄養評価を見直すきっかけになります。
- 食事摂取量が以前より減っている
- 衣服が緩くなった、見た目のやせが進んだ
- 下腿周囲長など身体計測が低下している
- 立ち上がりや歩行などの身体機能が低下している
- 疲労が強く、活動量が落ちている
- 嚥下、口腔、食事姿勢の問題で食べにくい
- 浮腫があり体格を見た目だけでは判断しにくい
こうした所見を「低栄養だと思います」とだけ共有するより、「体重は未測定/過去体重○kg/摂取量低下あり/下腿周囲長○cm/浮腫あり・なし/機能低下あり」のように事実を分けて伝えると、多職種で次の評価を決めやすくなります。
症例で確認|体重が測れない患者をどう評価につなぐか
以下は考え方を整理するための仮想例です。
症例:82歳女性。訪問リハ利用中。立位が不安定で、自宅に安全に使用できる体重計がなく、現在体重は未測定。
最近1か月で食事摂取量が低下。家族から「以前より食べなくなり、足も細くなった気がする」と情報あり。
① 過去体重を確認する
診療情報から、2か月前の外来受診時に実測体重が記録されていることを確認します。ただし現在体重がないため、現時点で体重減少率は算出できません。
② 高齢者の栄養スクリーニングを行う
MNA-SFを使用し、BMIを算出できないため、正式な方法に沿って下腿周囲長を代替項目として使用します。スクリーニングで栄養リスクを認めた場合は、そこで終了せず詳細評価へ進みます。
③ GLIMの表現型・病因基準を確認する
表現型では、体重減少と低BMIは現時点で判定困難です。そこで、施設で採用している方法・カットオフに従って筋肉量減少を評価します。
病因では、食事摂取量の低下が続いているか、その原因として嚥下障害、口腔問題、便秘、疼痛、薬剤、急性・慢性疾患などがないかを確認します。
④ 介入後は変化を追う
管理栄養士・医師などと介入方針を共有したあとは、摂取量、下腿周囲長、浮腫、食欲、身体機能を同じ条件で追います。体重測定が可能になった時点で、改めて体重も評価項目へ戻します。
記録例|「測れなかった」で終わらせない
体重が測れないときほど、何が分かっていて、何が評価できないのかを分けて記録します。
| 区分 | 記録例 |
|---|---|
| S | 本人「最近あまり食欲がない」。家族より、1か月前から主食・主菜とも摂取量が低下しているとの情報あり。 |
| O | 立位不安定のため現在体重は安全に測定できず。2か月前の外来実測体重47.2kg。現在体重未測定のため体重減少率・BMIは評価不能。下腿周囲長28.5cm、測定条件を固定して記録。明らかな下腿浮腫なし。 |
| A | 体重・BMIは現時点で判定困難。MNA-SFはBMI項目を下腿周囲長で代替してスクリーニング。栄養リスクを認めるため、筋肉量減少および摂取量低下・疾患負荷を含む詳細評価が必要。 |
| P | 管理栄養士・主治医へ情報共有。摂取量、食欲、下腿周囲長、浮腫、身体機能を同条件で継続評価。安全な体重測定手段が確保できれば体重評価を再開する。 |
この記録で重要なのは、「体重未測定=栄養評価不能」としていないことです。一方で、測れていない体重やBMIを推測して埋めることも避けます。
よくある失敗|体重が測れないときに避けたい5つの判断
| NG | なぜ問題か | 修正 |
|---|---|---|
| 体重がないので栄養評価を中止する | 他のスクリーニング・評価情報を利用できる | 過去体重→スクリーニング→詳細評価へ進む |
| 過去体重を探さない | 重要な体重変化情報を失う | 診療録・健診・家族・他施設記録を確認する |
| MNA-SFの31cmをGLIMにもそのまま使う | 目的と判定ルールが異なる | GLIMでは対象に合った低筋肉量基準を使用する |
| 浮腫がある周径を筋肉量として単独解釈する | 体液量によって周径が変化する | 浮腫所見とセットで解釈する |
| アルブミン値だけで低栄養を判断する | 炎症や疾患の影響を受け、栄養スクリーニング単独指標には適さない | 検証されたスクリーニングツールと包括的評価を使う |
よくある質問
Q1. 体重が測れなくてもMNA-SFはできますか?
はい。高齢者でMNA-SFを使用する場合、BMIが得られなければ下腿周囲長を代替項目として使用できます。独自の代替方法に変更せず、正式なMNA-SFの方法に従って採点します。
Q2. 下腿周囲長が31cm未満ならGLIMでも低筋肉量ですか?
同じ意味ではありません。31cmという値はMNA-SFでBMIの代わりに下腿周囲長を使用するときの採点基準です。GLIMで筋肉量減少を判定する場合は、人種、年齢、性別、疾患など対象に適したカットオフを使用します。
Q3. 体重もBMIも分からない場合、GLIMで低栄養を診断できますか?
可能な場合があります。GLIMの表現型基準には体重減少、低BMI、筋肉量減少があり、適切な方法で筋肉量減少を確認できれば表現型基準を評価できます。そのうえで、摂取量低下・吸収不良または炎症・疾患負荷など病因基準を確認します。
Q4. 浮腫が強い患者でも下腿周囲長を使えますか?
測定値を残すこと自体はできますが、筋肉量の指標として単独で解釈するのは慎重にします。圧痕、左右差、時間帯、疾患・治療による体液変化を併記し、必要に応じて別の筋肉量評価方法を検討します。
Q5. アルブミンが低ければ低栄養と考えてよいですか?
アルブミン値だけで低栄養をスクリーニング・診断することは推奨されません。炎症や疾患負荷などの影響を受けるため、検証された栄養スクリーニングツールと、必要に応じた詳細評価を組み合わせます。
Q6. どのくらいの頻度で再評価すればよいですか?
一律の「1週間ごと」ではなく、病態、摂取量変化、介入内容、体液状態などに応じて設定します。MNAは再スクリーニングに使用できますが、介入効果のモニタリングそのものを目的に設計された尺度ではありません。短期的には摂取量、食欲、浮腫、機能など変化しやすい項目を追い、状態変化時には栄養評価全体を見直します。
まとめ|体重がないときほど「評価不能」と「代替できる項目」を分ける
体重が測れなくても、低栄養評価を止める必要はありません。ただし、体重の代わりに何か1つを測ればよいわけでもありません。
- まず安全に体重を測定できるか確認する
- 測れなければ過去の実測体重を探す
- 対象・場面に合った栄養スクリーニングを行う
- 高齢者のMNA-SFでは、BMIが得られなければ下腿周囲長を代替できる
- 栄養リスクがあれば、GLIMなどで表現型・病因基準を詳細評価する
- GLIMの下腿周囲長判定にMNA-SFの31cmをそのまま流用しない
- 浮腫があれば周囲長を単独で解釈しない
- 介入後は摂取量・身体計測・浮腫・食欲・機能を継続して追う
体重が測れない患者では、「何が評価できないのか」と「代わりに何を評価できるのか」を明確に分けることが、低栄養の見逃しを減らし、多職種で次の一手を決めるうえで重要です。
参考文献
- Cederholm T, Jensen GL, Correia MITD, et al. The GLIM consensus approach to diagnosis of malnutrition: A 5-year update. Clin Nutr. 2025;49:11-20. doi:10.1016/j.clnu.2025.03.018 / PubMed
- Cederholm T, Jensen GL, Correia MITD, et al. GLIM criteria for the diagnosis of malnutrition – A consensus report from the global clinical nutrition community. Clin Nutr. 2019;38(1):1-9. doi:10.1016/j.clnu.2018.08.002 / PubMed
- Kaiser MJ, Bauer JM, Ramsch C, et al. Validation of the Mini Nutritional Assessment short-form (MNA-SF): a practical tool for identification of nutritional status. J Nutr Health Aging. 2009;13(9):782-788. doi:10.1007/s12603-009-0214-7 / PubMed
- Mini Nutritional Assessment. Development and Validation of the MNA® screening tool. MNA®公式サイト(2026年9月9日閲覧).
- Mini Nutritional Assessment. Frequently Asked Questions. MNA®公式サイト(2026年9月9日閲覧).
- 日本栄養治療学会. GLIM よくあるご質問. 日本栄養治療学会(2026年9月9日閲覧).
- 日本栄養治療学会. 筋肉量減少の判定に使用する評価法とカットオフ値. 日本栄養治療学会(2026年9月9日閲覧).
著者情報

rehabilikun(理学療法士)
rehabilikun blog を2022年4月に開設。医療機関/介護福祉施設/訪問リハの現場経験に基づき、臨床で迷いやすい評価・判断・記録を実装しやすい形で発信しています。脳卒中・褥瘡などで講師登壇経験があります。
理学療法士として、評価結果の数値だけでなく、測定条件、判断境界、再評価、多職種への共有まで臨床で使える形に整理することを重視しています。
- 脳卒中 認定理学療法士
- 褥瘡・創傷ケア 認定理学療法士
- 登録理学療法士
- 3学会合同呼吸療法認定士
- 福祉住環境コーディネーター2級
専門領域:脳卒中、褥瘡・創傷、呼吸リハ、栄養(リハ栄養)、シーティング、摂食・嚥下

