臨床手技・プロトコル

ノルディックのポール選びと設定|長さ・ストラップ・先ゴム

ノルディックウォーキングのポール設定を、種類の選び方から長さの目安→微調整、ストラップの通し方、先ゴム(石突き)の使い分けまで整理。肩・肘の痛みやフォーム崩れを防ぐ運用ガイドです。
臨床手技・プロトコル

通常歩行・杖歩行・ノルディックの違い【比較】使い分け

通常歩行・杖歩行・ノルディックを、目的(安全・疼痛・運動強度・姿勢)別に比較。早見表と 5 分フローで、次に選ぶべき歩行形態と注意点がすぐ決まります。
臨床手技・プロトコル

有酸素運動リハの基本|強度設定と中止基準

有酸素運動(運動耐容能)リハを、強度( FITT / RPE / トークテスト / 心拍)設定から中止判断、記録テンプレ、再評価まで 1 ページで整理。 6MWT やノルディックにもつながる総論です。
評価

ポケット(P)の測り方|面積算出と再現性のコツ

DESIGN-R の P(ポケット)は体位や測定軸で数値がブレやすい項目です。本記事では時計法の記録、( a×b )−( c×d )の面積算出、再現性を上げる条件固定と失敗例を実務目線で整理します。
評価

DTI / DU の見分け方|深さ( D )で迷わない

DESIGN-R 2020 の深さ( D )で迷いやすい DTI( DDTI )と DU を、創底が見えるか/急性サインが強いかの 2 軸で整理。 30 秒判断フロー、記録例、よくある誤りも解説します。
臨床手技・プロトコル

I3C(臨界的定着疑い)の見分け方|感染前で迷わない所見の見方と次アクション(DESIGN-R®2020)

DESIGN-R®2020 の I3C(臨界的定着疑い)は“感染前”で迷いやすい評価です。ぬめり・滲出液多量・脆弱肉芽などの所見、I1/I3 との見分け、 24–48 時間でやる創面調整と再評価の運用フロー、記録テンプレを 1 ページで整理します。
臨床手技・プロトコル

褥瘡予防のポジショニング|30°側臥位・ずれ対策・踵骨免荷

褥瘡予防に直結するポジショニングを、評価 → 体位設計 → 記録 → 再評価の流れで解説します。 30°側臥位、頭側挙上時のずれ(剪断)対策、踵骨免荷、体位変換の個別化まで PT 視点で整理。
キャリア

新人理学療法士が 3 年目までに押さえる資格と順番(ロードマップ)

新人 PT が 1〜 3 年目で迷わないために、資格の選び方とおすすめの順番をロードマップ化。急性期・回復期・在宅の違い、勉強の進め方、職場選びの視点も整理します。
評価

USN(半側空間無視)評価から退院先を判断する視点【自宅復帰・転倒リスク】

USN(半側空間無視)の所見を「事故が起きる場面」に翻訳し、退院先(自宅/施設/転院)の判断と支援設計に落とす手順を解説。家屋調査の見方と、家族・ケアマネ共有の例文テンプレも掲載。
評価

SPPB と TUG の違い【比較・使い分け】

SPPB は下肢パフォーマンスの総合点、TUG は移動タスクの速さと安全性。目的別の使い分け、比較表、条件固定のコツ、ケースまでまとめました。