2023-03

臨床での悩み

【最新版:認定理学療法士の更新制度】新生涯学習制度に改訂後の変化

2022年4月、新生涯学習制度がアップデートされました。日々の仕事をこなし家庭を築きながら生活する私たちにとって、資格を更新するための条件は気になるところになります。こちらの記事で簡潔にまとめていきます。
評価法

【ABMS-2:基本動作の評価尺度】5種類の基本動作を6段階評価

基本動作評価は目視による動作分析となることが多く、観察者の力量に左右されます。あるいは自立・一部介助・全介助と段階づけたりしますが、評価内容が大まかなところがあります。基本動作評価の引き出しを増やすため、ABMS-2について紹介します
評価法

【UPDRS・MDS-UPDRS】パーキンソン病の包括的評価法

パーキンソン病の症状の種類や程度を評価していくことは、パーキンソン病の治療のヒントとなります。この記事で紹介するUPDRSは、運動症状と非運動症状の複数の側面からパーキンソン病を総合的に判定することが可能であり有用な評価になります。
褥瘡対策

【褥瘡予防における体圧、接触圧の測定方法】基準は32mmHg以下

「32mmHg」←こちらの数字をみて何を思い浮かべるでしょうか?実は毛細血管が閉塞するといわれる圧力となります。筆者はこの数字を学んでから、ポジショニングやシーティングを行ううえでは、32mmHg以下になることを目指して実践してきました。
栄養

【CONUT:検査値による栄養評価法】ALB、TLC、TCで算出

この記事で紹介するCONUTについては、生化学検査値のみからスコアを算出することができるため、客観的情報のみで栄養状態をアセスメントすることができます。多人数の一括した栄養管理にも向いていると思います。
評価法

【NIHSS:脳卒中神経学的重症度】全11項目の評価方法を解説

脳卒中は緊急的な治療を要することが多く、治療の遅れが生命予後や後遺症の発現を左右することも少なくありません。このため、とくに発症初期の段階で的確に重症度を把握できるよう国際的に標準化されたスケールがNIHSSになります。
評価法

【Basic Movement Scale:BMS】基本動作能力

基本動作能力を細分化するのは以外と難しく、基本動作能力の改善を目標としてリハビリテーションを実施したとしても、レベルの変化が分かりにくい場合があります。基本動作能力を五段階で表すことができるBMSについて紹介します。
評価法

【Hoehn&Yahrの重症度分類】パーキンソン病を5段階で評価

リハビリくん こんにちは!リハビリくんです!    この記事では「Hoehn & Yahrの重症度分類」をキーワードに内容を整理していきます。    Hoehn & Yahrの分類はパーキンソン病...
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