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【CONUT:検査値による栄養評価法】ALB、TLC、TCで算出

この記事で紹介するCONUTについては、生化学検査値のみからスコアを算出することができるため、客観的情報のみで栄養状態をアセスメントすることができます。多人数の一括した栄養管理にも向いていると思います。
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【運動強度を表す単位:METs】運動による消費エネルギーを計算

2006年「METs」という単位が使われるようになりました。METsは安静時を1としたとき、その何倍の強さにあたる運動かを表した単位となります。また、METsを活用することにより身体活動による消費エネルギーを算出することもできます。
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【栄養素欠乏による低栄養】低栄養時のリハビリテーションのポイント

低栄養になると筋肉量・筋力が低下するため身体活動量が低下します。身体活動量が低下することでエネルギー消費量が減少し、食欲が低下することで更に低栄養が進行するという悪循環が起きます。低栄養に対しては早期に適切な介入を行うことが必要となります。
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【悪液質(カヘキシア)】慢性疾患を背景とした低栄養:骨格筋量低下

悪液質の臨床所見は、体重減少、除脂肪体重の減少、食欲不振、早期満腹感、倦怠感、免疫能の低下、活動量の低下など生命に関わる兆候であり、悪液質に気づかず放置することで重篤な状態へと繋がっていく可能性があります。悪液質について解説していきます!
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【GNRI】理想体重比とアルブミン値を用いた高齢者の栄養評価法

GNRIは、理想体重との比である%IBWとアルブミン値を使用して栄養状態を数値化し、4段階で評価を行うことができます。現在の体重だけ分かれば、%IBWは計算できますので、非常に簡単かつ有効な栄養スクリーニングといえます。
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【ハリス-ベネディクトの式】基礎エネルギー消費量の算出方法を解説

ハリスベネディクトの式は人が生きていくために必要なエネルギー数を算出することができます。しかし、計算もやや複雑で難しい印象を受ける場合もあると思います。こちらの記事で明日から活用できるようにわかりやすく解説します!
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【栄養スクリーニングと栄養アセスメント】両者の違いとODAの解説

栄養スクリーニングと栄養アセスメントの重要性はご存じの通りだと思います。しかし、スクリーニングとアセスメントがどう違うのか、分からない方もいらっしゃると思います。この記事で両者の違いについてわかりやすく解説させていただきます!
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【MNA®-SF:簡易栄養状態評価表】高齢者の栄養スクリーニング

リハビリテーションの実施にあたって、栄養スクリーニングの存在は重要になります。しかし、どの栄養スクリーニングを使用するべきか悩むと思います。その中でも65歳以上の高齢者に使用する場合は、MNA®-SF:簡易栄養状態評価表が有用になります!
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【主観的包括的栄養評価:SGA】日本で最も使用されている栄養評価

リハビリテーションの実施にあたって、短時間で実施することができる栄養スクリーニングの存在は非常に重要になります。しかし、どの栄養スクリーニングを使用すればいいのか悩むと思います!そこで日本で最も使用されている主観的包括的栄養評価を紹介します
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【低栄養の分類と診断基準】栄養スクリーニングツールとGLIM基準

最近、低栄養という言葉を聞くことが、以前よりも増えました。リハ栄養の関心が高まってきたことの表れだと思いますし、診療報酬でも栄養に関係する改定は進んでいます。しかし、まだまだ栄養状態の重要性は認知が不足しているところだと思っています。
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