Rehabilikun

評価法

【EuroQol:EQ-5D】5項目の質問からなる簡便な評価尺度

高齢化の進む日本では、「単に生きるだけではなく充実した人生を過ごすこと」が人生の充実に直結すると考えられています。そのアウトカム指標となる QOL 評価法を紹介します。
評価法

【痙縮の徒手的評価方法:MASとMTS】臨床で痙縮を診るポイント

健康上の脅威となる痙縮ですが、痙縮に立ち向かうために必要なこととして、しっかりと痙縮の評価を行い、評価に基づいた治療や対策を講じることが基本になります。
評価法

【LSNS-6:社会的孤立のスクリーニング】評価方法を徹底解説

社会的孤立とは、家族やコミュニティとほとんど接触がない状態をいいます。 人と会話する機会がなかったり、困ったときに頼る人がいない、日常的に会うような人がいない、この状態が続くと人は生きがいが低下し、抑うつや不健康になりやすいといわれています
栄養

【骨粗鬆症予防に必要な栄養とは】骨を強くする食べ物を徹底解説

子供の頃、誰もが「小魚を食べなさい」「背が高くなるように牛乳を飲みなさい」と一度は言われてきたのではないでしょうか。要するにカルシウムをとりなさいと言われてきた訳でありますが、実は骨の健康のためにはカルシウムだけでは不足しております。
評価法

【JST版活動能力指標:JST-IC】評価方法と質問項目を解説

IADLの評価尺度といえば老健式活動能力指標ですが、時代の変化と高齢者のライフスタイルの変更により評価尺度のアップデートが求められております。JST 版活動能力指標を解説します!
臨床での悩み

【効果的に筋肉をつける方法】筋トレで重要となるトレーニングの原則

筋力増強練習については、基本動作練習や日常生活動作練習と並んで臨床で実施する頻度の高いリハビリテーションプログラムの1つになると思います。重要な筋力増強練習について徹底解説します。
内部障害

【CKD(慢性腎臓病)患者に対する運動の効果】腎臓リハについて

腎臓病といえば、かつて安静にすることが治療の基本でした。しかし時代は変わり、CKD患者においても身体活動の低下は心血管疾患による死亡のリスクであることや、軽い運動がCKDを悪化させないことが明らかになってきています。
臨床での悩み

【土肥アンダーソンの基準】リハビリ安全管理、運動の中止基準を解説

リハビリテーションの安全管理および運動の中止基準としては土肥・アンダーソンの基準があります。リハビリテーションを実施する上で頭に入れておかないといけない基準になります。
臨床での悩み

【正しい血圧の測定方法】血圧の測り方の注意点、基礎知識を徹底解説

血圧測定は体調確認方法の1つになります。血圧測定することで、体調の変化の気付きに繋がったり、運動時の負荷量が適切か判断する材料になったりします。
評価法

【MFES:転倒恐怖感の評価尺度】評価用紙の無料ダウンロード可能

転倒恐怖感は日常生活における活動制限や行動範囲の縮小を引き起こし、身体機能低下や生活の質の低下を招く厄介な心理的症状となります。転倒恐怖感の評価方法を解説します