リハ栄養

【上腕三頭筋部皮下脂肪厚と上腕周囲長】栄養評価に必要な身体計測

栄養状態の評価方法の1つに身体計測が挙げられます。身体計測というと身長や体重が思い浮かぶと思いますが、身長や体重がわかるだけでもBMI、理想体重、体重減少率と様々な指標で栄養状態を判定することができます。身体計測を詳しく解説していきます!
摂食・嚥下

【EAT-10とは】摂食嚥下障害の評価方法【簡易嚥下状態評価票】

嚥下機能評価のゴールドスタンダードは嚥下造影検査(VF)になりますが、特別な機器や技術が必要となります。嚥下造影検査を実施したいけど、実施するのは難しい、このような背景から質問紙法による嚥下評価が開発され、その有用性が認められてきております
基礎的評価

【ボディメカニクス8原則】腰痛予防【理学療法士が介護技術を解説】

医療や介護の世界における労働者の悩みとして、腰痛の発生が以前から問題となっております。ボディメカニクスは正しく理解して実践することができれば、学んだその日から効果を発揮するテクニックになるため、非常に有効な腰痛予防対策といえます。
リハ栄養

【MST】低栄養リスク評価方法【体重と食事摂取量の2項目で判定】

MSTは信頼性が高い栄養スクリーニングの1つであり、僅か数分間の問診で判定することができます。情報量や時間に限られた外来診療や訪問リハビリテーションでも使用しやすい評価法となっております。
摂食・嚥下

【摂食嚥下機能の理学療法評価】おすすめ4選【相対的喉頭位置】

食べることに関係する支援は高齢化社会が進んでいく中で、今後ますます重要性が高くなります。摂食・嚥下については言語聴覚士や看護士に頼りきりになるのではなく、理学療法士も専門性を活かした評価を行うことが必要になります。
理学療法士とは

【SOAPとは?理学療法士のカルテの書き方】医療に必要な診療記録

医師や看護師、リハビリテーション専門職の日常業務の1つに、カルテ記載があります。このカルテについてですが、何年も働いていれば慣れたものだと思いますが、新人や実習生にとっては悩みのタネの1つになると思います。正しい記載方法を簡潔に解説します!
評価法

【LSA】ライフスペースアセスメント【評価方法と得点の計算方法】

地域在住高齢者については、 Life space assessment(LSA)を活用して生活空間を定量化していくことが重要となります。また、生活空間が狭小化しているのであれば、生活空間を拡大させるような準備や取り組みを行う必要があります
内部障害

【心不全評価方法】おすすめ2選【NYHA心機能分類とSAS分類】

パンデミックとは感染爆発などと訳され、感染症や伝染病が世界的に大流行し、多くの感染者や患者を発生することをいいます。近年、心不全患者急増に伴い心不全パンデミックという言葉が話題になっており、こちらの記事で心不全パンデミックについて紹介します
理学療法士とは

【認定理学療法士とは】新生涯学習制度による更新方法と費用について

2022年4月、新生涯学習制度がアップデートされました。日々の仕事をこなし家庭を築きながら生活する私たちにとって、資格を更新するための条件は気になるところになります。こちらの記事で簡潔にまとめていきます。
身体・運動機能

【ABMS-2:基本動作の評価尺度】5種類の基本動作を6段階評価

基本動作評価は目視による動作分析となることが多く、観察者の力量に左右されます。あるいは自立・一部介助・全介助と段階づけたりしますが、評価内容が大まかなところがあります。基本動作評価の引き出しを増やすため、ABMS-2について紹介します