リハビリ計算・換算ツール一覧|目的別に探す

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rehabilikun 計算・換算ツール

リハビリ計算・換算ツール一覧|目的別にすぐ探す

リハビリの算定期限や必要エネルギー量などを確認したいときは、数値を入力して結果を確認できる自動計算ツールが便利です。一方、計算条件や評価尺度の採点方法を調べたい場合は、解説ページを利用します。

このページでは、PT・OT・ST向けに、リハビリ算定期限、必要エネルギー量、GNRI、栄養スクリーニング、生活機能評価、METsなどの関連ページを整理しました。自動計算、計算式・換算、評価・採点解説を区別しているため、目的に合うページを探せます。

リハビリ計算・換算ツールの選び方。自動計算する、計算式・換算方法を調べる、評価・採点方法を確認する、の3分類を示す早見図
図:計算したいのか、式を確認したいのか、評価方法を調べたいのかによって利用するページを選びます。各リンクは以下の一覧から開けます。

自動計算ツール|数値を入力して結果を確認する

数値を入力して計算結果を確認したい場合はこちらです。制度・算定、栄養、生活機能などの関連ページを掲載しています。入力型の自動計算ツールと、評価・採点の解説ページを区別して利用してください。

栄養
自動計算

必要エネルギー量

体重、身長、年齢などから、kcal/kg法や推定式による必要エネルギー量の初期値を比較します。計算後は摂取量と病態から再評価します。

必要エネルギー量を計算する →

栄養
自動計算

GNRI

アルブミン、体重、理想体重などを用いて栄養関連リスク指数を算出します。理想体重の方式と体重比の上限処理に注意します。

GNRIを計算する →

栄養
スクリーニング解説

MUST

BMI、体重減少、急性疾患による摂取障害などを確認する栄養リスクスクリーニングです。採点条件と他の栄養評価との違いを確認できます。

MUSTの使い方を確認する →

栄養
評価解説

MNA(本式)

高齢者の栄養状態を詳しく評価します。短縮版のMNA-SFと区別し、使用する版と採点条件を確認します。

MNAの評価ページへ →

生活機能
採点・集計

TMIG-IC(老研式活動能力指標)

手段的自立、知的能動性、社会的役割を確認します。回答内容と集計方法、得点の解釈を確認してください。

TMIG-ICのページへ →

身体機能
評価解説

SPPB

立位バランス、歩行速度、椅子立ち上がりから下肢身体機能を評価します。採点の前に実施条件を確認します。

SPPBの評価ページを探す →

自動計算と採点解説の違い:算定期限、必要エネルギー量、GNRIには入力型の計算機能があります。一方、MUST・MNA・TMIG-IC・SPPBは、リンク先の機能や使用する版を確認してから利用してください。解説のみのページを自動計算機と同一視しないことが重要です。
算定期限ツールについて:疾患別リハビリテーション料の標準的算定日数を暦日で計算するための補助ツールです。起算日の妥当性、期間調整、標準的算定日数を超えた後の算定要件などは個別に確認する必要があります。計算結果だけで正式な算定可否を判断しないでください。

計算式・換算方法|METs・Ex・活動量を確認する

自分で計算したい場合や、計算結果の意味を確かめたい場合はこちらです。計算式と単位を確認してから利用します。

活動量
換算

METs・時(Ex)への換算

身体活動の強度と実施時間から、活動量をMETs・時で整理します。基本式は「METs × 時間(時)=METs・時」です。

活動量の換算方法を確認する →

栄養
計算条件

栄養計算に使用する体重

実測体重、乾燥体重、標準体重、調整体重のどれを使うかによって算出値が変わります。浮腫や体液変動がある場合は特に確認が必要です。

計算に使う体重を確認する →

METs・時の基本的な換算例
活動強度 実施時間 計算 活動量
3 METs 30分 3 × 0.5 1.5 METs・時
4 METs 30分 4 × 0.5 2.0 METs・時
5 METs 60分 5 × 1.0 5.0 METs・時

この表は計算方法を説明するための例です。実際の活動強度は活動内容や条件によって異なります。また、活動量を算出することと、患者に適切な運動負荷を決定することは別の判断です。

評価・採点方法の解説|BI・FIM・栄養・呼吸

以下は、主に評価の実施方法、採点条件、結果の解釈を調べるページです。すべてが入力型の自動計算ツールというわけではありません。

目的別に探す評価・採点解説ページ
確認したい内容 評価・尺度 ページ
基本ADLの自立度 Barthel Index(BI) BIの採点方法
ADL・認知面の介助量 FIM FIMの採点方法
在宅生活のIADL Lawton IADL Lawton IADL
生活活動・社会参加 FAI FAIの評価方法
高齢者の低栄養リスク MNA-SF MNA-SFの評価方法
栄養スクリーニング全般 MSTなど 栄養スクリーニング
栄養評価の選択 MNA-SF・MUST・GNRI 栄養評価の比較
日常生活での息切れ mMRC 呼吸困難尺度の使い分け
運動中の自覚症状 Borg Scale BorgとmMRCの違い
運動耐容能・呼吸評価 6MWTなど 呼吸・運動耐容能評価

どのページを使う?目的別の選び方

最初に「計算したい数値があるか」「式を知りたいか」「評価の採点方法を知りたいか」を区別すると、目的に合うページへ進みやすくなります。

① 数値を算出したい

入力型の自動計算ツールを優先します。例:リハビリ算定期限、必要エネルギー量、GNRI。

自動計算一覧へ ↑

② 計算式を確認したい

単位や計算条件を調べます。例:METs・時、活動量換算、使用体重の選択。

計算式・換算一覧へ ↑

③ 評価・採点を確認したい

評価の対象、実施条件、採点基準を確認します。例:BI、FIM、MNA-SF、Borg。

評価・採点解説へ ↑

計算・評価ページを使用するときの注意

  • 計算結果だけで判断しない:数値は臨床判断を補助する情報です。病態、測定条件、他の評価所見と合わせて解釈してください。
  • 単位を確認する:kg・cm・m、g/dL・g/L、分・時間などの入力間違いに注意してください。
  • 使用条件を記録する:算出方法、入力値、評価日、使用体重、測定条件などを残してください。
  • 制度上の要件を確認する:算定期限の計算結果は、正式な算定可否を保証するものではありません。起算日、期間調整、例外要件、最新の通知・疑義解釈を確認してください。
  • 個人情報を入力しない:患者氏名、患者IDなどの個人情報は入力しないでください。計算に必要な情報のみを使用してください。
  • 尺度の利用条件を守る:公式版、採点方法、著作権、使用許諾、改変条件を確認してください。
  • 結果の変化を確認する:再評価時は、前回と同じ条件かどうかを確認し、条件が変わった場合はその理由を記録してください。
  • 医療安全を優先する:運動負荷や栄養管理の変更は、医師の指示、施設基準、多職種での判断を優先してください。

次の一手|計算結果の記録と評価へ

計算後は、数値だけでなく計算条件や解釈を記録し、必要に応じて他の評価と照合します。目的に応じて以下のライブラリへ進んでください。

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著者情報

rehabilikun(理学療法士)

rehabilikun(理学療法士)

rehabilikunblog 運営者

rehabilikun blogを2022年4月に開設。急性期・回復期・療養病棟、介護福祉施設、訪問リハビリテーションでの臨床経験をもとに、理学療法評価、臨床手順、記録用紙、医療制度などの実務情報を発信しています。

現在は療養病院に勤務し、脳卒中、褥瘡・創傷ケア、リハビリテーション栄養、呼吸リハビリテーションを中心に、臨床・教育活動を行っています。

保有資格

脳卒中認定理学療法士
褥瘡・創傷ケア認定理学療法士
登録理学療法士
3学会合同呼吸療法認定士
福祉住環境コーディネーター2級