リハビリ計算・換算ツール一覧|目的別にすぐ探す
リハビリの算定期限や必要エネルギー量などを確認したいときは、数値を入力して結果を確認できる自動計算ツールが便利です。一方、計算条件や評価尺度の採点方法を調べたい場合は、解説ページを利用します。
このページでは、PT・OT・ST向けに、リハビリ算定期限、必要エネルギー量、GNRI、栄養スクリーニング、生活機能評価、METsなどの関連ページを整理しました。自動計算、計算式・換算、評価・採点解説を区別しているため、目的に合うページを探せます。

自動計算ツール|数値を入力して結果を確認する
数値を入力して計算結果を確認したい場合はこちらです。制度・算定、栄養、生活機能などの関連ページを掲載しています。入力型の自動計算ツールと、評価・採点の解説ページを区別して利用してください。
自動計算
新着
リハビリ算定期限|5区分の自動計算
疾患別リハビリテーション料の区分と起算日を入力すると、標準的算定日数の最終日に相当する日付、その翌日、残日数を計算できます。180日・150日・120日・90日に対応し、+179日と+180日の違いも確認できます。
注意:起算日の正否や標準的算定日数を超えた後の算定可否を自動判定するものではありません。
自動計算
必要エネルギー量
体重、身長、年齢などから、kcal/kg法や推定式による必要エネルギー量の初期値を比較します。計算後は摂取量と病態から再評価します。
自動計算
GNRI
アルブミン、体重、理想体重などを用いて栄養関連リスク指数を算出します。理想体重の方式と体重比の上限処理に注意します。
スクリーニング解説
MUST
BMI、体重減少、急性疾患による摂取障害などを確認する栄養リスクスクリーニングです。採点条件と他の栄養評価との違いを確認できます。
評価解説
MNA(本式)
高齢者の栄養状態を詳しく評価します。短縮版のMNA-SFと区別し、使用する版と採点条件を確認します。
採点・集計
TMIG-IC(老研式活動能力指標)
手段的自立、知的能動性、社会的役割を確認します。回答内容と集計方法、得点の解釈を確認してください。
評価解説
SPPB
立位バランス、歩行速度、椅子立ち上がりから下肢身体機能を評価します。採点の前に実施条件を確認します。
計算式・換算方法|METs・Ex・活動量を確認する
自分で計算したい場合や、計算結果の意味を確かめたい場合はこちらです。計算式と単位を確認してから利用します。
換算
METs・時(Ex)への換算
身体活動の強度と実施時間から、活動量をMETs・時で整理します。基本式は「METs × 時間(時)=METs・時」です。
計算条件
栄養計算に使用する体重
実測体重、乾燥体重、標準体重、調整体重のどれを使うかによって算出値が変わります。浮腫や体液変動がある場合は特に確認が必要です。
| 活動強度 | 実施時間 | 計算 | 活動量 |
|---|---|---|---|
| 3 METs | 30分 | 3 × 0.5 | 1.5 METs・時 |
| 4 METs | 30分 | 4 × 0.5 | 2.0 METs・時 |
| 5 METs | 60分 | 5 × 1.0 | 5.0 METs・時 |
この表は計算方法を説明するための例です。実際の活動強度は活動内容や条件によって異なります。また、活動量を算出することと、患者に適切な運動負荷を決定することは別の判断です。
評価・採点方法の解説|BI・FIM・栄養・呼吸
以下は、主に評価の実施方法、採点条件、結果の解釈を調べるページです。すべてが入力型の自動計算ツールというわけではありません。
| 確認したい内容 | 評価・尺度 | ページ |
|---|---|---|
| 基本ADLの自立度 | Barthel Index(BI) | BIの採点方法 |
| ADL・認知面の介助量 | FIM | FIMの採点方法 |
| 在宅生活のIADL | Lawton IADL | Lawton IADL |
| 生活活動・社会参加 | FAI | FAIの評価方法 |
| 高齢者の低栄養リスク | MNA-SF | MNA-SFの評価方法 |
| 栄養スクリーニング全般 | MSTなど | 栄養スクリーニング |
| 栄養評価の選択 | MNA-SF・MUST・GNRI | 栄養評価の比較 |
| 日常生活での息切れ | mMRC | 呼吸困難尺度の使い分け |
| 運動中の自覚症状 | Borg Scale | BorgとmMRCの違い |
| 運動耐容能・呼吸評価 | 6MWTなど | 呼吸・運動耐容能評価 |
どのページを使う?目的別の選び方
最初に「計算したい数値があるか」「式を知りたいか」「評価の採点方法を知りたいか」を区別すると、目的に合うページへ進みやすくなります。
入力型の自動計算ツールを優先します。例:リハビリ算定期限、必要エネルギー量、GNRI。
単位や計算条件を調べます。例:METs・時、活動量換算、使用体重の選択。
評価の対象、実施条件、採点基準を確認します。例:BI、FIM、MNA-SF、Borg。
計算・評価ページを使用するときの注意
- 計算結果だけで判断しない:数値は臨床判断を補助する情報です。病態、測定条件、他の評価所見と合わせて解釈してください。
- 単位を確認する:kg・cm・m、g/dL・g/L、分・時間などの入力間違いに注意してください。
- 使用条件を記録する:算出方法、入力値、評価日、使用体重、測定条件などを残してください。
- 制度上の要件を確認する:算定期限の計算結果は、正式な算定可否を保証するものではありません。起算日、期間調整、例外要件、最新の通知・疑義解釈を確認してください。
- 個人情報を入力しない:患者氏名、患者IDなどの個人情報は入力しないでください。計算に必要な情報のみを使用してください。
- 尺度の利用条件を守る:公式版、採点方法、著作権、使用許諾、改変条件を確認してください。
- 結果の変化を確認する:再評価時は、前回と同じ条件かどうかを確認し、条件が変わった場合はその理由を記録してください。
- 医療安全を優先する:運動負荷や栄養管理の変更は、医師の指示、施設基準、多職種での判断を優先してください。
次の一手|計算結果の記録と評価へ
計算後は、数値だけでなく計算条件や解釈を記録し、必要に応じて他の評価と照合します。目的に応じて以下のライブラリへ進んでください。

