リハビリくん

栄養管理

【MNA®-SFとは】6項目で低栄養のスクリーニング|5分で可能

リハビリテーションの実施にあたって、栄養スクリーニングの存在は重要になります。しかし、どの栄養スクリーニングを使用するべきか悩むと思います。その中でも65歳以上の高齢者に使用する場合は、MNA®-SF:簡易栄養状態評価表が有用になります
栄養管理

【SGA:主観的包括的栄養評価】評価項目と判定のポイントを解説

リハビリテーションの実施にあたって、短時間で実施することができる栄養スクリーニングの存在は非常に重要になります。しかし、どの栄養スクリーニングを使用すればいいのか悩むと思います!そこで日本で最も使用されている主観的包括的栄養評価を紹介します
評価法

【HADSとは?不安や抑うつに対する質問票】評価用紙と採点の方法

「不安や抑うつを評価する質問票のHADS(Hospital Anxiety and Depression Scale)」をキーワードに記事を書いていきます!
評価法

【疼痛生活障害評価尺度(PDAS)】慢性疼痛の多面的評価方法

痛みという症状は皆様がご存知の通り、生活の質を低下させる非常に厄介なものとなります。更に慢性痛というものは、なかなか出口が見えない身体的にも精神的にも辛い症状になります。
評価法

FSSTとは?理学療法士によるバランス能力評価方法とカットオフ値

Four Square Step Test(FSST)については、杖があれば実施できるため、場所を選ばずに行うことができます。そして短時間で評価可能、日々の診療で継続的に評価することができます。このあたりが最大の長所になると考えています。
病態理解を深める

【EIH:疼痛抑制効果とは】運動療法で運動器慢性疼痛が改善する

日本では高齢者における医療および福祉が大きな問題となっております。高齢者では運動器の機能障害を抱える人が多く、肩や腰、膝などに生じる運動器慢性疼痛を抱えている方も少なくありません。
褥瘡対策

【K式スケールの評価方法とは】褥瘡発生リスクアセスメントスケール

褥瘡のリスクアセスメントとして、日本に最初に導入されたのはブレーデンスケール。ブレーデンスケールは採点者によって点数にばらつきが生じます。そこで、評価項目に骨突出が組み込まれ、誰が採点してもばらつきが生じにくいK式スケールが開発されました。
褥瘡対策

厚生労働省危険因子評価とは?褥瘡リスクアセスメントスケールの1つ

褥瘡対策については平成24年度の診療報酬改訂から入院基本料の算定要件に組み込まれており、褥瘡対策においては危険因子の評価をすることが求められています。厚生労働省危険因子評価の使用方法いついて解説します
栄養管理

【低栄養の分類:原発性PEMと二次性PEM】栄養障害の概念の変化

栄養障害は本邦の高齢者に認める頻度が高い症状の 1 つとなります。栄養障害は低栄養を認めるかどうか?という評価も重要になる一方、なぜ栄養障害が発生しているのか?という原因を究明することも重要になります。低栄養の分類について解説します。
病態理解を深める

【てんかん発作の症状と特徴】てんかん発作直後の対応方法を徹底解説

てんかん発作は医療や介護の現場ではいつ起きてもおかしくない病態になります。筆者も診療中に、隣のベッドで寝ていた患者様が、突然てんかん発作を起こした経験があります。この記事を読めば、てんかん発作の理解を深め対応方法を学ぶことが出来ます!