評価法

【IADL評価方法】FAIとは?15種の手段的日常生活動作で構成

FAIについて、皆様はどのような印象をお持ちでしょうか?私見にはなりますが、FAIはIADL評価法の中でも、対象者のIADL能力をうまく点数化することができる評価だと考えております。この記事ではFAIについてまとめさせて頂きます!
評価法

【老研式活動能力指標とは】13項目からなるIADL評価尺度を解説

老研式活動能力指標は、地域に住む高齢者の生活能力を測定することを目的に作成されました。IADL評価の中でも、より高次となる生活行為に対する設問から構成されています
評価法

Barthel Indexとは?バーセルインデックス=ADL評価

Barthel Index(BI)が人気である理由は、評価方法がシンプルなために、少し学習すれば誰にでも採点可能なところだと思います。また、10項目100点満点というきりの良いところもイメージ化のしやすさに繋がっていると考えられます。
臨床での悩み

【住宅改修費用の支援制度】介護保険法と障害者総合支援法の利用方法

リハビリテーション専門職として、住宅改修や福祉用具について明確な助言ができるかどうかで、利用者様・ご家族様および介護に関わるスタッフの信頼度に大きく関わる問題となります。こちらの記事で住宅改修費用の支援制度について解説していきます!
評価法

Lawton(ロートン)の尺度|IADL評価:手段的日常生活動作

IADLは手段的日常生活動作と呼ばれており、自分自身で自立した生活を送る上で欠かせない能力です。IADL評価法の1つとなるLawtonの尺度について紹介します
臨床での悩み

【手段的日常生活活動:IADL】屋外活動の制限はQOL低下を招く

高齢者におけるIADLの制限、特に屋外活動の制限はQOL低下を招きます。そこで、屋外活動に焦点を当て、屋外活動と身体機能および精神・心理機能との関連性やIADLの充実をめざした介入方法について解説していきます。
臨床での悩み

【ADL評価の種類と特徴を解説】BI|FIM|Lawtonの尺度

ADLの評価にもFIMやBI、Lawtonの尺度と様々な評価法があり、正直どの評価法を使うべきなのか悩んでしまうという方もいらっしゃるかと思います。そこで今回こちらの記事で、ADL評価法の選定方法と各評価法の特徴について解説させて頂きます!
内部障害

【COVID-19とリハビリテーション】病態像と重症度区分を解説

COVID-19の入院患者は狭い病室内への隔離されてしまうこともあり、重症度に関わらず活動量は確実に低下してしまうと予想されます。そのため、隔離期間中であっても、発症早期からリハビリテーションを実施していくことが重要になります。
病態理解を深める

【CI療法:麻痺側上肢を機能改善させる集中的訓練】推奨グレードA

CI療法は麻痺肢を集中的に使用させ麻痺肢の機能改善を図り、獲得した機能を日常生活へ転移させるアプローチ法です。エビデンスもグレードAと積極的な実施が期待されています。この記事ではCI療法が1つのアプローチ手段となるように解説させて頂きます!
臨床での悩み

喀痰吸引の方法とは?理学療法士(PT)や言語聴覚士(ST)の吸引

喀痰吸引はリハビリテーションに欠かせない手技となりますが、侵襲的でありリスクが伴う行為になります。こちらの記事にて、喀痰吸引の概要から吸引手技、合併症予防まで解説していきます。