評価スケール索引|目的別・略語 A–Z で最短検索

評価
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評価スケール索引(目的 → 最短導線で探す)

評価 → 介入 → 再評価の「型」を確認する( #flow )

評価スケール(尺度)を「目的別 → 代表スケール → 記事」へ最短でつなぐ索引ページです。臨床では “ 点数 ” だけでなく、条件(補装具・介助量・環境)所見(質)をセットで残すほど、次回の再評価が楽になります。

最短導線(まずここから)

目的別:まず押さえる評価スケール(入口)
目的 まず見る(入口) 次に見る(深掘り)
ADL / IADL を押さえる ADL / IADL 評価ハブ FIMBarthel IndexLawton IADL
歩行・バランスを選ぶ 歩行・バランス評価ハブ 10 m 歩行TUGBBS / FBS
呼吸・運動耐容能を評価する 呼吸・運動耐容能の評価ハブ 6 MWTBorgMETs
脳卒中の重症度・機能をそろえる NIHSSmRS SIASJSS
パーキンソン病の重症度をそろえる Hoehn & Yahr MDS-UPDRS
運動失調(SCD/MSA)を追う SARA ICARSUMSARS
基本動作・体幹を押さえる TCT Brunnstrom Stage
プッシャー(PB)の有無と変化 BLS SCP
安全管理(中止基準)をそろえる 土肥・アンダーソン基準 意識レベル(JCS/GCS/ECS)
栄養リスク(食欲)を拾う SNAQ / CNAQ-J 栄養・嚥下ハブ
定番スケール早見(臨床で出番が多い)
分野 代表スケール 記事
ADL / IADL FIM / BI / Lawton FIMBarthel IndexLawton IADL
歩行・バランス 10 m / TUG / SPPB / BBS 10 m 歩行TUGSPPBBBS / FBS
呼吸・運動耐容能 Borg / 6 MWT / METs Borg(CR10/6–20)6 MWTMETs
脳卒中 NIHSS / mRS / SIAS NIHSSmRSSIAS
神経内科 H&Y / MDS-UPDRS / SARA H&YMDS-UPDRSSARA
栄養(食欲) SNAQ / CNAQ-J SNAQ / CNAQ-J
意識・安全 JCS / GCS / 中止基準 意識レベル土肥・アンダーソン基準

A–Z(略語別)

探している略語がある場合は、まずここから開くのが最短です。

0–9

A

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C

F

H

I

J

K

L

M

N

S

T

U

現場の詰まりどころ(ブレやすいポイント)

評価が “ 伸びない ” ときの原因は、だいたいここにあります
詰まりどころ よくある原因 対策(最短)
点数が毎回ズレる 靴・装具・介助量・声かけ・休憩の条件が固定されていない 「条件テンプレ(補助具・介助・環境)」を 1 行で固定し、次回も同じ条件で回す
点数は同じだが印象が違う 所見(質)の語彙が残っていない “ ぶれ/代償/左右差/疲労 ” の 4 語彙だけでも短文で追記する
カットオフが使えない 対象(疾患・年齢)や設定(補装具・介助)が論文と違う 閾値は “ 目安 ” と割り切り、同条件での経時変化と臨床判断を優先する

よくある質問(FAQ)

各項目名をタップ(クリック)すると回答が開きます。もう一度タップで閉じます。

どの評価を選ぶか迷ったら、最初に決めるべきことは?

最初に決めるのは「目的」です。共有したいのか、変化を追いたいのか、介入の優先順位を決めたいのかで、選ぶ尺度が変わります。目的が決まれば、次は条件(補装具・介助・環境)を固定し、点数+所見で “ 再評価できる記録 ” に落とすのが最短です。

カットオフ(閾値)はそのまま使っていいですか?

閾値は便利ですが、対象集団と設定が違うとそのまま適用できません。臨床では「閾値で断定」よりも、同条件での経時変化と、転倒・活動量・ADL など “ 目的アウトカム ” との整合で判断すると安全です。

点数だけでなく、何を一言で残すと役立ちますか?

おすすめは「左右差」「代償」「疲労」「環境依存」の 4 つです。たとえば “ 杖・監視、右への偏倚、方向転換で一歩目が遅い、後半で質が落ちる ” のように、短文でも次回の比較が一気に楽になります。


関連ページ(ハブ)

おわりに

評価は「目的の明確化 → 条件の固定 → スコア記録 → 所見(質) → 同条件で再評価」というリズムで回すほど、迷いが減って介入の精度が上がります。面談準備のチェックと職場評価の視点をそろえたい方は、マイナビコメディカルのチェックリストも合わせて使うと整理が速くなります。

著者情報

rehabilikun(理学療法士)

rehabilikun blog を 2022 年 4 月に開設。医療機関/介護福祉施設/訪問リハの現場経験に基づき、臨床に役立つ評価・プロトコルを発信。脳卒中・褥瘡などで講師登壇経験あり。

  • 脳卒中 認定理学療法士
  • 褥瘡・創傷ケア 認定理学療法士
  • 登録理学療法士
  • 3 学会合同呼吸療法認定士
  • 福祉住環境コーディネーター 2 級

専門領域:脳卒中、褥瘡・創傷、呼吸リハ、栄養(リハ栄養)、シーティング、摂食・嚥下

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